「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

遠野士族

2007-01-13 19:24:52 | 歴史・民俗
 ここ半年は、エントリーに3日は空けない考えでしたが、3日ほどご無沙汰してしまいました。

 さて「遠野士族」・・・
 只今、別家サイト「奥州虎猫舘・遠野南部氏物語」で準備中であります遠野士族一覧、数年前に遠野士族名簿のコピーを入手したのですが、その資料からPCに文字を打ち込んでおりますが、遠野には無い苗字が散見されます。

 佐郷屋(谷)・島森・小軽米・懸田・欠下・富岡・女鹿・遊井名田・一條・・・・外・・・・・。

 明治30年、遠野南部家の当時の当主である南部行義氏が男爵となり、これを機に旧家臣達による士族に復籍運動が起こり、明治30年12月から明治32年12月までの間に士籍に復した者、320人、さらに100人余りも認められて425人とされます。

 そんな中、上記姓の旧臣、故あって遠野を離れなければならない事由や、姓名を変えなければならなかったこと、或いは後継が絶たれてしまったこと等が考えられますが、私のひとつの目標といいますか、将来成してみたいこと、そのひとつに遠野南部家臣の家系をできるだけ全家調べること、そして資料として残すことですが、まずはその前段として遠野士族名簿を分家サイトへ加筆中です、いずれなかなか難しいことでもありますがね。




おまけ

 「醍醐」(だいご)

 醍醐味という言葉がありますが、何ものにも変えられない楽しさ、本物の面白さを表現するとき頻繁に使われる言葉でもあります。

 仏教(経典)では、牛乳を精製する過程に五段階があってこれらを五味というそうです。

 最後の5段階目が醍醐味で、この最終の醍醐味が最高の味といわれ、醍醐をサンスクリット名称で「サルピス」というそうで、某メーカーの「カルピス」はここからくるとか・・・・。




 とネネ先生が解説ということにします・・・笑
コメント (6)
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