昨夜はじっとりと身体に疲れが纏わりついており、記事アップ後、早々に入浴。日付が変わる前に眠りに就いた。
今朝は5時にお手洗いで目が覚め、その後、もう一度寝ようと頑張ったけれど、ダメだった。いじいじとベッドの中で過ごし、スマホアラームが鳴ってリビングに移動。出勤の夫が食事の支度をしていた。今朝は冷え込んでいる。
夫を見送り、洗濯機を廻しつつ朝ドラを視ながら朝食を摂る。洗濯が出来上がったところで、干す。まだ日差しがないのでひとまず部屋干しで。新聞を読み、夕飯のお米を研ぎ、サラダを作る。
昨日再配達を申し込んだ宅配便が届かなかったので、連絡。母が来月引っ越し予定のサ高住ハウス長から今後の手続きについての確認と日程調整。実家のセキュリティ会社に引越しに伴う契約変更の連絡、お弁当宅配会社に住所変更の連絡、引越会社に見積もり依頼の連絡等々電話連絡に忙殺される。
今日はオンライン瞑想ヨーガ指導者養成講座16日目。ステップ1(講師と同等にヨーガの学びを深める)の最終日だ。次回からはステップ2(講師資格取得を目指す)に入る。
今日は瞑想ヨーガで身体を動かしてからおさらいということだったので、リビングで受講する。Hさん、Tさんと3人揃って講座を受けるのも今日で最後だ。定刻5分ほど前にZoomを繋ぐ。
オームを3回、シャーンティを3回唱える。やはりSさんの囁くようなガイドの声が聴きとりにくい。プラーナを意識して呼吸を続け、瞑想をし、休息をとる。前回の講義からその後に感じたことの質問や、感想等についてのシェアからスタートする。
Hさんは「前回智慧の話を沢山聞いた。車内で酷い言葉をかけられたが、良いことかもしれない、と感じた。自分のクラスで呼吸だけのシークエンスを行ったら、受講者から嬉しい感想メッセージを頂いた。伝えるのが自分の使命だと感じる」とのこと。
Sさんは「幸せに生きるための智慧が好きで、自分は学びを続けてきた。沢山の教育現場にいたが、ここまで智慧やヨーガの考え方を深く突っ込んでシェアしたことはない」というコメント。
私は「結婚記念日旅行で沖縄を旅したがバスの車内で『?』ということがいくつかあった。ネガティブな空気を伝染させないように黙っていた。これはどんなヨーガの智慧だろう、と考えた。」と言うと、SさんからはCAのお友達から聞いたというインド便の特別マニュアルのお話があった。文化の違いなのだろう。
日本人の“言わないで黙っておく”という智慧はインドにはなさそうである。但し、平和的に主張するということは大切で、病院では自分もやっているな、と追加でお話した。
Tさんは「前回、昔を振り返ったことで色々な思いが出て来た。嫌なことも受け取ってカルマを持って行ってもらうつもりでいたが、家人は穏やかで肩透かしを食らった。これ迄はやられたらやり返すのが当然だったし、色々やっても出来なかったことが、今回ようやく身体に入った感じ。」とのこと。
Sさんは「人は多面体で生きている。やられたらやり返すという面ではなく、ワクワクした面に引かれ、扱われ方が変わったのではないか。攻撃の意図が全くないアヒンサー(非暴力)に徹すると、薔薇の棘も下を向き、その人が街を歩くと回りの人達の攻撃性もなくなると言われている。カルマを解消するには非難を浴びても良いし、瞑想して純粋な自分に触れる方法でも良い。」とのコメント。
20分ほど身体を動かし、血流を良くしてからおさらいに入る。
オームを唱え、猫背で呼吸し、身体を左右にじわじわと動かしながら、クンバカを楽しむ。身体を左右に倒し、首の角度も替えながら、伸びの違いを楽しむ。左右のマハ―ムドラーをした後は、片鼻呼吸。最後にオームを唱えて終了。
この後、画面共有で8つの項目について40分時間を頂き、各人が回答を作成する。
(1)ヨーガの定義、(2)本当の私、真の自己とは、(3)ヨーガの最終境地とは、(4)人生の苦しみの原因は、(5)瞑想の3つのステップについて自分の言葉でまとめる、(6)瞑想時の理想的な姿勢は、(7)アーサナで身体を動かす際に怪我をしないように注意すべき点①脊柱を後屈する時、②膝を使う時、③全体的注意、(8)ヨーガで身に付けたい幸せとは
