祝入居一周年

１年前の今日、この家に引っ越してきた。
そこで――

一周年記念植樹

玄関前に月桂樹を植えた。



別に今日を狙ったわけではなかった。結果的にそうなっただけ。
月桂樹を植えたのは、いろいろハーブを植えても、これがないとだめと思ったからだ。
他のどれかが欠けてもなんとかなるが、ローリエのないブーケガルニなんてありえない！
これで、今後は洋風煮込み料理に庭から取ってきたベイリーフをさっと放り込める。

ホームセンターでこれを見つけたとき、葉のところどころが茶色くなっていた。
単に暑さでこうなったのならいいけれど、病気だったら困るので
売り場のおばさんにたずねてみたら、木の名札を見て「げっかじゅねえ」と言う。
木の名前も知らないんじゃ、だいじょうぶですと言われても
とてもじゃないが、信じられない。
それで、年季の入ってそうなおじさんを見つけて確認してもらった。
やれやれ。

刈り取ったフェンネルから新芽

台風に備えて、プランターや鉢植えを玄関に取り入れたけれど
どうやら台風は太平洋上を進むようで、岐阜県は風雨とも
あまり強くはならないですみそうだ。

おととい庭に種を蒔いたレタスが、ちょうど芽を出したばかり。
種を蒔いたあとで、まずい時に蒔いちゃったなと思ったが、
このぶんなら蒔きなおさなくてもいいかもしれない。

フェンネルを刈り取ったあと、根元から新芽がたくさん出てきたので、
もうしばらく葉が使えそうだ。おまけにつぼみまでできている。

アブチロンのアイデア支柱

このアブチロンは地面を横に伸びるタイプで、そのままにしておくと邪魔だし、
花は下側につくので、せっかく咲いても全然見えない。
ところが、ここの土はものすごく固くて、支柱を刺そうにも歯がたたない。
それで思いついたのがこれ。

丸い金属の輪が見えているが、これは鉢やプランターを載せる台だ。
それを逆さに置いている。つまり小さい輪を下側にして、上が広くなっている。
アブチロンの枝を輪の中に通してやると、いいぐあいにまとまった。

ベビーリーフの芽が出た

これまで植物は地植えばかり。種もすべて直蒔きしていたが、
今度初めてプランターに種を蒔いた。種はベビーリーフ。
蒔いて２日で芽が出て、写真は３日目になる今朝のようす。
数種類のミックスだが、見たところ同じ形の双葉ばかりだ。
本葉でどんな変化が出てくるのか楽しみ。
サラダにできるほど育つのも待ち遠しい。

シマトネリコの生長

うちはあと数日で引っ越し１周年だが、
きのう町内の同じ班になる土地でまた地鎮祭をしていた。
この団地は造成されてからおそらく３０年近くになるが、
いまだに更地がところどころに残っている。
でも、うちの班で我が家より先に建っていた家はどれも、
それほど建ったばかりとは見えないので、
ここへ来て急にぱたぱたっと建つことになったようだ。

去年の秋、玄関脇にじぶんで植えたシマトネリコ。
ちょっとは育ったなというくらいに思っていたが、
こうやって比べてみると、高さも横のボリュームも
思ったよりずっと大きくなっていることがわかる。



ユーカリの生長もかなり早い。
ただ、植木屋さんに植えてもらったハナミズキとジューンベリーは
あまり背が伸びず、葉も茂らず、去年とほとんど変わらない。