岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

大勝軒 横浜西口店

2011-01-13 20:35:35 | ラーメンレポ
さてこのブログで「締める」といったら、やっぱりラーメンでしょう!


やってきました!大勝軒!

扉手前の券売機で食券を購入して入店。さすがは大勝軒で正月三が日の夜だというのになかなか盛況でありました。

そういえば今年最初のラーメンレポでありますね。


出来上がるまでの間に、「大勝軒「特製もりそば(つけ麺)」口上書」を熟読。


「特製もりそばの大勝軒流食べ方」も熟読

ふむふむ。

でも




ラーメン(お店的には「中華そば」)頼んでますがなにか?
いや~やっぱり冬は寒いし、ラーメンでホカホカですよ~♪

煮干や鯖節が効いた濃厚なスープは、コッテリともアッサリともちがう絶妙なバランス。
麺は自家製の玉子を多く使ったプリプリ麺。つるつるとした食感もあり、麺自体が非常に美味しいと思いました。
具は脂身の少ないもも肉のチャーシューにメンマたっぷり。海苔三枚、なるとにゆで卵1/2とかなりの充実具合。
ディフォルトのラーメンでこの具の乗り具合はすごいなあ。
個人的に、このメンマのザクッとした歯ごたえが良くて気に入りました。
それもそのはず、さっきの口上書の中でメンマの項があり、カチカチの乾燥メンマを一週間かけて戻すそうです。
これは家庭ではむずかしいなあ。
・・・でも・・・欲しい・・・今度乾燥メンマ買ってみようかな・・・どこで売ってるんだろう。

などと不届きなことを考えつつ更けていく横浜の夜なのであります。
ごちそうさまでした。
ではでは

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江の島~鎌倉~横浜・・・だらだら記

2011-01-13 12:30:23 | 旅レポ

松川風流亭で一端のダメ人間になりまして、明るいうちから千鳥足で江ノ電江ノ島駅にやってきました。


改札を通ってから駅内の踏切を渡る辺りが江ノ電らしいというかローカル線らしいであります。
ここ江ノ島から鎌倉を目指しまして、鶴岡八幡宮をお参りしてこの初詣を完璧なものにしようという目論見。


やってきた江ノ電の車両は満員を通り越してもはやラッシュ!
通勤電車を思わせる大混雑の中、鎌倉駅までやってきました。

鎌倉駅から鶴岡八幡宮まで、参道をテクテク歩きます。


途中CCBが工事中でした。
道理で最近見ないわけだ、一時期CCBはハマッてたんですよ。
アルバムも何枚か持ってます・・・って絶対そのCCBじゃないよね。


参道の途中でソーセージ&ビール的なお店を発見!


ここは一杯やっておきましょう。
先ほどは江の島ビール、ここでは鎌倉ビールであります。
多少顔が疲れているのは、酒と一緒に人酔いしたからです。
私は人ごみが苦手中の苦手であります。


んでようやくの事でたどり着いた鶴岡八幡宮は参拝客の大行列。
行列を見つつ、遥か遠くでしたが二礼二拍手一礼で一応お参りしてきました。信じていればご利益に差はないということで、とりあえず自分にいいわけであります。

というわけで、そそくさと鎌倉から退散。再び超満員の江ノ電に乗り込み稲村ヶ崎へ・・・

稲村ヶ崎温泉というところに行ってきました。

・・・特筆すべきことは

・・・ない!

・・・稲村ヶ崎から藤沢駅に移動して、ここから東海道線で横浜へ。

横浜でとりあえず何かディナー的なものを食べよう。ということでやってきた某イタリアンなレストラン。


じゃあまず生ハムで前菜。


もちろんビールは欠かせません。
ビールはこれ一杯で、直ぐにワインに移行。


ポテトとアンチョビのスパニッシュオムレツ・・・スパニッシュ?
イタリアンじゃなかったっけ?・・・しかし良く見てみるとメニューにはスペイン料理やメキシカンな料理もあります・・・しかしまあ美味しくないわけでなく、なかなかどちらも美味しくてセンスのよい、ある種無国籍なレストランでありますな。


んで最後の前菜がこちらのパスタ。海鮮のペペロンチーノ。

・・・実はこの後もいろいろ食べたり呑んだりしてるんですけど・・・なんか朝から飲食の写真を撮り続けて疲れてしまったのか?酔いが回ったのか?

(恐らくは後者だ!)

・・・今なんか聞こえましたか?

