一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

895  朝焼けに全身染まり種を蒔く   洋子

2013年04月04日 | 

 1年中ある朝焼けや夕焼けは、夏の季語。やはり1年中ある種蒔きは、春の季語。では、どちらの季語が強いかと言えば、やはり「種まきの春」であろう。「そんなこと、どうでも良いではないか」と言われれば、全くその通りで、季重ねなどと、あまり気にすることはない。

 いづれにしても、そろそろ八重桜の咲く頃で、野菜の種、花の種・・・・・どんな種でも蒔いて大丈夫な季節になった。

 

コメント
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