社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

8月14日(日) 一日休憩。

2022年08月16日 17時07分28秒 | 2022年

 8時半起床。

 朝食は卵焼きやウインナーなど。

 台風一過の快晴で気温も湿度も高いし、疲れも抜けていないので、一日家でゆっくりする。

 昼食は素麺やチヂミなど。

 最近ちょくちょく家の中でヤモリを見かけるようになっており、今日も見つけたので網で捕まえて外へ出す。こちらとしては別に家の中にいてくれてもいいのだが、餌が取れないと可哀そうだ。それとも、家の中でも快適に暮らせるものなのだろうか。

 夕食はカレー。

 入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

 妻と一緒に『鎌倉殿の13人』を見る。比企滅亡。小四郎さんの目つきが変わった。

 日付が変わる頃に就寝。


8月13日(土) 6年の成長。

2022年08月15日 08時02分22秒 | 2022年

 6時起床。

 温泉にゆっくり浸かり、目を覚ます。

 朝食も盛りだくさんだったが、お腹が空いていなくてあまり食べられなかった。申し訳ない。

 娘の食欲もいつもより控えめだった。昨日の夜が豪華すぎた。

 9時過ぎに宿をチェックアウトして、義父の妹さんご夫婦のお宅へ寄ってから、今は弟さん一家が住んでいる義母の実家でお墓参り。自宅の敷地内にお墓があるというのはとてもいい。また、妻の叔父・叔母さん、2人の従弟くんたちとも久しぶりに会うことが出来た。16歳(高2)と14歳(中2)の兄弟で、前に会ったのは6年前。当時は小5と小2だったので、成長した姿に驚かされた。当たり前のことだが、私たちの6年と彼らの6年では全く重みが違う。

 昼食は、その従弟くんたちと一緒に焼肉を食べに行く。学校生活や恋愛、将来の夢など、ご両親には内緒の話も色々と聞かせてくれた。お兄ちゃんは農家の長男というプレッシャーもあるようだが、自分の進路に関してはやりたいことがしっかりあるので、個人的には応援したい。色々と言える立場ではないが、農家がどうこうという話ではなく、本人が望む道を進ませてあげるのが一番だと思う。

 皆さんとお別れし、上越妙高駅でレンタカーを返却する。

 15:00発の北陸新幹線はくたか566号に乗り、東京へ戻る。新潟滞在中は天気が崩れなくて良かった。

 まだ帰りたくないとご機嫌斜めの娘だったが、そこはスパイファミリーとじゃがりこにフォローしてもらう。

 大宮を出るあたりまでは晴れていたが、東京に着く頃には台風の襲来を感じさせる天気になっていた。東海道新幹線も遅れていたが、最悪止まることも危惧していたので、乗れただけでもありがたい。

 新横浜に着くと、文字通りの暴風雨。歩いて帰るのは諦めて、タクシーに乗る。

 18時前に帰宅。すぐに入浴して汗を流す。

 夕食は生協の焼き鳥などで軽めに済ませる。

 洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。というよりも、洗濯物を干して戻ってきたら、妻も娘も既に寝落ちしていた。お疲れ様でした。

 22時過ぎに就寝。


8月12日(金) 山、森、墓参り。

2022年08月14日 11時07分28秒 | 2022年

 6時15分起床。

 朝食は抜き。

 妻と娘の朝食を終えてから、身支度を整えて7時半前に家を出る。今日から1泊2日で妻のご両親の故郷・新潟(上越)へ、お墓参りへ行く。

 東海道新幹線で東京駅へ出て、新幹線を乗り継ぐ。娘は大好きなはやぶさ号が見られてご機嫌である。

 乗車するのは、8:24発の上越新幹線とき307号。いつのまにか、上越新幹線にもE7系車両(北陸新幹線の車両)が使用されるようになったようだ。座席も広くて快適だが、上越新幹線っぽくはなくてちょっと残念。

 年齢的には少し早いが、娘の分の切符も購入した。彼女を膝の上に長時間乗せておける自信がないのだ。お金は掛かるが、自動改札を1人で通ったり、窓側席で嬉しそうに景色を眺めている姿を見ると、まあいいかと思える。

