おはようございます。
現在午前10時過ぎ・・・二郎三田本店にやってきました。
時間が早い上、平日なので行列はほとんど無し。
とはいえ、店内はこの時間でも満員、自分が行列の先頭となりました。
例によって激しいまでの烏龍茶率100%!
ちょいと待っていると後ろから声をかけられました。外人さんです。フランス人でしょうか、男性ですがちょっと中性的な端正な顔立ちの人でした。
「コレ、オトシマシタヨ」とカタカナな日本語で自分が落として気がつかなかった手袋を拾ってくれました。
「オー!サンキュー!」とカタカナの英語で返します。
そしたら、その外人さん自分の後ろに並びました。
「・・・このひと「ニンニク入れますか」って受け答え出来るのかなあ・・・」
と他人事ながら心配している間に、奥の席が空いたようです。
店向かって右側の奥なので、一度店を出て右側の入口から入りなおします。
この奥の席は通路が狭いので、手前の席に座っている人ごそごそぶつかりながら入らないといけないのですが、今日はその手前に座っていた男性が、立ち上がって「どうぞ」と招いてくれました。
殺伐とした二郎において予想外の対応だったので、慌てて「あっ、ありがとうございます」と会釈。
さっきの外人さんといい、なんか今日はちょっと違う感じだなあ。
というわけで、席について先ほど買ったあの烏龍茶を展開!
しばらくの後に助手さんが「ニンニク入れますか?」のコール!
とうぜんここは「ヤサイニンニク」
それを聞いた親父さん慣れた手つきでヤサイを盛り、ニンニクを盛り付けて「ハイヨ!ヤサイニンニク!」
さて久しぶりの三田本店!まずは真上からご挨拶。
斜めから
真横から!
そして転地返し!
今日はスープが思いのほかサッパリしている印象。
ちょっと脂が足らないかな?
・・・と思ったら親父さんも気がついたのか、スープに脂を入れて調整を始めました。
でもまあ、麺はいつもどおりだし、豚も美味しいので、今日はチョイサッパリ仕様ということで、これはこれで悪くないし、ブレの範囲でしょう。
それにしてもさっきの外人さん・・・コールどうするのかな?
と、数席はなれたその人を興味本位で見ていたのですが、助手さんの躊躇無い
「ニンニク入れますか?」
に対して、決して戸惑うことなく
「ニンニクカラメデ」
とカタカナですがしっかりと応えておりました。
さらに、でてきた二郎に何の迷いも無く箸を伸ばして、ずずぅ~っと。
・・・二郎は人種を超越する。
いつもとちょっと違った客層に驚きつつもなかなか充実した時間だった本日の三田本店でありました。
ごちそうさまでした。
ではでは
【ラーメンデータベース】
【送料無料】ラーメン二郎にまなぶ経営学 |
登録しています