先日、東京都内で6年ぶりの黄砂が観測されて話題となった「黄砂」ですが、九州では毎年のように来襲しています。6月24日の黄砂の様子は写真の通りです。
一番遠くの山でもわずか数キロしか離れていないのですが、輪郭しかわからないくらい霞んで見えます。
和英辞書で「黄砂」を引くと、Yellow sand, Asian dustと載っています。そのまま訳したようですが、中国から来る「黄砂」であることを考えるとYellow sandは、適切な訳ではないように思います。むしろAsian dustの方が良い訳かもしれません。