全体について学んで良かったこと、気づいたことについてもシェアするように、とのこと。
ここでお昼休憩。まだ仕上がっていない方もいらしたので、プラス10分で40分。メールをチェックしたり、乾いた洗濯物を畳んだり、スープを飲んで昼食代わりにする。途中で速達の書類が届く(Sさんから送られた、明後日から開始のステップ2のテキストである。)。
午後は順番におさらいの内容をシェア。私は(2)、(5)と(7)の②が当たった。皆、しっかり回答して、Sさんから褒めて頂き、項目によっては補足説明を受けた。
今日は修了をお祝いして終わりにしましょう、ということでキールタンを4曲。ジャヤガネーシャ、オームナマシヴァ―ヤ、アーナンダゴーパーラ、ハレルヤを気持ち良く歌い、ショートメディテーションの後、深く呼吸。
修了式ではステップ1のみ受講のお二人が修了証書を頂く。私はステップ2が終わってから頂けるとのこと。
最後に感想他言いたい事、質問何でもOKの時間があり、幸せな16日間をそれぞれが愛おしく振り返った。少し早めにクラスが終わった後は、Sさんが片付けをされている間に雑談タイム。
クラスの終了時間を目がけたように引っ越し会社から電話が入り、退室した。明日はまた30分のオンラインクラスが控えている。
クラスが終わった後は、洗濯物を取り入れ、遅いランチにレンチンパスタを頂く。洗濯物を畳みながらドラマの録画を視ながらちょっとウトウト。
結局、クラスの余韻に浸りながら、セキュリティ会社や引っ越し会社の連絡待ちもあり、寒そうな外には出ずに籠城蟄居。階下のポストに郵便物を取りに行っただけ。
夕食はタイカレーにして、夫が帰ってきたと同時に提供した。夫にお昼は何だった?と訊くと、珍しくもったいぶって言わない。何かと思えばカレーだったそうな。幸いインドカレーだったようだが、普段外でカレーを食べない人なのでまさか被ってしまうとは。
夕食後は母にMeet通話。今日はCT撮影だったが、造影剤を入れて初めてくしゃみが出て、お腹から足までが急に痒くなって大変だったそう。看護師さんや先生が飛んできて、とりあえず撮影は終わったけれど、アレルギーの注射を打たれて、救急搬送されるベッドで安静にさせられたそうな。
次回は別の造影剤を使うのか、いずれにせよ、2回目は重篤なアレルギー反応が出たら大変である。
明日は病院付き添いのため実家に向かうが、とりあえずこれからのタイトな日程を説明する。ひとまず明日と内見の日に色々な日程を詰め込めたので良かったのだけれど。
その後はASHAREさん主催の「オンラインぐっすり眠れる夜の瞑想ヨーガ」第6回開催だ。今日は初めて和室からのオンラインにした。フランキンセンスとラベンダー、ペパーミントの精油をアロマポットにセットし、15分ほど前に入室したところ、Hさんはまたマスク姿で登場。先月はずっと体調不良だったが、復活したと思ったらどうもまた具合が悪いご様子。
代表のUさんが入られて、参加予定の方たちが揃うのを待って、クラススタート。45分ほどのヨーガニドラーメインのクラスの後は、特にお喋り会もなく流れ解散でそのままお休み頂ける眠りに特化した緩いプログラムである。
まずはオームを3回唱え、静かに瞑想しながらヨーガニドラーのサンカルパ(願い事)を決めて頂く。その後は、軽く身体を動かす。首、肩、腿裏等を緩めてリラックスできるポーズを中心に組み立てる。正座で猫背になって深く呼吸をした身体を左右にじっくり動かし、体側を伸ばすとともに首を上下に動かして伸びる場所の違いを楽しむ。マハ―ムドラーの後は、そのまま寝っ転がり瞑想のヨーガニドラーに。
20分のヨーガニドラーは3時間の睡眠に匹敵するほどリラックス出来る。初心者にもとっつきやすい瞑想だ。やんわり覚醒して頂いた後は、ガーヤトリーマントラを唱え、ぼんやりと聴いて頂く。50分ほどでクラス終了。
「おやすみなさい、良い夜を、良いお年を」と締め、皆さんをお見送り。代表のお二人とちょっとお話して退出し、部屋の片づけを終えた。
ということで、今日も朝から午後まで、そして夜とオンライン瞑想ヨーガ三昧。明日は30分のオンラインクラスを受けたら実家関係の予定で1日フル出動である。