里山も桜が咲きだした、きの一昨日の寒さで、いっとき怯(ひる)んだか・・、<さくらの花は後日に譲るとして、> わたしの家のまわりは、雪柳とレンギョウが真っ白とまっ黄色の花でにぎわしている。連翹の「翹」は高く弧を描いて立つ雉の尾羽を謂うそうである、撥ね上がるように枝が広がっているところからつけられたのでしょう。「連翹や朝日のひかりまつしぐら」福永耕二 (春の朝日と連翹のあざやかな黄色がぶつかったようなまぶしさ。)<日本歳時記、> 弓なりに垂れ下がる枝に純白の小花が集まり、繊細優美なユキヤナギ、どこの家にも咲いている、しかもこども自然動物園への入り口の雪柳は今のシーズン、入場者に一服の清涼剤になることでしょう。「雪柳こぼるるばかり咲きみちて 夏来る軒のながきたそがれ」磯野寿子 <週刊花百科フルール> きょうは暖かな春になりそう。<いわどの山荘主人>
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<ゆきやなぎ 6:16>
<連翹(れんぎょう) 6:57>
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<ゆきやなぎ 6:16>
<連翹(れんぎょう) 6:57>
ユキヤナギも群生して咲いていると、とても綺麗に見えます。
黄色い花を咲かせるレンギョウも素敵です。