１１月１８日（土） 自転車練習。

　8時半起床。

　朝食はソイプロテイン。最初に買った1缶がなくなり、今日から新しい味（ミルクティー味）になったが、前のココア味のほうが格段に良かった（マシだった）。

　妻が焼いてくれたスコーンを熱々で食べる。これまでとは少し作り方を買えたそうで、より美味しくなっている。

　娘が自転車に乗りたいと言うので、3人で岸根公園へ出掛ける。

　先日来た時よりも更に紅葉が進んでいる。

　自転車の練習という意味では、安全な公園よりもその往復の道を運転することが重要なのだが、怖がりな娘は少しの坂や傾斜でも怖がってしまうので、なかなか難しい。反面、公園内に入った途端に元気いっぱい漕ぎ始めており、坂道も何のそのという感じなので、精神的な面が大きいのだろう。

上り坂サドル添える手振り返りちゃんと押してるうん押してるよ

　公園の入口の一角には銀杏の香りが立ち込めていた。

　どんぐりもたくさん落ちている。

　まだ落ちるべきではなかったようなものも混ざっている。綺麗だが、これは発芽するのだろうか。

　妻と分担し、娘のコース3周を見守る。

　所々で遊具休憩も挟み、最後は滑り台で〆る。

　時刻は13時過ぎ。さすがにお腹が空いてきたので帰ろう。

　帰りもびびり運転の娘を励ましながら帰って来る。注意深いのは良いことだが、公園内での威勢はどこへ行ったのだろうか。

　一足先に帰った妻が焼きそばとチヂミを準備しておいてくれた。

　午後はお昼寝。妻も私もぐっすり眠ったが、娘だけは寝室の隅で英語アプリをずっとやっていたようだ。

　夕食は豚の生姜焼き。

　先日、娘が保育園のキッズキッチン（調理実習）で作ったそうで、妻がそれと同じレシピで作ってみたらしい。ただ、娘は抜けそうな前歯を気にして（怖がって）おり、お肉はほとんど食べなかった。

　入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

　先日開催された空気階段のラジオイベント『空気階段の大踊り場』のアーカイブ配信を観る。2ヶ月で20キロ痩せるというダイエットに成功したもぐらさんへの大歓声で始まり、ユニットコントやラジオのコーナーの豪華版、番組に所縁のある方々との再会コーナーなど、踊り場リスナーにとっては見どころ満載の2時間だった。今回は会場チケットの抽選に外れてしまったが、次回は是非生で観てみたい。

　1時前に就寝。

１１月１７日（金） 布団の上で過ごす１日。

　6時半起床。

　朝食はソイプロテイン。

　昨日からの体調不良が続いているので、今日は会社をお休みする。

　昼食は、ケンタッキーの出前を取った。

　食事の時間以外、ほぼ丸一日眠っていた。こんなに寝られるんだと自分で驚くくらい眠った。おかげで体調はかなり回復した。

　保育園へ娘をお迎えに行き、パントラックに寄ってから帰宅する。

　最近はピロシキにハマっている。

　新商品の紫芋パンも美味しかった。

　入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

　夕食は肉野菜の中華風あんかけ。妻が途中から何を作っているのか方向性がわからなくなったと言いながら作っていたものだが、ちゃんと美味しいからすごい。

　日付が変わる頃に就寝。

１１月１６日（木） 朝一の訃報。

　6時半起床。

　朝食はソイプロテイン。

　妻と娘を見送ってから、身支度を整えて家を出る。

　出勤途中に友人の訃報が届く。病気で突然のことだったそうだ。私より8つか9つ年上なので、40代後半とまだまだ逝くような年齢ではない。連絡をくださった方に詳細がわかったら教えてくださいと返信し、電車を降りる。

　9時前に出勤。

　午前中は外部機関の方々とのZoom会議。若干波風が立ったのは想定内で、無事に終わる。

　昼食は、上司と後輩と一緒に「鳥松」へ。

　焼き鳥丼をご馳走になる。

　様々な種類の焼鳥が入っていて美味しかった。ご馳走様でした。

　午後の勤務を開始して1時間ほどしたところで、体調が悪くなってきていることに気付く。

　急遽、時間休暇を取って帰宅し、横になりながら在宅で出来る仕事をコツコツ進める。

　夜になって、今朝Amazonで注文した『まばたきで消えていく』が届いた。先日観たYouTubeチャンネル『ReHacQ』の「社会人のための”死”入門」にゲストでいらっしゃっていた藤宮若菜さんの歌集で、その時から読んでみたいなと思っていたのだが、今朝友人の訃報を聞いて衝動的に注文した。

　入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

　夕食は、セブンイレブンで買ってきたキーマカレー。後に妻のハヤシライスと交換して食べる。

　食後のデザートは新しい味の「爽」。

　『まばたきで消えていく』を読む。先述のYouTubeにゲスト出演されていたように、彼女の歌は「生」や「死」を題材にしたものが多く、まさに今お世話になった人の死に直面している私も、せっかくなので詠んでみようと思い立つ。

肩を張りくぐる赤門2号館踏み入る勇気迎える微笑み

　大学2年生の秋、当時東大で教鞭をとっていらっしゃった上野千鶴子先生のオープンゼミに参加し始めた。その3回目か4回目くらいだったと思うが、たまたま彼と隣の席になり、雑談をしたことがきっかけで可愛がってもらうようになった。オープンゼミは正規の大学院ゼミの後に設定されていたので、私が部屋に入る時には必ず彼はもう席に座っていた。他に誰も知り合いがいない中で、彼の姿が見えるとほっとした。

　告別式は日曜日。当初は別の予定が入っていたが、キャンセルして参列することにした。直接お礼を伝える最後の機会である。

　日付が変わる頃に就寝。

１１月１５日（水） お土産尽くし。

　6時半起床。

　朝食はソイプロテイン。

　妻と娘を見送ってから、身支度を整えて家を出る。

　9時前に出勤。

　昼食は「K​itchen Van」（キッチンバン）へ。

　先日サービスで飲ませて頂いた南瓜のポタージュがとても美味しかったので、課金していつものスープから変更。優しい甘さで本当に美味しい。

　メインは日替わりのバジルポークソテー。

　お昼に美味しい豚肉を食べると、午後も頑張れる。

　明日の午前中に開催するZoom会議の準備が予想以上に大変で、珍しく18時過ぎまで残業する。

　最短経路で新横浜まで戻り、急いで保育園へ娘をお迎えに行く。

　帰宅して、北海道のお土産をおやつにする。今年最後の北海道出張だったので、禁断のチョコポテチを買ってきた。初体験の娘が目を輝かている。

　妻にはチョコレートの詰め合わせのいつもよりちょっと高級版を。ただ、妻より娘のほうがたくさん食べそうな勢いである。

　入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

　夕食は、熊本出張のお土産で買ってきた「火の国文龍」のラーメン。出張中に実際のお店に寄ってみたのだが、大行列で早々に諦めたお店である。

　超が付くほど濃厚なとんこつラーメンである。つくづくお店で出来立てを食べてみたかった。妻がチャーシューやゆで卵などの具材をトッピングしてくれたのもありがたかった。

　日付が変わる頃に就寝。

１１月１４日（火） 出張納め。

　7時起床。

　朝食はヨーグルトとプロテイン。

　上司と合流し、9時前にホテルをチェックアウト。

　午前中は静内でお仕事。

　平取へ移動し、「くろべこ」で昼食。

　びらとり和牛の専門店である。

　ここでは毎回、ランダムの部位が提供されるサービスステーキ的なものを食べているのだが、

　今日は2人だけだからと、上司が特上（A5ランク）のサーロインステーキをご馳走してくださった。ありがとうございます！

　分厚くて迫力満点の200gである。

　脂が甘い。前回まで食べていたステーキは「美味しいなぁ」というリアクションだったが、今回のサーロインは「なにこれ！うまっ！」だった。ご馳走様でした。

　レンタカーを返却し、新千歳空港へ戻る。

　飛行機の時間まで少し余裕があったので、北海道日本ハムファイターズ直営の飲食店「FIGHTERS DINING ROSTER」（ロスター）に入ってみる。

　配膳待ちの札の代わりにボールが使われている。

　カウンター席に座る。

　加藤投手の残留会見が放送されていて、思わずうるうるする。本当にありがとうございます。

　一押しされていたファイターズカラーゼリーを注文。好きな選手やマスコットなどのラテアートを描いてもらえる。

　秋季キャンプのアメリカンノックで頑張っていた細川選手を選んだ。いつも全力プレーの応援したくなる選手だ。来季は是非スタメンを掴んで欲しい。

　シャウエッセン盛りも注文。安定の美味しさ。

　ファイターズの試合映像などを観ていたら、結構時間ギリギリになってしまった。危ない危ない。

　新千歳15:00発のJAL514便で羽田へ帰る。機内では、『ReHacQ』の「社会人のための”死”入門」の第3回、第4回を観る。

　今回も心に残る歌がたくさんあった。

　ゲストの藤宮若菜さんの歌も印象的だった。この若さで死と向き合った作品を数多く詠まれているというのも異色である。彼女の歌集『まばたきで消えていく』をさっそく注文する。

　天国に近い場所で「死」についてじっくり考える時間となった。

　バスへの乗り継ぎが完璧（ギリギリとも言う）で、スムーズに新横浜まで戻ってくる。

　18時前に帰宅。ちょうど娘も保育園から帰って来るタイミングだったが、なぜか少し不機嫌だった。ただ、いつもよりランクアップしたお土産を見せたところ、それなりに回復したようである。

　夕食はハンバーグを中心に。

　入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

　23時過ぎに就寝。飛行機を下りるあたりから疲労感が強かったので、意識的に早く眠る。