新年明けましておめでとうございます。本年も相変わらず気ままな当ブログですが、よろしくお願い申し上げます。これからも若手演歌を中心にしつつも、サブテーマにありますようにジャンルにとらわれず、演歌以外のJ-POPでもいいと思ったものは取り上げたいと思います。
さて本年最初に取り上げますのは、星野小百合さんの新曲「春告草」です。星野さんといえば彼女がまだ高校生だった平成15年にNHK歌謡コンサートの新人特集で、デビュー曲「日光街道」を歌ったときの印象が強いです。あのときは曲よりも振袖とミニスカートを組み合わせたような奇抜な衣装が目を引きました。
そんな彼女も24歳になり、大人の女性としての魅力が一段と出てきた中での待望の新曲です。前曲の「忘れないさ」はカバー曲だったので、オリジナルとしては4年3か月ぶりになります。この「春告草」の曲調はオーソドックスな幸せ演歌で、謙虚な女心を歌っています。春告鳥が鶯の異称であるのは有名ですが、春告草とは梅の異称だそうです。カップリングはデビュー曲の「日光街道」の新録音です。
新しい魅力の彼女に注目していきたいと思います。
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