 目的地の越後湯沢までは、約1時間半。スマホの知育ゲームや「スパイファミリー」の動画を用意してあるので、これくらいならご機嫌で乗っていてくれる。

 越後湯沢駅で下車し、川越から自家用車で来ている義父母と合流。私たちはレンタカーを借り、車2台で出発する。

 上越方面へ向かって走る。義父母の実家はどちらも上越市にあるのだが、義父の実家は十日町寄りなので、今回は越後湯沢から入って上越妙高から帰るルートになっている。

 途中、農産物直売所に寄る。娘が恐る恐る熊の毛皮に触っている。確かに、私でもちょっと怖い。

 大きなスイカがとても安く売られている。

 義父母が買い物をしている間、向かいの田んぼを見に行く。

 さすがは米どころ。用水路の水が豊富だし、とても綺麗だ。

 再び車を走らせ、松之山温泉に立ち寄る。

 温泉宿「ちとせ」で昼食。

 宿泊客が夕食を食べる個室フロアで食べられるので、広いし周囲を気にせず食事が出来る。

 娘は美雪マス・鱒子丼のハーフサイズ。美雪マスが地元の名物らしい。

 妻は同じ丼に、にいがた和牛のステーキが付いた御膳。

 私も味見をさせてもらったが、ステーキがとても柔らかくて美味しかった。次に来る機会があればこれを選ぶと思う。

 義父はにいがた和牛の牛すじ煮丼、義母は美雪マス・鱒子丼、私は湯治豚丼を食べる。地元の銘柄豚「妻有ポーク」を温泉の熱で低温調理したものを「湯治豚」と呼ぶらしい。柔らかくて、脂がとても甘い。

 更に山道を進み、義父方のご先祖様のお墓参りへ。人里離れた山の中だが、以前は小さな集落があり、義父もここから山を下って学校へ通っていたらしい。

 トトロが出そうな森の中を歩いていく。いたとしても、もう私には見えないのだろうが。

 右奥に見えるのは、潰れた民家。人が住まなくなって老朽化が進むと、最終的には雪の重みで潰れてしまう。

 義父のお経を聞きながら手を合わせ、妻と娘を見守ってくださるようお願いする。お墓のある場所も木々に囲まれていて、涼しい風とお線香の香りが心地よい。来るのは大変だが、入るならこういう場所のお墓がいい。

 ここから更に車で山道を数分上ったところに田んぼがある(あった)とのことで、見に行ってみる。Uターンはもちろん、車のすれ違いすら不可能な道である。妻は昔、この道を祖父の軽トラの荷台に乗せてもらって走っていたらしい。

 今はもう木や草が生い茂っているが、以前はこのあたりに田んぼや畑があったそうだ。妻は子どもの頃に見た景色が懐かしく、車を下りて散策を楽しんでいる。

 私も途中で下りてみる。車の右手の草地は、全て田んぼだったらしい。

 農家の次男や三男は実家を継ぐことは出来ないので、都会へ出るか自分で農地を開拓することになる。昔はお米にお金と同じような価値があったので、不便な山の中にもどんどん田んぼが広がっていったそうだ(義父談)。

 義父母や妻は何カ所か親戚のところに顔を出すとのことだったが、娘が疲れてきたようなので、私と娘は先に宿泊先へ向かう。

 今日の宿泊先は、「神の宮温泉 かわら亭」。

 娘は温泉(大きなお風呂)に入れるのが嬉しいらしい。

 窓からの景色が素晴らしい。

 さっそく娘と一緒に温泉に入る。通常の湯船は娘には少し熱かったのだが、夏季限定で露天風呂の1カ所が温泉を冷やした水風呂(ぬるま湯)になっていたので助かった。水風呂で遊ぶ娘を眺めながら、私は隣の熱い露天風呂と水風呂を行ったり来たりしていた。水風呂だとのぼせることがないので、結局1時間近く入っていたのではないだろうか。

 お風呂から上がってしばらくしたところで、妻と義父母も到着。娘は妻と一緒にもう一度温泉へ出掛けていった。私はその間に部屋で仮眠をとる。温泉に入ったあとの仮眠が一番気持ちいい。

 18時半から夕食。娘は大好物ばかりのお子様プレートに目を輝かせている。

 料理は期待以上に美味しかった。この旅館は温泉宿というより日帰り温泉に宿泊施設が併設されているという雰囲気なので、正直なところ料理は大したことないのではと思っていたのだが、そんなことはなかった。部屋も快適だし、接客もとても丁寧だし、入った瞬間に感じるイメージと実態はかなり異なる。

