一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1196   桃の木を植えて偲べり犬供養

2014年04月10日 | 

 ある日突然やって来て15年。死期を悟ったのか、ある日忽然といなくなってしまった、我が家の犬のモモ。

 亡くなったら、庭の片隅に埋葬して、桃の木を植えようと思っていたが、いくら探してもみつからないので、そのままにしておいた。

 しかし、いくらなんでもそれではモモが可哀想だと思い、やはり計画通り桃の木を買ってきて、遺体のないまま植えた。これが、けじめと言うものだろう。あれから早、半年経っていた。

オオイヌフグリ

コメント
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