一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

905  菜の花や見つかるようにかくれんぼ  遊石

2013年04月17日 | 

 確かに、子供の頃の「かくれんぼ」は、本気も本気、必死に見つからないようにやるのが普通。今思えば「缶蹴り」などもそうだが、運動が苦手な子が鬼を何度もやったりして、損な立場に立たされていたのではないだろうか。そういう子は、かなり悔しい思いをしていたのではなかったか。今頃反省しても手遅れではあるが・・・・

しかしそれも遠い昔の話で、今はお孫さんとわざと見つかるように・・・・・ですか。菜の花がいいシチュエーションですね。ついでに芒の原っぱも想像しました。又関係ないかもしれませんが、ついでに「サトウキビ畑」←(クリックして下さい)も思い出してしまいました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする