選手宣誓する丹野喜美男選手
第43回全日本躰道選手権大会が11月1日BumB東京スポーツ文化館にて開催された。
中村正弘大会会長は、「2009年の総決算となる大会には、全国各地で選抜された選手たちが一堂に会して競技する唯一の選手権大会です。創始者である祝嶺正献宗家は、この選手権大会は年間のチャンピオンを決定する大会である。その覇者には栄誉ある栄光の記録が残される。競技をする中で重要なポイントが、3つの間合いの取り方であると述べていた。①時間的な間合い(動前の虚、動後の虚)、②空間的な間合い(有効間合、限度間合)、③精神的な間合い(心理的、戦略的間合)であり、躰道における完全防御の所作は3つの間合いの使い方である。
選手の皆さんには、充実感、満足感のある競技をしてくれることを望みます」
と挨拶があった。
宮城県選出の丹野喜美男選手が選手宣誓を行った。
丹野喜美男選手は、宮城県で指導者としても活躍しており多くの会員を育成している。社会人大会の審判員も務めている有能な会員であるが、全日本選手権大会では、現役の選手として出場している。性格は明るく、会員からも信頼されている指導者である。
そして志摩制基八段範士の教えを忠実に推進している指導者である。
志摩制基範士は、祝嶺正献最高師範の諭す躰道の理念を自己の実践活動に生かしている数少ない指導者である。何といっても会員たちから慕われる模範的な指導者である。そのような志摩制基範士から事理一体の教育を受けて精進している丹野喜美男選手は選手権大会の選手代表として選手宣誓をする最も相応しい選手であります。
(11月3日記)
第43回全日本躰道選手権大会が11月1日BumB東京スポーツ文化館にて開催された。
中村正弘大会会長は、「2009年の総決算となる大会には、全国各地で選抜された選手たちが一堂に会して競技する唯一の選手権大会です。創始者である祝嶺正献宗家は、この選手権大会は年間のチャンピオンを決定する大会である。その覇者には栄誉ある栄光の記録が残される。競技をする中で重要なポイントが、3つの間合いの取り方であると述べていた。①時間的な間合い(動前の虚、動後の虚)、②空間的な間合い(有効間合、限度間合)、③精神的な間合い(心理的、戦略的間合)であり、躰道における完全防御の所作は3つの間合いの使い方である。
選手の皆さんには、充実感、満足感のある競技をしてくれることを望みます」
と挨拶があった。
宮城県選出の丹野喜美男選手が選手宣誓を行った。
丹野喜美男選手は、宮城県で指導者としても活躍しており多くの会員を育成している。社会人大会の審判員も務めている有能な会員であるが、全日本選手権大会では、現役の選手として出場している。性格は明るく、会員からも信頼されている指導者である。
そして志摩制基八段範士の教えを忠実に推進している指導者である。
志摩制基範士は、祝嶺正献最高師範の諭す躰道の理念を自己の実践活動に生かしている数少ない指導者である。何といっても会員たちから慕われる模範的な指導者である。そのような志摩制基範士から事理一体の教育を受けて精進している丹野喜美男選手は選手権大会の選手代表として選手宣誓をする最も相応しい選手であります。
(11月3日記)