実はここから2時間くらいまったく写真がありません。

簡単に説明しますと、こちらのお店を出た後に、横浜西口の某ホテルのバーに行きまして、嫁と久しぶりにバーをでのお酒を楽しみました。

嫁さんはミントジュリップを、私はマティーニとラガヴーリンを呑んだと記憶しています。
嫁さんと二人でバーで酒を呑むのは本当に久しぶり。
なかなか良い時間でありました。

そのバーもラストオーダーということで、追い出され・・・さて、最後は・・・締めますか!

というわけで意味も無くこの先に期待を持たせつつ、この記事はここまで。
ごちそうさまでした。
ではでは


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松川風流亭

2011-01-12 20:01:08 | 外食レポ
続きです。


江の島を後にして(ほろ酔いで)江ノ電の江ノ島駅に向かいます。
時間が昼を多少回ったところだったので、この近辺で食事でもしようかな~・・・。
でもこの辺の食事処って観光地ナイズドなので、たとえ美味しくても割高感の強いやつだったりして・・・。


そんなところで見つけた松川風流亭。
すっかり写真を撮り忘れているのですが、この写真の横で串に刺した焼き魚を焼いているのに惹かれました。
こちらのお店は網元と契約していて、その日網に入った魚を丸ごと買い取ってメニューにしているらしい。
だから、結構リーズナブルな値段で新鮮な魚介類が提供できるという、魚っ喰いにはタマラナイお店であります。


というわけで、まずこちらのギンガメアジの塩焼き。
ギンガメアジはアジ科の魚ですが、同科の代表であるマアジなどより南方に住み、はるかに大きくなる種類です。
死滅回遊魚と呼ばれる魚の仲間で、大きくなる前の稚魚、幼魚が黒潮に乗って関東近辺の近海にもやってきます。
ただし冬になると水温が15℃を下回る海域の冬を越せず、また小さいため海流に逆らってなんかすることも出来ず、死滅してしまう、かわいそうな魚であります。


だからせめて食べよう・・・なにか間違ってますか?
いいえ、間違ってませんとも!ちっとも間違ってませんとも。

というわけで、このギンガメアジの供養の為にエビスビールも一献で献杯。

いいえ、何一つ間違ってませんとも。

魚1匹、ビール一本で終わらせようと思ったんですけど、ちゃんとしたお昼ご飯は食べてないので、もうここで済ませてしまいましょう。

というわけで、新鮮な地魚をお刺身にした「ちょこ網御膳」2100円を注文。
その日網に入った魚を提供してくれるので、出てくるまでどんな魚が盛られているかはお楽しみです。

さてやってきたのは・・・





お造りはくの字になった石鯛の活け造り、さざえにたこの卵・・・カップのサラダがお洒落。
あと正月バージョンなのか伊達巻、黒豆、酢蓮、松前漬けが盛り付けられてます。
清まし仕立てのつみれ汁もなかなか。


こちらは嫁が頼んだ「ちょこ網天丼」こちらも出てくるまでのお楽しみ。
鯵天、海老天、鯖の天ぷら。
鯖の天ぷらは大変珍しいですが、まだ脂が乗り切っていない小さめの鯖なのでこういうのは天ぷらに合いますな。
これが1300円というのはこういうところの価格としては結構リーズナブルだと思います。

・・・しかし・・・それに比べてこっちのちょこ網御膳ですが・・・「2100円にしてはちょっと寂しくないかい?」・・・と思っていたら!

仲居さんが「あと1皿出ますから、もう少々お待ちください」の声。
それがこちら



おお~!!これはすごいかさご1尾がこちらもくの字の活け造りで登場!
この他太刀魚、アジ、鯛の松毬造りなど・・・これはお酒が進んでしまうではないですか!!
というわけで、ビールはここまでで、この後はお酒をお燗してもらいました。

(*゜∀゜)つ坦アーッヒャッヒャッヒャッヒャ・・・

向かいに座る嫁も呆れる、昼酒のオンパレード。

一年の計は元旦にありならば、今年もこんな一年になりそうです。


【地図】神奈川県藤沢市片瀬海岸1-13-8



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江島神社初詣

2011-01-11 23:26:36 | 旅レポ
ども。自分(リアル)的にも岩風呂(Web)的にも正月休みでした。
じゃあ、正月の間に何やってたかというと。
まあ、それなりに休みを満喫してました。

