川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより<花だより> 牡丹(ぼたん)と躑躅(つつじ)

2013-04-21 10:06:31 | 花だより
市内にある箭弓さまの牡丹園は歴史(大正12年・1923年、東武鉄道坂戸~東松山間延長工事竣工時、東武鉄道根津社長より奉納された)がある。きのうの朝訪れる。まだ天気が崩れる前でやや薄日も差している。牡丹、丸く切り込んだ躑躅、それに古木の藤棚がある。牡丹園を入ると今が盛りである、満開である、色とりどり、赤・白、ピンク、斑色と咲いている。<牡丹は「百花の王」とたたえられ、千年の昔から寺院や庭園を鮮やかに彩ってきた>、やきとり<東松山名物>の幟旗が赤くバックにのぞく、藤棚の向こうには丸く手入れをされた躑躅、<つつじは平安貴族の館を彩った盛春の花> 幾重にもつながる、池の松越しには躑躅が水面に映って美しい。ズームで近くから遠くへと撮る、松の太い幹、葉がどっしりとして、躑躅の花に重量感を与えている。どうした訳か牡丹と躑躅が同時に、しかも10日ほど早く咲いている。急いで撮らないと遅れを取ってしまいそうである。<いわどの山荘主人>

<正面の牡丹 7:16>


<白赤斑牡丹 7:17>


<松幹越しの躑躅 7:04>


<古木の藤 6:56>


<丸く仕上げられた躑躅 6:58>



<箭弓さまの牡丹と躑躅 スライドショウ 6:58~7:30>

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