(ぎょうさんの ちぶさいりゆく はるのやま)
『昨夜、午前2時まで仮想空間にいました。つぶやきを交わし合うけれど、名前を知らない、顔を知らない、声も知らない、永遠に会う事はないだろうお相手です。でも元彼より、男友達より、職場の先輩より、今の私には一番身近な異性です。短いつぶやきだけで、どういう人か想像する。会話が弾むのは、気が合うってことでしょうか。「私たち、ソウルメイトではないの」とつぶやき合ったりしました。とても不思議な関係です』(仮想空間にはまったある女性より)
ところで質問です。この句の作者は女性でしょうか、それとも男性でしょうか。勿論、私の句ではありません。