というわけで、本日より、正月休みの様子を紹介して行こうと思います。


というわけで、ミミコ嫁と江の島にやってきました。
息子2人はミミコ嫁の実家様が預かってくれています。
まずは写真で、江の島の弁天様をお参り。

釣りとかで江の島には来てましたが、島をちゃんと観光して回るのはたぶん20年ぶりくらいであります。


そうそう、写真ではちょっと雲がかかってますが、富士山がきれいに見えました。
一富士ですね。

お参りのあと、江の島の裏側、いわゆる裏磯へてくてく行きます。

途中、フードコート的な場所がありました。


とてもありきたりな感じで、この写真だけなら「デパートの屋上」と言っても不思議でないくらい。


こちらの写真はなんか向こうのほうに見えますね。


お参りもおわったのでとりあえずビール(発泡酒ですけどね)とフランクフルトを食べるiwaYoh。


江no丼って気になったけど、こういうネーミング的に手を出しづらい。
こういう名物料理って提供する側の押し付けが強いとなんか白けますよね。
「北風と太陽」というか・・・今回の江の島に限らず観光地ってそういう売り込みの強さが苦手だったりする。


さっきの「なんか」を越えた写真がこちら。電波棟?


その先になんかまた別のお堂があった。
とりあえずお参りする。あくまでとりあえずであります。


裏磯に出るとエボシ岩が遠くに見えました。
こちらうちのカメラの最大望遠・・・肉眼のほうが解像度高いね。

裏磯では、ちょうど満潮だったこともあり、タイドプール(潮溜まり)の生き物の観察は出来ず、ただただ釣りをする人を眺めるのみ。
あまりにツマラなかったので写真をまったく撮ってません。

そういえば海蝕洞である岩屋を見ようと思いましたが、「有料」という表記に負けました。
だったらビールの一本も呑んだほうがマシじゃい!


その宣言の如く、裏岩からの帰り道。
「冷えた~、あったかいもの~」というミミコ嫁がこちらのお店(っていうか民家の軒先だよね)でクラムチャウダーを購入。


私は冷えたビールを購入。
XXXX(フォーエックス)はオーストラリアのポピュラーなビールですが、日本で見るのは稀、なのでついつい購入。
いくら寒くても冷えたビールはウマイ!


ウマイついでに後ろにいた猫殿に挨拶。
あけましておめでとうございます!


歩いている途中で見つけたゴミ箱。
カタカナで木彫りってなんかアニメのタイトルみたいですよね。
無駄な発見ここにあり。

なんて話しながら、島の麓まで下りてきました。
・・・あの~ビールなくなったんですけど・・・。


というわけで補給!江の島ビール!
発泡酒は論外ですが、軽いピルスナー系のXXXXさえも問題にならない、ホップが強めで鮮烈な印象の強い地ビール。


江島神社の参道で一枚・・・まあ酔っ払いのやることですから。

初詣といえども完全酩酊モード。今年もこんな感じで参ります。
このシリーズもう少し続きますね。

お楽しみに・・・・しなくてもいいかも・・・。
ではでは


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簡単肉そば

2011-01-03 12:57:21 | 自作ラーメン




さて、新年も明けておせちも食べてシャブスキーも食べました。

豚こま切れ肉があれば結構簡単に出来る肉そばを作ったのでご紹介。

★★材料★★
 生ラーメン・・・・・・・・一袋
 豚こま切れ肉・・・・・・・100g
 長ねぎ・・・・・・・・・・1/2本
 玉子・・・・・・・・・・・1個
 にんにく・・・・・・・・・1かけ

 かつお出汁・・・・・・・・400ml
 醤油・・・・・・・・・・・適量
 みりん・・・・・・・・・・適量 
 塩・・・・・・・・・・・・適量

★★作り方★★
 1.かつお出汁を沸騰させて、豚こま切れ肉とにんにくを入れて煮込む。あればねぎの青いところを入れておく

 2.30分ほど煮込んだら、醤油、みりん、塩でやや濃い目に味付けする

 3.さらに10分ほど煮込んだら、肉とにんにくを引き上げておく。この煮汁がスープになる

 4.ねぎを白髪ねぎにして水にさらしてよく揉んで辛味を抜く

 5.生ラーメンを茹でて、煮汁を入れたどんぶりに取り、上から肉、ねぎ、にんにく、最後に玉子を割りいれて完成

★★ポイント★★
日ごろ作っている複雑なラーメンに比べると非常に単純ですが、結構簡単にお手軽に作れるラーメンです。
反省点としては、今回麺が太すぎましたね。
肉の旨みはしっかり出ていますが、脂の少ないあっさりしたスープなのでもっと細麺の方が良かったと思います。

ちなみに、この肉とスープだけだと「肉吸い」という料理になり、二日酔いの特効薬だそうです。

まあお気軽な休日のランチにでもどうぞ。

おそまつさまでした。
ではでは





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シャブスキー

2011-01-02 16:24:32 | レシピ

ええ・・見事に例年通りの年越しを迎えまして、現在元旦の深夜。
ありがたい元旦営業スーパーに買い物に行ってきました。
買ったのは「謹賀新年」のシールが張ってあるすき焼き用牛肉。
しかも半額シールまでついていて1980円の高級肉が990円!

なんか見事に昨年の正月とおんなじ流れですが・・・なぜなら・・・もう刺身とか売ってなくて、もう牛肉くらいしか無いというのが正直なところ。

というわけで、すき焼き・・・と思ったのですが、なんかもう少しさっぱり・・・でもしゃぶしゃぶでは能が無い・・・。

というわけでしゃぶしゃぶとすき焼きの双方のいいところ取りしたシャブスキーであります。

この料理は漫画「美味しんぼ」に登場した料理。

美味しんぼ本編では、あるお店ですき焼きとしゃぶしゃぶを食べた海原雄山がその調理のひどさにご立腹。
魯山人風すき焼きでも食べさせて見せろと捨て台詞を吐いて店を後にします。
その場に同席していた山岡士郎がその魯山人風すき焼きをアレンジして作るのがシャブスキーであります。
本家のレシピは酒に梅干を入れて煮詰めた「煎酒」という調味料を使うのですが、面倒くさいのでポン酢で代用。
出来るだけ簡単に作れるようにしました。

★★材料★★
 すき焼き用牛肉・・・・・200g
 豆腐・・・・・・・・・・1/4丁
 下仁田ねぎ・・・・・・・1本
 白菜・・・・・・・・・・葉っぱ3枚くらい

 出汁
  かつお出汁・・・・・・700ml
  醤油・・・・・・・・・50ml
  酒・・・・・・・・・・50ml

 つけだれ
  ポン酢・・・・・・・・適量

★★作り方★★

 
 1.かつおだしに醤油と酒を加えて沸騰させる

 
 2.牛肉は大きいようならちょっと小さめに、豆腐は一口大、ねぎと白菜はざく切り

 
 3.ポン酢には(1)の出汁を加えて調整

これで準備完了

★★食べ方★★


食べる段階になったら出汁が入ったなべはごく弱火にして沸騰させないようにします。
肉をひらひらと泳がせるように火を通しましょう。
とにかく出汁は沸騰させないのがポイントです。


肉にやや赤みが残る程度で引き上げて、ポン酢につけて食べます。
出汁が沸騰していないので、やわらかく火が通り、肉の旨みが引き出されます。
このために肉の厚みが重要で、しゃぶしゃぶ用の超薄切りではなく、すき焼き用のやや厚みのある肉が必要です。


豆腐や野菜などのざくは、じっくりと火を通していただきます。
下仁田ねぎはとろとろの甘みが良いですねえ。
豆腐もじっくり火が通る間に出汁の旨みを吸って、これもなかなか。

★★ポイント★★

鍋の火加減だけ気をつければ、材料も少ないし、割と作りやすい料理かと思います。
なんか昨年と同じ出だしの平成23年でありますが、今年もこんな感じで参ります。
改めまして、本年もよろしくお願いします。

おそまつさまでした。
ではでは





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あけましておめでとうございます

2011-01-01 23:33:55 | ただの日記
新年あけましておめでとうございます。
・・・と、とりあえずご挨拶・・・以下愚痴・・・。

昨年末は仕事で某カウントダウンイベントに行っており、元旦朝まで仕事をしておりました。
元旦午前10時に後片付けが終わっても「まだ俺の新年明けてない」という抵抗とともに、みんなで「良いお年を」と挨拶して解散。
というわけで帰宅は午前11時。
嫁と子供は帰省中、誰もいない家で缶ビールを2本空けてダウン。
目が覚めたら午後8時過ぎ・・・。


やおら起き出して、せっかくだからせめて正月気分に・・・ということで嫁が残していった紀文のおせち料理セットを弁当箱に詰めてでプチおせち料理。
・・・あっ数の子だけは嫁が作ってくれてました。

近くのスーパーに買出しに行っていろいろ買ってきて。
お酒も一本つけて、これでまあお屠蘇気分。

おかげさまで、今年も無事新年を迎えることが出来ました。

え・・・新年を迎えての今年の目標ですか?

じゃあとりあえず「現状維持」で・・・。

え・・・何か発展とかないのか?

じゃあ・・・「今年よりラーメンを食べる」でどうでしょう?

というわけで、今年もこんな感じで参ります。

ではでは





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