 お刺身には、お昼に食べた鱒も入っていた。

 鮎の南蛮漬けの素揚げ。こういう食べ方もあるのか。

 郷土料理の「のっぺ」。

 南蛮海老の冷製ビスク。

 鮑のムニエル。

 国産牛のお浸し(雲丹添え)。

 地元(妙高市)の日本酒「千代の光」。辛口とのことだが、とてもフルーティーで飲みやすい。

 鱧、茄子、アスパラガスの揚げ出し。

 妙高市の矢代産コシヒカリ。お釜で炊き立てで、さすがは新潟という美味しさである。

 デザートはほうじ茶アイスと日向夏シャーベット。

 娘はおにぎりが美味しかったそうだ。確かに、米どころらしさ満点の豪華なおにぎりだった。

 夕食後、娘は隣の義父母の部屋とこちらを行き来して遊び、寝る前にはもう一度妻と一緒にお風呂へ行っていた。1日3回はさすがに多いのでは…。

 21時過ぎ、娘を寝かしつけるタイミングで一緒に就寝。


8月11日(木・祝) 1日3本のジュースは反省。

2022年08月13日 08時08分27秒 | 2022年

 7時半起床。睡眠時間はたっぷりだったはずだが、眠い。

 朝食はソーセージマフィン。

 午前中は家でゴロゴロして過ごす。

 昼過ぎに家を出て、理容室へ。この気温で蒲田から歩くのはつらいので、最寄りの大森町駅へ出よう。東神奈川で京急線に乗り換える。

 普通列車に乗ると、基本的にはガラガラである。

 大森町に到着後、水分補給。

 今回こそはあん餅を買うぞ!と意気込んでいたのだが、前回に引き続き吉田屋製菓はお休み。

 前回は定休日(日曜日)だったが、今回は夏休みだった。結構がっつり休むようだ。

 商店街には日陰があったが、理容室の前の道(東邦医大通り)では日差しから逃れる術がない。

 今回はいつもより若干短めにカットしてもらった。暑さ対策である。来月は整える程度であまり短くはせず、10月に再度パーマをあてようと思う。

 帰りも大森町駅から帰る。行きも帰りも蒲田を通らないのは初めてかもしれない。

 駅のホームで水分補給。三ツ矢が出しているクラフトコーラは初めて見たのだが、前々からある商品なのだろうか。8種類のスパイスが入っているらしい。コカ・コーラよりコクとクセがある。

 京急線で人身事故が発生した関係で全ての下り線が川崎止まりになっており、京浜東北線に乗り換える。

 今日は道中で昨晩放送されたTBSラジオ『山里亮太の不毛な議論』を聴いていたのだが、冒頭で山ちゃんから第一子誕生が発表された。女の子で、母子ともに健康とのこと。おめでとうございます。今後、子育てエピソードを聞けるのを楽しみにしています。

 16時半過ぎに帰宅。事前にラインで教えてもらってはいたが、昨日に引き続き娘のご機嫌が悪化していた。未だに昼食も食べていないらしい。

 しばらくしたところで娘から「おとうさんといっしょにごはんたべたい」と言われたので、妻が作っておいてくれた餃子を食べさせる。私も一緒に、先日自分で作った回鍋肉風肉野菜炒めを食べる。

 餃子を2個食べたところで娘が眠りそうになったので、抱っこして布団に寝かせる。まだ昨日の疲れが残っているのかもしれない。

 日本ハムと西武の3戦目は連日の延長戦に突入したが、10回裏に清水選手の一打で日本ハムがサヨナラ勝ちを収めた。昨日が延長12回引き分けだったので、延長戦に入った時には「今日も長くなるぞ」と思ったのだが、勝負所で見事な一本が出た。個人的には、初先発で7回途中まで投げた鈴木健矢投手の先発適正の高さが伺えたことも嬉しかった。下手投げで長い回を投げられる投手がいてくれると、投手起用に幅が出る。残念ながら今回は勝ち星が付かなかったけれど、次回の先発も楽しみにしています。

 夕食は鯖の塩焼きやカレーグラタン、野菜スープなど。

 鯖は、先月の八戸出張の際に買ってきたお土産である。

 脂がしっかり乗っていて美味しい。しめ鯖も何度か食べてきたが、妻の反応はこれが一番だった。次回の参考にしよう。

 カレーグラタンには甘口のルーを使ったそうだが、娘は辛いと言っていた。私からするとジャガイモの味も相まってかなり甘いと思うのだが。

 入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

 理容室の帰りにドラッグストアで買った伊藤園のザクロジュースを飲む。ザクロ独特の酸味や渋みがしっかりあって美味しい。

 日付が変わる頃に就寝。


8月10日(水) 最後の焼きちゃんぽん。

2022年08月12日 08時02分07秒 | 2022年

 6時20分起床。

 今日は妻が夏休みで保育参加(娘と一緒に保育園へ行き、昼食まで娘のクラスで一緒に過ごす)をすることになっているので、私は早めに家を出て勤務時間を1時間前倒すことにする。

