inspiration-macrobiotique・随想古事記

マクロビオティックインスピレーション・随想古事記・日本語と歴史・バベルの塔・日々雑感

鳥の瞼

2008-04-11 15:51:37 | Weblog
我が家のシマネコちゃんがのんびり庭で日の光を浴びて気持ちよさそうにしていました.シマはアメリカンショートヘアータイプの色をしたキジ猫なので、御影石の砂利の中ではふと見落としてしまいそうにいるのかいないのかわからない時があります.脇に茂っている蕗の葉が見事に冴え冴えと美しい若緑色をしています.

その時です.どーん!と大きな音がして、シマがさっと流石に年老いても猫だという機敏な反応を見せて走って行きました.私も負けずに庭に出てみると、シマの前にはひよが横たわっておりました.ガラスにぶつかったのです.手に取り上げてみると温かいひよの体はぐんにゃりと、首を骨折したらしくて死んでいました.瞼をそっとなぜてやると目を閉じましたので、まだ温もりのあるひよを布で包み、木の根元に埋めました.

ひよの瞼は下から閉じるんですよ.上瞼はありません.人間の瞼は上瞼が閉じますよね.鳥は皆そうなのでしょうか.というより人間では鳥の下瞼だったところが上瞼になったといったほうが正しいのかもしれません.脳の進化による頭の位置の変化を考えさせられました.ついでですが皮膚が体毛に覆われているという点では哺乳類と似ているのに、鳥の瞼には睫毛らしきものも見当たりません???

死んでしまったひよは木の一部になってひよ色の花を咲かせるだろうと思います.
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする