満月の夜の天体ショウである。このショウのため早寝をして目覚めると10時すぎ、<21時46分に欠け始め23時06分~23時57分まで皆既となる、そして翌日の1時18分に終了と天文台の発表である。> 月の位置がどこにあるか、早速に表にでる。雲一点もなく、綺羅星(きらぼし)とともに月が欠け始めている。月が真上ににあるのでカメラ位置が難しい。三脚を立てるが真上までは中々向かない、三脚が倒れるほどに一本の足を短くして月を目掛けて望遠レンズをあてる。月が刻々と回るのでその度にレンズを振る。月が赤く写る。他の星も輝いている。大空、宇宙ってこんなにきれいなのかなあ・・・しみじみ思う、.寒さを感じるものの無風、絶好の天体観測日和である。月は皆既では光がおだやかだ、太陽の残光で赤黒く映る、午前零時を回ると少しづつ明るさがでてきた。また楽しからずや、である。こんどは満ちていく。この模様がはれて全国で見れたということは全国民で共有できたこと、ウレシイことだ、わたしは思う。<いわどの山荘主人>
<22:55 第一模様の月>
<23:07>
<23:10>
<23:19>
<23:43 皆既となる>
<0:16 満ち始める>
<0:29>
<0:49>
<1:00 寒くて寝る・お仕舞>