 朝食は抜きで身支度を整え、7時過ぎに家を出る。

 7時半過ぎに新橋に到着し、駅ナカのスターバックスで期間限定の「山梨 ててっ!!ぶどうホワイトチョコレートクリームフラペチーノ」を購入。オフィス最寄りの店舗が閉店して以来スタバはご無沙汰だったのだが、このフラペチーノだけはどうしても飲んでみたかった。味は期待以上で、赤ワインのようなコクのあるぶどうソースとホワイトチョコレートの相性が抜群だった。オフィスまで持って行ってゆっくり飲むはずが、一口飲んだら我慢できなくなり、歩いている5分足らずの間にほとんど飲み干してしまった。これはもう1回飲みたい。

 8時前に出勤。私は元来朝型の人間なので、この時間から働くほうが身体に合っている。また、8時始業だと午前中の勤務時間が4時間、午後が3時間になるので(普段は逆)、何となく気が楽だ。まだかなり先だが、娘に手が掛からなくなったら毎日この勤務時間にしたい。

 昼食は「石居」へ。お盆休み直前に来ることが出来た。

 夏休みに入っている人も多いのだろう、普段に比べてかなり空いている。

 お腹が空いていたので、小鉢は先に全て食べてしまった。

 注文は、いつもの銀だらの粕漬けにミニサイズのお刺身をつけてもらう。

 薬味の生姜との相性がよく、さっぱりとしたお刺身だ。これは毎回付けたくなる。

 銀だらはいつも以上に脂ののりが良く、お皿に綺麗な脂が広がっている。これだけでも十分にご飯が進む。

 ファミリーマートで新商品の森永ラムネグレープフラッペを買ってから、オフィスへ帰る。今日は朝も昼もぶどうだ。

 16時で退社し、帰途につく。この時間だと電車がかなり空いている。お盆効果もあるのかもしれない。

 新横浜へ戻り、「グラバー亭」に寄る。

 今日のお昼休みに何となく開いたTwitterで、たまたま常連さんらしき方の投稿を見つけ、今日で閉店することを知った。

 最終日に来られて良かった。どなたかはわからないが、Twitterで発信してくださった方に感謝である。

 これだけたくさんメニューがあったが、私が食べたのはちゃんぽん、皿うどん、焼きちゃんぽんの3品とセットの餃子だけ。改めて見てみると、他にも食べてみたいものがたくさんあった。ソース焼きちゃんぽんが美味しすぎたのだ。

 持ち帰りでソース焼きちゃんぽんを注文。夜の常連さんの予約分で既に材料がほとんど残っていないとのことだったが、大将が何とか1皿分を作ってくださった。ありがとうございます。最後にもう一度食べられて、幸せです。

 大将と女将さんにここのちゃんぽんが本当に美味しくて大好きだったことを伝え、「ありがとうございました」と頭を下げて店を出る。どうぞ、末永くお元気で。

 夕食の足りない分は、先日初めて伺った「アルノー」で調達し、17時半前に帰宅する。妻と娘は保育参加後にみなとみらいのボーネルンドへ行っているそうで、まだ帰って来ていない。

 2人の帰りは待たず、ソース焼きちゃんぽんを食べる。最後だから、出来立てを食べたい。

 一口一口を大切に食べる。やはり、グラバー亭の焼きちゃんぽんは最高だった。箸が止まらなくなるのを何とか堪え、妻の分を残して蓋を閉める。

 帰宅した娘は、まだ遊びたかったと怒っていた。保育参加とボーネルンドのはしごで疲れがピークに達していたのもあるのだろう、その怒りは入浴中に癇癪へと発展し、お風呂場と居間を縦横無尽に駆け回り、落ち着くまでに1時間近く掛かった。私は娘の話をゆっくり聞く側(飴とムチの飴側)だったのだが、怒っている理由や要求の内容をきちんと言葉に出来ていて、以前と比べて同じ癇癪でも随分と成長を感じた。まあ、めちゃくちゃ疲れたし、いつの間にか私の布団はびしょ濡れになっていたのだが。

 入浴を済ませてから夕食。妻と娘はソース焼きちゃんぽんの残りと唐揚げなど、私は焼き鳥丼を食べる。

 洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

 夕食後から断続的にプロ野球のネット中継(日本ハムvs.西武)を見ていたのだが、延長12回引き分けという長丁場だった。見所がたくさんあって楽しかったが、選手たちは本当に疲れただろう。しかも、明日はデーゲーム。体力的にかなり厳しいと思うが、体調には気を付けて頑張ってください。

 23時半前に就寝。