ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2023.12.26 年内最後の通院日前日の過ごし方

2023-12-26 22:10:32 | 日記
 昨夜はブログアップ後、入浴。日付が変わるか変わらないうちにベッドに入った。
 電気を消してから何やら色々考え事をしてしまい、あまり眠れず。朝も早いうちから頭の中でドツレクがBGMに鳴りつつ、あれやこれやが渦巻いてぐるんぐるん。スマホアラームが鳴る1時間ほど前からベッドでうじうじ。鳴ってからちょっとトロッとしてリビングに行くと、夫はもう朝食中だった。
 朝の瞑想ヨーガを済ませ夫を送り、BS朝ドラを視てからゆっくり朝食。今日もいいお天気だ。
 
 前泊の用意をし、自室のカーテン付け替えの前に窓サッシレール等の再掃除をなんとか済ませて付け替えた。息子の部屋で長く使っていたモスグリーン基調のものから、自分用にさくら色に新調して部屋がまた何となく白っぽくなった。
 これ迄洗い替えに古いカーテンも取っておく、ということをしてきたから断捨離が大変だったので、先日洗濯したばかりであるけれど、グリーン基調のカーテン一式は処分することにした。こうしてちゃんと新陳代謝をしておけば、物量はキープできる。
 
 手紙の返事を書き、簡単レンチンランチを済ませ、午後からT先生の「易しいデトックスヨガ」に向かった。10月から火曜日はほぼ毎回瞑想ヨーガ指導者養成講座だったので、3か月ぶりの参加だ。今日は午前中から2時間半、太陽礼拝108回の特別クラスが常温開催だった(参加者は強者12名、全員クリアしたそうだ。)ため、部屋も岩盤も温まり切らずのゆるホットでの開催だった。
 太陽礼拝108回、2時間半は私にはとてもとても無理、である。以前通っていたヨガスタジオで、最後の年に1度だけ半分の54回に参加したことがあるが、それだけでもうヨレヨレのヘトヘト、リタイア寸前だった記憶がある。

 久しぶりのT先生のクラスも新鮮だった。参加者は25人と盛況だった。
 たっぷり汗をかくというほどではなかったが、食べ過ぎてしまう季節、腸を刺激して動かしましょうとのことで、足裏のツボ押しからスタート。最後は今年一年のもやもや全てを吐き出すということでシャヴァーサナの後にライオンのポーズ(シムハーサナ)。身体を満遍なく動かせてスッキリ気持ち良かった。スタジオは明後日28日が年内最終営業日だから、これで今年のリアルヨガクラス納めだ。
 明朝Sさんのオンライン30分の瞑想ヨーガが予定されている。これまで出先でもほぼ皆勤を続けてきたが、今回は出先といっても病院で待っている時間だろうから、リアル参加は断念し、録画受講の予定である。

 一旦帰宅し、諸々片付け、着替えを終えて病院最寄り駅を目指す。
 車内のお供は白石一文さんの「道」(小学館文庫)。
 帯には「この人生は本当にひとつなのか。(注)この絵を長時間、見続けないでください。運命からは、逃れられない。たとえ何度、時間を跳躍できたとしても―。読む者の魂を連打する、渾身の大巨編」とある。
 先日読んだ小池真理子さんの作品同様文庫で700頁を超す厚さ。今日明日で読み終えるかどうかもわからない。今年最後の本になりそうだが、冒頭からワクワクして読み進めた。

 あっという間に病院最寄り駅に到着し、ホテルにチェックイン。
 今日も3週間前と同様、岩盤浴と温泉がセットのホテルである。コンビニで明日の朝食を調達し、夕食は近くの定食屋さんで早めに済ませる。
 部屋に戻って、母にMeet通話。今日はアルバムをゴミに出したところ、仕分けが間違っていて収集してもらえなかったようだ。更に天袋の不用品を下ろすのをヘルパーさんに手伝ってもらったそうな。本人曰く足の踏み場もないくらいだが、少しずつ着々と頑張っているようだ。
 ほぼ貸し切り状態の岩盤浴でたっぷり汗をかき、大きなジャグジーのお風呂で手足を伸ばしてリラックス。ドライサウナもコンプリート。年末とあって前回よりも入浴している人は少なめだったか。

 今年も残すところ1週間を切り、クリスマスが終わった街は早くも門松が飾られている。久しぶりに(調べてみたら平成29年が今年と同じで12月27日が最終通院だった。)こんなに押し迫ってぎりぎりの通院になった。
 当初の予定ではオンライン瞑想ヨーガ指導者養成講座を夕方まで受講だったので、前日検査は間に合わないからお願いしていなかった。そのため、明日は当日朝採血になる。年末だし、待ち時間が長くなるのは覚悟の上、厚い本が一冊お供だから、難なくやり過ごせるだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする