８月９日（火） 夏バテ気味。

　6時50分起床。いつも通り45分に起きたのだが、危うく二度寝しそうになった。暑さで疲れが取れない。

　朝食はオートミール。

　妻と娘を見送ってから、早めに在宅勤務を開始する。今日も娘は早お迎えなので、全体的なスケジュールを前倒し。

　昼食は外で食べようと思ったのだが、あまりの暑さに断念。代わりに、自分で回鍋肉を作る。とはいっても、具材は豚バラ、人参、ネギ、玉ねぎで、キャベツは入っていない。タレが回鍋肉用なのだ。ネットのレシピを参考に、赤味噌、醤油、みりん、料理酒、豆板醤、にんにく、生姜を混ぜて作った。ちゃんと回鍋肉の味になって美味しいが、辛さが強めだったので、次は豆板醤の量を少し減らしてみよう。

　16時過ぎに妻が帰宅し、そのまま在宅勤務に移行する。

　私は17時で勤務を終え、すぐに保育園へ娘をお迎えに行く。コロナでお休みされていた担任の先生も復帰され、元気いっぱいだった。ただ、若くて元気な先生でも5日間は寝込んだそうなので、やはりコロナはただの風邪ではなさそうだ。

　帰宅した娘は、妻にくっついて在宅勤務の邪魔をしている。お迎えに行くのが少し早すぎただろうか。

　夕食は素麺とサイコロステーキ。少し違和感のある組み合わせなのは、お米が切れたからである。

　急いで食事を終えて歯を磨き、19時から歯医者へ。私が本日最後の患者になった。

　20時過ぎに帰宅。

　入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

　洗濯物を干して歯を磨き、すぐに寝室へ戻る。今日はほとんど家から出ていないのに、それでもどっと疲れている。

　22時半過ぎに就寝。

８月８日（月） 早お迎え。

　6時45分起床。

　朝食はオートミール。

　妻と娘を見送ってから、身支度を整えて家を出る。

　9時前に出勤。

　昼食は、久しぶりに新規開拓。お刺身が食べたい気分だったので、前から少し気になっていた居酒屋「魚殿」へ入ってみる。

　海鮮丼を注文。

　朝獲れのお刺身を使っているらしい。確かに、白身魚の歯ごたえは強めだ。

　いつものドトールで沖縄黒糖ラテを買ってからオフィスへ戻る。

　17時に退社し、最短経路で帰ってくる。

　今日は家には寄らず、18時前に保育園へ娘をお迎えに行く。今日から水曜日までは、コロナの影響で保育士さんの人数が足らず、延長保育が休止になっている。この時間だと初めて見る娘のお友だちもいて、なかなか新鮮な光景だった。

　帰宅後、すぐに娘と一緒に入浴。

　夕食は妻が駅弁を買ってくる予定になっているのだが、仕事で少し遅くなるようなので、娘に冷凍のポテトと残っていたマカロニグラタンを食べさせる。

　19時半過ぎに妻が帰宅。この時間になると駅弁はほとんど残っていないそうで、当初予定していたものはもちろん、人数分の駅弁を確保するのにも苦労したらしい。

　娘は海鮮巻き寿司。予定していたお子様用駅弁とは違うが、お刺身も大好きなので喜んでいる。

　私は「信州おとなの牛めし」。

　「おとなの」という枕詞が付いているのは、牛肉の下にわさび菜がたっぷり敷かれているからである。それがしっかり辛い。

　洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

　一日の暑さで体力が削られているのと、連続で血糖値の上がる食べ物が胃に入ったことで猛烈に眠気がやってきたので、最低限の家事を済ませてすぐに布団に入る。

　22時前に就寝。

８月７日（日） 快適な寝心地を求めて。

　8時起床。

　朝食はオートミール。

　デザートに、朝から妻が桃をむいてくれた。

　10時過ぎに家を出て、「ルームズ大正堂」へマットレスを見に行く。我が家では現在、結婚した時に義両親から頂いた布団を使っているのだが、6年半でさすがにへたってきた。年齢的なものもあるのだろうが、最近は朝起きると肩や腰が痛いというのが当たり前になってきている。出張先のホテルのベッドで寝ると寝起きも良いし身体も軽いということもあって、そろそろ寝具を買い替えるタイミングではないかと考えるようになった。

　店内には寝具だけでなく様々な家具が並んでおり、娘はソファや学習机などに座って楽しそうにしている。肝心のマットレスは西川の製品しか置いておらず、良いものだということはわかるが期待していたほどの情報収集にはならなかった。個人的には「ブレインスリープ」のマットレスが気になるのだが、どうなのだろうか。

　プリンスペペに入っている「しまむら」で娘の衣類を買ってから、妻と娘は「フレッシュネスバーガー」へ昼食の調達、私はドラッグストアで日用品の買い物と役割分担をして家で合流する。

　娘の希望に沿おうとすると、どうしてもハンバーガーの頻度が高くなる。ただ、おかげでフレッシュネスバーガーの美味しさに気付くことが出来たのは良かったと思っている。

　午後は、妻はお昼寝、私は野球観戦、娘は塗り絵と、同じ部屋にいながら別々のことをして過ごす。

　夕方、早めに入浴を済ませる。

　夕食は、素麺とゴーヤーチャンプルなど。

　食後のデザートはスイカ。

　洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

　先ほど放送されたばかりの『鎌倉殿の13人』を見る。史実からこうなることはわかっていたが、全成ロスでつらい。しかし、圧巻の最期だった。来週は、遂に比企全滅か。

　23時半過ぎに就寝。

８月６日（土） 新たなランチ候補。

　8時半起床。妻と揃って娘に叩き起こされる。

　朝食はオートミール。

　妻と娘が公園に行っている間に、私は今更ながら夏用の半袖Yシャツを買いに出掛ける。自分の中で「半袖Yシャツはダサい」という意識が強くてなかなか手が出せずにいた（長袖シャツを腕まくりをしていた）のだが、さすがに最近は暑すぎるのと、鎌倉シャツ（メーカーズシャツ鎌倉）の半袖は悪くなさそうなので、勇気を出して買ってみることにした。

　まずは横浜店へ行ってみたのだが、事前に調べていた第1希望のものがなく、ネット上で在庫ありになっていた銀座店へ足を延ばす。横浜から京急線で東銀座まで1本なので、それほど遠くはない。

　しかし、こちらでも私の希望するもの（色）はなかった。

　このまま銀座店で第2希望のものを買おうかとも思ったのだが、横浜店の店員さんがとても親切にしてくださったので、横浜店へ戻って買うことにする。銀座往復は完全に無駄足だったが、京急2100系で快適に移動できたし、まあいいだろう。何はともあれ、無事に半袖Yシャツを2枚ゲットした。

　新横浜へ戻り、以前郵便局が入っていた建物に新たにオープンしたばかり文化複合拠点「アルノー」に立ち寄る。カフェバーやシェアキッチン、シェアラウンジ、シェアハウス、キッチンカースペースなどで構成されている施設で、まだプレオープン中なので本格始動はしていないが、冷凍のお弁当を販売しているとのことで買ってみることにした。

　関内の有名な鶏肉専門店「梅や」が提供しているお弁当2種類、焼き鳥弁当とカオマンガイを買って帰宅し、3人で食べる。

　写真は娘の分を取り分け始めてから撮ったので若干不格好だが、さすがは「梅や」のお弁当だけあって焼き鳥が美味しい。冷凍でこれだけ美味しいのはすごいことだと思う。

　それ以上に驚かされたのは、カオマンガイだった。冷凍とは思えない鶏肉のしっとり具合と本格的な鶏白湯ライスだ。ソースが若干辛すぎるような気もするが、本場で食べた時の美味しさにかなり近い。

　妻が娘を連れて買い物へ出掛けている間に、2階の部屋の掃除をする。

　夕食前に、娘と一緒に入浴。

　夕食は空芯菜、豚肉炒め、マカロニグラタンなど。マカロニグラタンは娘の希望だそうだ。

　空芯菜と豚肉を一緒に食べると美味しい。

　食後のデザートはスイカ。

　洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

　そのまま私も寝落ちしてしまい、起きたら日付が変わっていた。

　歯磨きをして、1時過ぎに就寝。

８月５日（金） 連続初体験。

　6時45分起床。

　朝食はオートミール。

　今日はコロナ蔓延の影響で保育園の開園時間が8:30～16:30に短縮されており、フルタイム勤務は不可能なので、私が休暇を取って娘を水族館へ連れて行くことにした。

　妻を見送ってから、娘と一緒に準備をする。今日はかなり涼しく、ちょうどいいお出掛け日和である。

　9時半前に家を出て、「しながわ水族館」へ。夏休み期間とはいえ平日の開園直後なので、かなり空いている。娘は初めての水族館に大喜びである。

　さっそく、イルカショーを見る。コロナ禍の影響で簡易版のショーだったが、イルカの頭の良さと身体能力の高さが存分に伝わる内容で、娘も食い入るように見ては大きな拍手を送っていた。

　娘が見たがっていたペンギン。手の届くような近さで見られる。

　アザラシも”らしさ”全開。

　娘は一箇所に長く留まるということをあまりせず、水槽から水槽へと移動を続けている。じっくり観察するというよりも、次の水槽には何がいるのだろうという興味が勝るようだ。私も比較的せっかちなほうだが、これほどのハイペースはあまり経験がない。

　そんな娘が立ち止まって熱心に眺めていたのは、大きなウミガメ。私と同じくらいの大きさがあって、迫力満点である。確かに、これは思わず足が止まる。

　アシカショーも見る。イルカショーの迫力に比べると可愛さ重視の内容だが、娘は輪投げキャッチを見て大喜びしていた。

　2時間ほど掛けて館内を何周も見て回り、お昼過ぎに退館する。出口前の水槽に大きなサメが泳いでいて、娘はたいそう怖がっていた。

　隣接しているレストラン「ドルフィン」で昼食。眺めの良い席に座ることが出来た。

　娘はジュニアプレートを注文。大好物だらけである。野菜が全くないのが気になるが。

　ポテトも食べたいと言うので、一緒に注文。

　私は、夏野菜とハンバーグのセットを注文。野菜の半分は娘に食べさせる。

　帰り道、「トイレ行っとこうか」「だいじょうぶ」というやりとりの3分後に娘がもじもじし始め、「トイレいきたい」と言い出す。表情から見てこれはヤバいと気付き、抱っこして多目的トイレへ駆け込む。嫌な予感は的中し、見事にうんちを漏らしていた。うんちは朝に一度出ていたし、昼食前にトイレへ行っていたので油断してしまった。

　不幸中の幸いで、パンツが少し汚れただけで済んだ。しかし、着替えの服や汚れ物袋は持って来たのだが、なぜかパンツの着替えだけ忘れてしまったので、ここからはノーパンである。娘は「パンツはいてないんだよね」と笑っている。長ズボンを履いているので問題はないのだが、父親としては何となく落ち着かない。

　当初の予定を変更して帰ろうかと提案したものの、娘はまだまだ帰りたくないようで、予定通りお出掛けを続ける。京急線で川崎へ移動し、川崎競馬場へ。

　娘の競馬場デビューである。娘は「ほんもののおうまさんをみるぜ」と意気込んでいる。

　第1レースのパドックを見る。初めて見る馬の大きさに驚きながらも、娘はニコニコである。事前に約束した「お馬さんがびっくりしちゃわないように、大きな声は出さないようにしようね」をきちんと守り、小声でどの馬が好きか教えてくれる。

　娘が選んだのは7番・サザンローズ号。

　本馬場へ移動し、返し馬も見学する。こちらでは更に馬の迫力が増し、娘は「はや！」と驚いている。

　娘の選んだ馬の馬券を買う。厳密には良くない（馬券は二十歳になってから）のだが、マークシートも娘に書かせ、券売機の操作もやらせてみる。警備員さんに何か言われてしまうかなと思ったが、ニコニコで見守ってくださっていた。

　ゴール前でレースを観戦。サザンローズ号は惜しくも4着だったが、馬の本気の走りは迫力満点だったようで、娘は大喜びで拍手を送っていた。そういえば私も、初めて生で競馬を見た時は勝ち負け云々ではなく、ただただその迫力に心を躍らせていた。その時と同じ感覚を今娘が味わっているのかと思うと、何だか感慨深いものがある。

　内馬場へ移動し、次のレースまで遊具で遊ぶ。

　少し難易度の高い遊具もあったが、頑張ってクリアしていた。

　綺麗な芝生の上で追いかけっこをしながら、第2レースの観戦ポイントへ移動する。

　第2レースはそのまま内馬場から、向こう正面のスタート位置で見ることにする。

　テレビで見る映像に近い光景である。娘はスタートと同時に走り出し、芝生の上で馬たちと競走していた。もちろん圧倒的に馬のほうが速いが、楽しそうである。ちなみに、このレースでは私の応援している馬が勝ったのだが、内馬場の発売所が閉鎖されていて馬券は買えなかった。単勝8.8倍も付いたのに…。

　第2レースを終え、帰途につく。以前は無料の送迎バスがあったが、今は（コロナ禍だから？）運行していないようで、タクシーに乗る。

　川崎から東神奈川までは京浜東北線で移動し、そこから再びタクシーに乗って帰宅する。横浜線に乗り換えて更に駅から歩くには、娘も私も疲れすぎている。予想どおり、娘は私の膝の上で眠りについた。

　16時半前に帰宅。娘はかなり眠そうにしていたが、帰宅すると覚醒した。すごい体力だ。

　遅めのおやつに、生協の冷凍たこ焼きを食べる。

　娘に「スパイファミリー」を見せている間に洗濯をしてシャワーを浴び、再度身支度を整える。

　18時半前に娘と一緒に家を出て、駅前まで妻をお迎えに行く。ここで妻とバトンタッチして、私はそのまま横浜線に乗って町田へ。

　町田駅から5分ほど歩いたところにある居酒屋「獅子丸」で、前職時代の後輩たちとの飲み会に参加する。

　既に一度転職している後輩が、再度転職活動をして内定をもらったお祝い会である。ただ、実際に転職するかどうかは迷っているらしく、じっくり話を聞かせてくれた。転職のタイミングは来年の4月なので時間はあるし、前向きな迷いなので、ゆっくり考えればいい。何はともあれ、おめでとうございます。

　普段通りの馬鹿話から、珍しく真面目なお金の話などをして、気付いたら4時間近くが経っていた。

　日付が変わる頃に帰宅。入浴と洗濯を済ませ、起きてきた妻と夏休みの旅行（お墓参り）などについて話をしていたら、あっという間に2時半を回っていた。

　3時前に就寝。今日は存分に遊んだ。