立冬の朝は、霧である、予報で明方霧が発生するとでていた。きのうの雨で今朝は高気圧の移動により晴れて、水蒸気が露点温度に達し霧となった。霧の中の日の出を求めて走る。霧の中から陽はまた昇る、真っ赤な太陽である。帰る道すがら太陽に向かって登校する小学生に出会った。季節はめぐる、立冬は冬の初めを示す節気である、厳しい冬を迎える心の準備をしなければならない、「白湯一椀しみじみと冬来りけり」 草間時彦 (薬を飲むのだろうか、手の中の椀のぬくもり。)<日本の歳時記より><いわどの山荘主人>
<濃霧による視程障害 6:10>
<きり 6:15>
<霧の中、陽が昇る 6:17>
<日はまた昇る 6:19>
<草紅葉と霧 6:31>
<草紅葉の上にかかる霧 6:32>
<順光、霧は見えない、影 7:15>
<太陽に向う登校生 7:16>
<霧明け 道端のキク 7:17>
さすがに素敵な写真ばかり。
街中では見られない幻想的な風景にみいってます。ますますのご健闘を。
しんみりと陽が昇るとともに、薄れる霧をたのしまれた風です。好いですね。
陽が昇り、また沈む営みを体感します。
いつか、火の国「熊本」と神話の「宮崎」への訪問を果たしてください。