一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

967  野川にも「もじり」盛んに梅雨暮色  侠心

2013年07月06日 | 

「もじり」とは、【捩り/錑り】と書き、

(1)曲がりくねっているさま。また、ひねくれているさま。体をひねってくねらせるさま。
(2)著名な文句を変えて、滑稽な風刺的な言い回しにしたもの。パロディー

(3)男性が和服の上に着る外套。

など、他にも数種類の固有名詞がある。ここでは、辞書には載っていないが、釣りの用語で、(4)魚が起こす波紋。また魚が水面付近で身を翻し、背ビレなど体の一部を見せること、を言うそうだ。

「もじり」を発見たら、釣りキチさんや釣りバカさんには、喜びに堪えられない状況に違いない。

クチナシ(梔子、巵子、支子)  アカネ科クチナシ属の 常緑低木

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