一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

976  合歓の花私を抱く母若し

2013年07月17日 | 

(ねむのはな わたしをいだく ははわかし) 

 十数年前に、我が家の庭で見つけた合歓の木が、屋根を越すほどの高さになった。花もたっぷり咲くようになったが、見上げても葉に隠れていて花を見ることができない。

 花を見ることができるのは、残念ながら散って地面に落ちた時だけだ。散っても美しいピンクはそのままなので、それが唯一の救いだ。

オオバギボウシ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする