たまたま見つけた本の著者が『元ウクライナ大使』とあったので、買ってしまいました。何が気になったのかというと、もちろん『クリミア問題』です。
長年気になっていた様々な問題がすっきりしました❕❕例えば、なぜ漂流3000年の亡国の民ユダヤ人が、イスラエルを建国したのか、あるいは出来たのか・・・・・考えてもみてください、私がよく記事にしている殷という古代国家がありますが、その殷の末裔が黄河の中流域に、昔そこは自分たちの国だったからと主張するようなものなんですから。
私達は昭和の近現代史を子供の頃から習っては来ました。だけど、何かしっくりこないモヤモヤがあって、考える対象とするのを避けてきたように思います。戦後を生きてきた自分の人生と時代に対してもっと理解を深めて、父祖の世代との繋がりを納得して子供にバトンを渡さなければならないと思います。
この本は生きている歴史の現場で、自分を見失わない手助けになると思いました。知ってはいけない・・・・・ではなくて、知らねばならない❕❕・・・・・です。お薦めします❗