キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

今年の競馬を振り返る~私の競馬 5大ニュース

2024年12月31日 | Horse Racing
今年の中央競馬が昨日終了しました。この1年振り返ってみると、色々なニュースがありました。その中から個人的観点で5つ選んでみました。
1位:藤岡康太騎手の逝去
今年最も衝撃的なニュースでした。競馬を始めて16年になりますが、レース中の落馬による死亡事故を見たのは初めて。昨年から調子を上げて勝ち星を増やしていた彼の死去は、とてもショッキングでした。代打騎乗のナミュールでマイルチャンピオンシップを勝った時のレースは、忘れられない思い出です。
2位:藤田菜七子騎手の引退
スマホの不適切使用と虚偽申告で引退に追い込まれました。デビューから応援していた騎手で、彼女の騎乗見たさに何度も競馬場に通いました。突然の引退はとても残念。人気騎手ということでマークされたのか、かなり時間が経ってから「文春砲の餌食」になり騒動が広がってしまいました。彼女も最初から正直に話しておけばと後悔の気持ちがあると思います。自ら引退し充分責任を取ったので、そっとしてあげて欲しいというのが今の気持ちです。(JRAが未だに調査しているようですが、これ以上彼女を悪人にして欲しくないです)
3位:スマホ不適切使用で若手騎手数人に制裁
藤田騎手とも関連しますが、この問題で水沼騎手、小林勝騎手、佐々木騎手、岩田康騎手、永野騎手も処分を受けました。佐々木騎手は通話相手でとばっちり、岩田騎手はルールの認識不足で少し気の毒な面もありますが、その他3名は偽装工作をする等の確信犯的な使用で、長期の騎乗停止は当然です。永野騎手は、責任をとって藤田騎手と同じく自ら引退しました。八百長の危険性があるため外部との通話・連絡は禁止になっていますが、岩田騎手のようにスマホで音楽を聴いただけでの騎乗停止は、ファンとしては腑に落ちない感じです。JRAも厳格にやるなら、開催期間中の競馬場移動禁止、開催日はスマホの所持禁止くらいやるべきだと思います。でなければ、開催中はJRAが通話通信不可のプロテクトを掛けたスマホを支給すべき(タブレットは支給されているようですが)と思います。
今年は、他にも若手騎手の問題がありました。函館競馬場を車で走って処分を受けた角田大河騎手の死去も残念なニュースでした。
4位:海外競馬で日本馬未勝利
今年は残念なニュースばかり。海外競馬中継も増えて、ファンを大いに賑わせてくれましたが、終わってみれば6年振りの未勝利。よく頑張っていたけれど、あと一歩足りないという不完全燃焼のレースが多かったように思います。ただ活躍の場がダートに広がって、アメリカでも戦えるようになったのは、日本馬の進歩の証だと思います。逆に芝レースの欧州競馬、凱旋門賞は年々成績が下降線になってきて、少し気掛かりです。
5位:G1初勝利騎手の増加
今年のG1は、レース毎に勝利騎手が変わって面白かった。中堅騎手では津村騎手、菱田騎手、若手では菅原騎手、西村騎手、団野騎手、岩田未騎手がG1初勝利。これまでG1と言えば、ルメール騎手や川田騎手など特定の騎手が強かったけれど、少しづつ世代替わりしてきている感じです。残念だったのは、G1未勝利の最後の大物?三浦皇成騎手が今年もG1を勝てなかったこと。騎手デビューが2008年。競馬デビューが2008年の私と「同期生」。既に1000勝以上を挙げながら、未だにG1未勝利。来年こそは良いお手馬を手に入れて、G1勝利を達成してもらいたいです。
番外:競馬番組MC突然の降板
某競馬番組で、長く司会を務めてきたジャングルポケット斎藤氏が、突然「体調不良」で休養することになり、その後「不適切行為」で番組降板となりました。いくつもの番組にレギュラー出演する人気タレントで、特に競馬関係では抜群の知名度(馬主でもあった)だっただけに、スキャンダルでの降板は残念でした。

今年は暗いニュースばかりだったので、来年は明るい年になることを祈りたいです。

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今年の競馬を振り返る~個人成績

2024年12月30日 | Horse Racing
今年の中央競馬が終了しましたので、Club JRA-Netの情報照会データで、私の投票結果を振り返ってみました。
投票したレースは、年間351レース。週末の土日で平均7レースに投票しました。重賞やG1を中心に投票したので、投票レース数は昨年に比べて3割ほど減りました。
〇回収率82%・・・昨年は100%でしたので18%低下しました。今年は50倍以上の大当たりが無くて、当たっても配当が意外に少なかった。G1も予想は良くても、買い方で失敗するケースが多かった。(多くの競馬ファンは、馬券の買い方で悩む。私に限った話ではないけれど)
〇競馬場別回収率・・・100%超えは福島、東京、小倉。逆に札幌、函館、中山、阪神が惨敗。その他は40~60%くらい。特に夏の北海道シリーズが惨敗でした。
〇騎手別回収率・・・10回以上購入した騎手の中で相性が良かったのは、武豊、戸崎、松山、岩田騎手。特に岩田騎手とは2年連続の相性の良さ。過去には後輩へ嫌がらせ、今年はスマホで騎乗停止になる等、色々問題が多い騎手だけど、腕は確かで何度も不人気馬を上位に持ってきてくれました。ある意味、不人気の騎手は、アナ党には狙い目かもしれません。それから外国人騎手。特にモレイラ、マーカンド騎手が貢献してくれました。
〇月別回収率・・・今年は5月6月のクラシックシーズン、10月11月の秋のG1シーズンの調子が良かった。逆に7月8月は低調で、特に8月は的中無しという悲惨さ。今年の回収率は、この月が足を引っ張りました。今思うと、暑くて気分が乗らなかった日が多かったように思います。無理せず、全休にしたほうが良かったかな。(^^;)
ということで、今年の競馬をしっかり反省して、また来年に繋げたいと思います。(と、毎年言っているが)

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本「大谷翔平ロングインタビュー」

2024年12月29日 | Book
大谷選手が大リーグへの挑戦を開始した2018年から昨年2023年まで、各年のインタビューをまとめたもの。
一冊の本として通読してみると、彼自身の考え方や行動、気持ちの変化がよくわかる。一貫しているのは、常に前向きで緻密に考えて行動していること。変化に常に対応し、現状維持は有り得ないと考えていること。言葉の端々にそういう気持ちが表れている。若いけれど、自分のポリシーがしっかりしていて素晴らしいと思った。それが現在までのプレーに繋がっている。興味深かったのは、野球の数字の捉え方に関する話。様々な記録を更新中の彼は、OPS(出塁率+長打率)という指標を特に重視している。しかし、それだけが全てではないと言う。出塁率は確かに重要だが四球で出塁するのとヒット出塁するのでは、同じ出塁率でも意味が違う。戦略的にはヒットが望ましいと考えており、それはランナーが居る場合、ヒットは3塁まで進塁させることができるが、四球は2塁までしか進められない。彼は四球を選ぶよりヒットを打つことを重視すると言う。出塁率の数字ひとつに対して、そこまで考えているのかと感心した。野球については、本当に考える事もプレーも緻密だが、逆に、食べ物や日常生活は意外にアバウトな印象で、食事はあくまで健康の為と割り切っているようだ。(いつも最後の方で食事の質問をしているが、あまり関心が無さそうだ)
気になった話題としては、2022年のインタビューで「シーズン中に悪夢を見る日があった」という話。元通訳の水原氏から「それをやると、悪夢を見るよ」と言われた話は暗示的だった。(それが何だかは明かさなかったが) その悪夢が今年、元通訳のせいで正夢になった。
今年の活躍を振り返って、このインタビューを読むと彼のことをより深く知ることができる。大谷選手のファンであれば、一読の価値があると思う。

追記:今朝、大谷選手の奥さんが妊娠という話題が速報で伝えられ、トップニュース扱いになっていた。これは速報すべき話題なのか?メディアは、少し騒ぎ過ぎだと思う。私は彼自身には興味が有るが、奥さん、子供には全く興味がない。プライベートな話題だし、将来、彼の子供が活躍したとしても、私はこの世にいないかもしれないので。(^^;)

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2024 ホープフルステークス 結果

2024年12月28日 | Horse Racing
今年のホープフルステークスは、1番人気クロワデュノールが優勝しました。
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【ホープフルS】クロワデュノールV!キタサンブラック産駒が2歳王者に 北村友「馬を信じていた」byスポニチアネックス
◇G1ホープフルS(2024年12月28日 中山芝2000メートル)
2歳中距離路線の王者を決める「ホープフルS」は、1番人気クロワデュノール(牡2=斉藤崇)が制した。クロワデュノールは父キタサンブラック、母ライジングクロス(母の父ケープクロス)の血統で通算3戦3勝。騎乗した北村友はJRA・G1通算6勝目。
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クロワデュノールは、評判通りの強さでした。3コーナーで先行馬の後ろに付けると、残り1ハロンで楽に抜け出してそのままゴール。着差以上に強い内容だったと思います。ゴール前で競り合うこともなく、正直、見ていてワクワク感を感じないレースでした。(^^;) 来年のクラシックは、この馬が中心になることは間違いないと思います。鞍上の北村騎手は、インタビューで号泣してました。2020年に宝塚記念を勝ちましたが、2021年の落馬で大怪我をしてから、なかなかG1で勝てなかったので、喜びもひとしおだったのかもしれません。今年、インタビューで号泣した騎手は2人ですが、初優勝の西村騎手と彼とは、涙の持つ意味合いが違っていたように思います。来年のクラシックでは、プレッシャーに負けずに頑張ってもらいたいです。
ということで、予想の結果は、
◎クロワデュノール:1着:能力が1枚上の印象。強い競馬でした。
〇マジックサンズ:16着:好位置につけるも直線でズルズル後退。休み明けのせいか、距離が長いのか。
▲デルアヴァー:9着:最後方から追い込むも全く届かず。予想以上に厳しい結果でした。
△マスカレードボール:11着:後方から追い込むも見せ場無く敗退。どうしたの?
△アスクシュタイン:6着:逃げずに後方を追走。人気の割に着順は悪く無いが、見せ場が無かった。
1着以外は、大波乱の結果でした。3着がブービー人気で、ワイドでも万馬券!馬券が当らなかったことよりも、万馬券の千載一遇のチャンスを逃したのが悔しかった。3着に入った17番人気のファウストラーゼン。全く下馬評に上らなかった馬、一体何者?という感じです。
因みに今日は、他にも3連単100万以上の波乱のレースが3つもありました。アナ党にとっては、3日遅れの良いクリスマスプレゼントになったかもしれません。恩恵に与りたかった。(^^;)
今年の競馬もこれで終了。また来週の金杯から、来年のシーズンがスタートします
。競馬ファンは、休む暇なし。(^^)

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2024 ホープフルステークス 予想

2024年12月27日 | Horse Racing
明日は、ホープフルステークス。今年最後のG1です。
いつものようにJRAのデータ分析を参考に予想してみます。
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●近年は波乱含み~GⅠ昇格後の7回では単勝1番人気が5勝だが、近年は2桁人気馬も好走。基本は人気馬だが不人気馬にもチャンス有り。
●オープンクラスからの臨戦馬が活躍~過去7年の優勝馬は前走がオープンクラス、2着馬と3着馬の半数以上も前走がオープンクラス。前走で初勝利を挙げた馬は特に厳しい。
●2勝以上している馬が中心~昨年を除く6回は2勝以上の馬が3着以内に複数入る、2勝以上馬を中心に考えるべき。
●デビュー戦の月と距離に注目~6月デビューの馬が4勝。3着内率も38.9%と高い。仕上がりの早さが重要。また、3着以内馬21頭中17頭が芝1800メートル戦でデビュー。6月の芝1800メートル戦でデビューしていた馬は人気薄でも侮れない。
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ということで、各馬を評価した結果は、
(予想)
◎クロワデュノール:分析結果に全て適合。スタートさえ良ければ、そのまま勝てそう。
〇マジックサンズ:長期休養明けも、2戦2勝の勢いを買って。佐々木騎手のG1初制覇に期待。
▲デルアヴァー:◎と同等の末脚。あとは位置取り次第。三浦騎手にもG1初制覇が掛かる。
△マスカレードボール:こちらも連勝負け無し。大外枠がどうか。戸崎騎手、G1連勝成るか。
△アスクシュタイン:大穴です。上手くスローで逃げられれば、勝機もありそう。
正直、有馬記念で燃え尽きたので、あまり気分が乗らないけれど、もしかしたらラッキーな事があるかもしれないので、今回は宝くじを買う気分でやってみます。最後の最後に良い事があればいいのですが。(^^;)

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今年の予想と結果~MLB編

2024年12月26日 | Baseball
今年の正月に日本人選手の成績予想をやりました。その答え合わせです。
予想と結果です。(◎:的中、〇:ほぼ的中、△:微妙、×:ハズレ)
★MLB
◆予想→ア・リーグ:優勝は、今年もレンジャース。戦力充実で隙が無いので。
結果→×:ヤンキースが優勝。レンジャースは早々に優勝戦線から姿を消しました。(^^;)
予想→ナ・リーグ:優勝は、ブレーブス。こちらもチームの総合力で圧倒。
結果→×:ドジャースが優勝。ブレーブスは怪我人続出。アクーニャJrの怪我が痛かった。
予想→エンゼルスは、西地区3位を予想。大谷選手が抜けて戦力低下が著しいが、選手の怪我が無ければ、これくらいの実力はあると思う。昨年活躍した若手とベテランが奮起できるか。
結果→×:エンゼルスは、球団史上最悪の成績。ベテランが怪我で離脱、若手の活躍も限定的。
予想→ドジャースは、大谷効果で西地区優勝すると思うが、プレーオフでは投手力が不安。リーグ優勝できるかどうか。前評判が良くても、怪我等で戦力低下はよくある話なので。
結果→〇:ドジャースは西地区優勝で当たり。中盤は怪我人が多く戦力低下したが、プレーオフで投手陣が奮起して、ワールドシリーズ制覇。これは予想以上の結果でした。
予想→大谷選手・・・今年も怪我が無ければ、打者として2割8分、40HR、100打点以上を期待。ナ・リーグの投手に慣れるまで、序盤は不調があるかもしれない。例年通り6月頃から調子を上げると思う。盗塁も30個は走れると思う。
結果→△:大谷選手は予想以上の活躍。打率3割1分,54HR,130打点,盗塁59は、想像以上の成績。これを予想していた人はいないと思う。
予想→山本投手・・・12勝を予想。千賀投手の実績からそれ位は勝てると思う。序盤は活躍するが、厳しい登板日程が続くと夏場にスタミナ切れがあるかも。
結果→×:怪我で長期離脱して7勝止まり。でもプレーオフで力の片鱗を見せて、ほぼ納得の1年目でした。
予想→ダルビッシュ選手・・・10勝を予想。技巧派に変身して、力が落ちてきている印象。有力選手のFA移籍でチームもやや弱体化しているので。
結果→×:個人的な事情で長期離脱して7勝止まり。プレーオフは素晴らしかった。力が衰えていないことを証明したシーズンでした。
予想→鈴木選手・・・カブス3年目で慣れてきて、2割8分、25HR、80打点を期待。
結果→〇:2割8分3厘,21HR,73打点でほぼ当たり。但し、守備の評価が下がり、後半はDH。少し物足りなかった。
予想→菊池投手・・・昨年の勢いで、好不調の波が無ければ、12勝は期待できそう。
結果→△:9勝。アストロズにトレードされてから本領発揮。後半は素晴らしい活躍でした。
予想→前田投手・・・完全復活の年。先発で10勝を期待したいが、チームが弱いのでどうか。
結果→×:期待したシーズンでしたが3勝止まり。後半は中継ぎ降格で不本意なシーズンでした。
予想→吉田選手・・・DHでの起用を予想。研究されていると思うので、3割15本80打点レベルか。
結果→×:前半の手の怪我から出場が激減。2割8分,10HR,56打点は物足りない成績でした。
予想→千賀投手・・・フォークが威力を発揮して12勝したが、今年は研究され、10勝を予想。
結果→×:開幕から怪我で離脱。9月に復帰するも1勝のみに終わる。残念でした。
予想→藤波投手・・・どのチームと契約するか不明。中継ぎで防御率3点台になれば、プレーオフを狙うチームから声が掛かると思う。昨年同様の使われ方になるかも。
結果→×:メジャー登板無し。予想は大ハズレ。期待したが、メジャーに上れないという予想の方が簡単だったかも。(^^;)
予想→松井投手、今永投手は、どの程度やれるかは移籍チームの起用方針次第。いずれも7~10勝を期待しています。
結果→△:松井投手は中継ぎで存在感を示して4勝。今永投手は大ブレイクで15勝。予想以上の大活躍でした。
今年は、予想以上に活躍した選手と全く活躍しなかった選手の差が激しかった印象でした。原因は、ほぼ怪我の影響。離脱期間の長さが影響しました。来年は、フルシーズン出場を目指して頑張って欲しい。
来年は更に多くの日本人選手が挑戦すると思います。またシーズン前に予想してみます。

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本「不安なモンロー 捨てられないウォーホル」

2024年12月25日 | Book
過去の偉人たちの精神病の話。 取り上げた有名人は、モンロー、ウォーホル、ダーウィン、ダイアナ妃、アインシュタイン、ドストエフスキーなど、12人の有名人について現代の視点で精神病を診断する。面白かったのは、ウォーホルの溜め込み病 。 子供の頃、不遇 だった彼は、その精神状態を維持するために何でも収集するようになった。 箱の中にレシートや袋や食べ物の切れ端まで、何でも投げ込んで保管する癖があったらしい。 それを長年続けたため、部屋はいわゆるゴミ屋敷になっていたそうだ。日本でも時々テレビでそういう家のことが報道される。収集を目的とするコレクターは「他人に見せるために集める」が、溜め込み病は決して外部に見せることはしない。自己満足の世界だ。偉大な芸術家であった彼も、精神的にはかなり病んでいたようだ。
因みに、溜め込み病と言えば、自分の知人にもF1やトレンディードラマのβビデオを10畳ぐらいのAVルーム一杯に溜め込んでる人がいた。(1990年代の話) どんなにつまらない作品でも、一度録画したものは捨てられない。ビデオテープ本体は見せてくれるが、中身は決して見せない。(見せられない理由があったのか(^^;) この本を読んでみると、彼もウォーホルに近いマインドがあって、実は溜め込み病だったのかもしれない。現在、流行っているのはデジタル溜め込み病。 スペースが必要無いので、いくらでも溜められる。おそらく、この病気の人はたくさんいるのではないかと思う。

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今日の音楽:HAPPY XMAS (WAR IS OVER).

2024年12月23日 | Music & Movie
今年もクリスマスシーズンがやってきました。大好きなクリスマスソングと言えば、これ。
ジョン・レノンが暗殺された時、彼の事を想ってこの曲をよく聴きました。こんなに素晴らしい曲を創って平和を訴えたミュージシャンが何故暗殺されなければいけなかったのか、世の中は理不尽だなあと思ったものです。(ポール・マッカートニーが日本公演で来日した時に、麻薬所持で捕まったのは自業自得だと思いましたが)
1995年にニューヨークへ旅行した際、夫妻が住んでいたダコタハウスの前で彼の冥福を祈りました。当時は「観光名所」扱いになっていましたが、今はどうなのだろう。(^^;)
HAPPY XMAS (WAR IS OVER). (Ultimate Mix, 2020) John & Yoko Plastic Ono Band + Harlem Community Choir

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2024 有馬記念 結果

2024年12月22日 | Horse Racing
今年の有馬記念は、3歳牝馬レガレイラが優勝しました。
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【有馬記念】レガレイラ、シャフリヤールとの叩き合いを制してG1・2勝目 アーバンシックは6着 by中日スポーツ
◇22日 第69回有馬記念(G1・中山・芝2500メートル)
中団に構えた5番人気のレガレイラと10番人気シャフリヤールの直線激しい叩き合いの中、レガレイラが鼻差競り勝った。昨年のホープフルS以来のG1・2勝目を挙げた。戸崎圭太騎手は2014年ジェンティルドンナ以来の有馬記念2勝目、木村哲也調教師は22年イクイノックス以来の2勝目。2着はシャフリヤール、3着は2番人気のダノンデサイルだった。1番人気のアーバンシックは6着に敗れた。
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大混戦の面白いレースでした。最内枠からスタートしたダノンデザイルが先行して主導権を握り、スローペースに落としたことで馬群が詰まり、直線での瞬発力勝負になりました。逃げるダノンデザイルは直線でも余力充分でしたが、残り1ハロンで中団から上手く抜けてきたレガレイラと大外を廻して伸びてきたシャフリヤールに捉えられ、2頭の叩き合いの末、最後はレガレイラがハナ差で優勝しました。どちらが勝ったのか全く判らない僅差のレースで、とても見応えがありました。有馬記念に相応しい素晴らしいレースだったと思います。
ということで、予想の結果は
◎アーバンシック:6着:出遅れて思い通りのレースができず。直線でも伸びなかった。
〇レガレイラ:1着:好位置につけて、叩き合いを制す。斤量差も味方しました。
▲ジャスティンパレス:5着:後方から追い上げるも届かず。今日は展開が向かず。
△ローシャムパーク:7着:後方から追い上げるも、厳しいレースでした。
△シャフリヤール:2着:大外を廻して優勝目前でしたが、牝馬の切れ味に屈しました。
渾身の予想?も結果はハズレ。本命にしたアーバンシックは、ストレスが溜まるような展開が誤算でした。レースですからこういう事もあります。この馬にとっては内枠よりも自在性を発揮できる外枠の方が良かったのかも。レガレイラは本領発揮。人気の3歳勢の中でも、牝馬らしく切れ味抜群でした。ジャステインパレス、ローシャムパークは展開に泣かされました。前に行きたくても行けない感じ。大外枠で絶対不利と思われたシャフリヤールは完璧なレース。さすがCデムーロ騎手です。勝ち馬とは斤量4kg、大外を廻された事を考えると、このレースで一番強かったのはこの馬だったと思います。馬券は外れたけれど、私の贔屓馬が久々の快走を見せてくれて、とても気分が良い。ドゥデュースの回避は残念だったけれど、とても楽しめた有馬記念でした。(^^)
来週は、ホープフルS。今年最後のG1でリベンジです。(と、毎回言っているような気がする(^^;)

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2024 有馬記念 予想

2024年12月21日 | Horse Racing
明日は、有馬記念。これで、今年の競馬もほぼ終了。(来週、ホープフルSはあるけれど)
いつものように、JRAのデータ分析を参考に予想してみます。
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●上位人気馬は相応に堅実~1~3番人気の3着内率は50%以上で堅実。6番人気以下は厳しい。
●5歳以下の馬が中心~勝率、連対率、3着内率ともに最も高いのは3歳馬。6歳以上の馬は過信禁物。
●真ん中からやや内寄りの枠の好走率が上位~勝率、連対率、3着内率が高いのは5枠。7枠と8枠は1着がない。1枠と6枠も低い。
●前走の着順が明暗を分けそう~前走が5着以内だった馬は3着内率が26.7%。6着以下は優勝例が無し。
●前走との間隔などが重要~前走との間隔が中3週から中8週が有利。
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データ分析によると明確な傾向が出ており、人気上位が優勢なのは間違い無いようです。
予想は、
◎アーバンシック:最も勝ち馬の条件に適合。人気になっているが逆らえない。
〇レガレイラ:近走は惜しいレースが続いているが、条件にはほぼ適合。
▲ジャスティンパレス:重馬場の宝塚記念以外は上位で好走。安定感を買って。
△ローシャムパーク:メンバー中、レーティングでトップ。マーカンド騎手で。
△シャフリヤール:大穴は私のPOGお手馬。有馬記念ラストかも。頑張って欲しい。
ドゥデュースが出走していれば、間違いなく本命でした。それ以外はやや混戦模様。データ分析から、◎は菊花賞馬アーバンシックにしました。前走でルメール騎手が乗った馬が3頭いて、その中からこの馬を選んだということも本命の理由の一つ。3着内は堅そうです。2番人気のダノンデザイルは、好走と凡走を繰り返すので信頼感がいま一つ。最内枠もどうか。3番人気のべラジオオペラも距離適性に不安があるので外しました。上位人気は堅実との分析ですが、〇は4番人気、▲は5番人気(現時点)を選定。△は私の贔屓で入れました。展開次第では、波乱もありそう。その時に好走してくれることを期待します。
明日は、テレビの前に噛り付いて(昭和世代の言葉です)応援します。(^^;)

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F1 角田選手、レッドブル昇格成らず & ドゥデュース、有馬記念回避

2024年12月20日 | Sports
たまには、F1の話題。F1角田選手のレッドブル昇格は叶いませんでした。
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F1角田裕毅はレッドブル昇格ならず ローソンの起用を正式発表、ホーナー代表「本物のレーサーであることを証明」by THE ANSWER
自動車レースF1のレッドブルは日本時間19日、セルジオ・ペレスの後任ドライバーとしてリアム・ローソン(RB)を起用することを公式サイトで発表した。候補に挙がっていた角田裕毅(RB)の昇格はならなかった。ローソンはドライバー部門で総合4連覇を成し遂げているマックス・フェルスタッペンと組む。角田はRB残留となる。
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角田選手の状況については、時々チェックしていました。今年は24戦全レースに参戦して30ポイントを獲得し、昨年より成績が向上してレッドブル入りが期待されましたが、レッドブルはわずか6戦4ポイントのローソン選手を昇格させる決定を下し、角田選手は現在のチームに残留することになりました。
レッドブルチーム代表は、角田選手の経験よりもローソン選手の可能性に賭けたと説明しているようです。わずか数戦のレース経験でも、ドライバーとして光るものを感じたのかもしれません。私の印象として、実績で優位なはずの角田選手は、過去のレースでの行為で評価が「割り引き」されていると思います。(代表に嫌われている?)一瞬の速さはあるものの予選やレースでは凡ミスが多いとか、コースの得意不得意の差が激しいとか、プレッシャーが掛かると不適切な言動になるとか、私のような素人目で見てもマイナスに感じる点が多い。今年は30ポイント獲得しましたが、未だに1年目の32ポイントを超えられずにいる。(成長していない?)しかもホンダとのエンジン契約も、あと1年しかない。そういう事情を考えると、経験は無くても同等の速さで精神的に安定しているローソン選手に魅力を感じたのだと思います。
今回は残念でしたが、来年の角田選手には「レッドブルのローソン選手」を上回る走りを期待したい。レッドブルのマシンでテストした経験で、自チームのマシンの改善点が判ったはずなので、それを活かして欲しいと思います。私自身は好きなドライバーではないけれど、日本人として彼の将来には期待しています。来年、表彰台に上がる事があれば、将来も明るいはず。是非、頑張って欲しいと思います。
★ドゥデュース、有馬記念回避
本日、ドゥデュースが跛行のため有馬記念を回避する事が発表されました。おそらく断然の1番人気に推されるはずだったし(私も馬券の軸に考えていた)レース後は引退セレモニーの予定もあったのに、とても残念です。
今年は、人気馬決着&低配当かなと思っていたけれど、ドゥデュースの回避で大混戦となりそう。そして、アナ党にとっては大チャンス。レースの楽しみは半減ですが、予想、馬券の楽しみが増えた感じ。(^^;)
今年の有馬記念は、全力予想で(何が全力なのか判らないが)当てに行きます。

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本「ある行旅死亡人の物語」

2024年12月19日 | Book
行旅死亡人とは、旅行などで行き倒れになり身元不明で死亡した人を指す法律用語。 こういう言葉があるということを、この本で初めて知った。大阪で亡くなった高齢の女性は、3000万円の大金を自宅に持ちながら近所付き合いもなく、アパートの契約も不自然で全く誰なのかわからない。新聞記者の著者は、この件に興味を持って調査を始める。紆余曲折の末、親戚が見つかり、身元が判明する。但し彼女がその後どのような人生を送ったのか、何故大金を持っていたのかは未だに謎。この本はノンフィクションだが、謎解きミステリーを読んでいるようで面白かった。
今後、高齢の独身者が増える社会になっていくと、このような事例が多くなると思う。常に
身元が判るものを持ち歩く習慣も必要だし、親戚知人がいない高齢の独身者は、自分の生きた証をどこかに残しておくことが必要だろう。
因みに、私がいつも贔屓にして見ていた女性のブログが10月からパタッと更新が止まっている。ブログ終い?のコメントも無い。彼女に何があったのかとても心配だ。

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巨人・菅野投手、オリオールズ移籍の話題他

2024年12月18日 | Baseball
MLB関連の気になる話題三つ。
今年もあと2週間。選手の移籍のニュースが毎日のように報道されています。
★巨人からFAの菅野智之、オリオールズと1年契約で合意…総額20億円か
4年前にFAになった巨人・菅野投手ですが、遂にMLBへ移籍となりました。正直、35歳でのMLB挑戦は厳しいと思いますが、頑張って欲しい。日本で3回MVPを獲ったので、実績は抜群。あとはMLBの環境で、体力的にどこまでやれるか。先発投手として10勝位は期待されていると思いますが、もしダメだったとしても1年間頑張れば「メジャー経験者」としての「箔」は付きます。(オリオールズの1年契約は、ダメもとの意味かも)将来、指導者になった時に、その経験は生きると思います。来年、どんなピッチングをするのか楽しみです。
★ソフトバンクが上沢直之獲得!4年総額10億円規模の好条件で日本ハムとの争奪戦制す 
昨年、MLB挑戦を熱望してレイズ、レッドソックスに移籍した上沢投手がソフトバンクと契約するようです。1年間のMLB挑戦、メジャーでわずか2試合4回を投げただけで日本へ復帰というのは、昨年のMLB挑戦の熱意を考えると何だか腑に落ちない。2020年にMLB挑戦した筒香選手は、3年間のうち約2年をマイナーで過ごしながらも挑戦を続けました。「憧れて挑戦」するなら、それ位の気概があって欲しい。そういう意味で、たった1年2試合の経験で、スゴスゴと日本に戻ってきた彼を「メジャー経験者」と呼ぶのは凄く抵抗があります。
因みに、ソフトバンクが彼と高額契約しました。高額移籍するために、MLBに1年間ワンクッション置いただけという感じ。昨年、不祥事で謹慎していた山川選手(FAなので問題無いとは言え)や彼との契約を見ていると、資金力で圧倒するソフトバンクのやり方はどうなのか。昨年まで住んでいた福岡には愛着があるけれど、ソフトバンクはどうもね。
★大リーグ移籍交渉 佐々木朗希 “20球団以上から連絡”と代理人
今年のMLB移籍の注目は、佐々木投手。候補として多くの球団名が挙がっています。有力候補は、西海岸のドジャースとパドレスですが、私の希望はア・リーグ東海岸のチーム。レイズやオリオールズ。現状、日本人選手はナ・リーグのチームに偏って所属しており、しかも西海岸に集中しているため、ほぼ午前11時開始の大谷選手のドジャーズ戦ばかり中継されていました。もうドジャースに日本人選手は要らない。来年は朝8時からの東海岸の試合も見てみたい。佐々木投手が東海岸の目玉になってくれれば、中継も増えるはず。「試合を見る楽しみが増えるから」という誠に自己都合な希望です。(^^;)

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岩田康誠騎手の騎乗停止

2024年12月16日 | Horse Racing
昨日、朝日杯フューチュリティステークスが行われましたが、不可解な乗り替りがありました。
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岩田康誠騎手、スマホ不適切使用で騎乗停止…GIの朝日杯含む京都競馬場での7鞍は乗り替わりに by読売
日本中央競馬会は15日、スマートフォンの不適切使用で岩田 康誠(栗東、フリー)を騎乗停止とした。朝日杯フューチュリティステークス(GI)でのダイシンラーを含めて同日の京都競馬場での計7鞍は他騎手に乗り替わりとなる。
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昨日は朝のグリーンチャンネルで、岩田騎手が乗り替りになるというニュースを知りました。理由の説明も無くて、一体何があったのかと思いました。病気やケガであれば理由を言うはずだし、昨日のレースで制裁があれば来週からの騎乗停止になるはず。何故だろうと思っていたら、レース終了後のニュースで「スマホの不適切使用での騎乗停止」ということでした。土曜日のレース終了後の移動中に、You Tubeで音楽を聴くためにスマホを使用したとの事。You Tubeでは第三者が書き込みができるため、アプリの使用は不正使用に該当するらしい。本人はスマホで音楽を聴くのは問題ないと思っていたようで、ルールを誤解していたようです。岩田騎手は問題行動で時々話題になりますが、今回はルール違反とは言え、少し気の毒な感じがしました。
今年のJRAの暗い話題と言えば、スマホの不適切使用の問題ばかり。既に2人の若手騎手がこの問題で引退しており、他に1人が1年間の騎乗停止、また数ヵ月の騎乗停止を受けた人が何人もいます。今回はベテランの岩田騎手ということですが、彼もルールの誤解で騎乗停止になります。でも、そもそも競馬開催中に騎手が外部との連絡を断つのは、八百長等の不正行為を防ぐためということですが、最近のニュースを見ていると、スマホの使用制限というルールだけが独り歩きしている感じがします。もし八百長をやったなら騎手免許停止や追放等の厳罰は仕方ないけれど、その可能性があっただけで引退に追い込まれるというのは理不尽な感じもあります。本当に厳しくやるなら、開催中の2日間はスマホを持ち歩く事自体を禁止にすべきだし、そうでないのであれば、SNSとメールのみ禁止で良いのではないかと思います。大体、YouTubeや掲示板の書き込みなんて、不特定多数の人に見られるわけですから、八百長の依頼なんてやるとバレバレです。そんな所に痕跡を残す人はいない。(SNSも履歴が残るので、八百長の依頼なんてしないと思いますが)文春砲に撃たれて、JRAがスマホのルールに神経過敏になっているだけのような気がします。
競馬ファンとしては、病気やケガ以外のこういう突然の騎乗停止は迷惑極まりない。昨日、岩田騎手が騎乗予定だった馬は、横山典騎手に急遽乗り替りになり、それでも4着に好走しました。乗り慣れた岩田騎手だったらと、無念に思っているファンもいると思います。懲罰は次週からにして欲しい。そうでないのであれば、JRAはレース開始前に、ファンにもきちんとルールや制裁内容を告知して欲しいと思いました。

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2024 朝日杯フューチュリティステークス 結果

2024年12月15日 | Horse Racing
今年の朝日杯フューチュリティステークスは、アドマイヤズームが優勝しました。
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【朝日杯FS】アドマイヤズームが圧勝…武豊アルテヴェローチェは伸びきれず
12月15日、京都11Rで行われた第76回朝日杯フューチュリティステークス(2歳オープン・牡牝・G1・芝1600m・1着賞金=7000万円)は、川田将雅騎乗の5番人気、アドマイヤズーム(牡2・栗東・友道康夫)が快勝した。2.1/2馬身差の2着に2番人気のミュージアムマイル(牡2・栗東・高柳大輔)、3着に9番人気のランスオブカオス(牡2・栗東・奥村豊)が入った。勝ちタイムは1:34.1(良)。by競馬のおはなし
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先行して直線で他馬を寄せ付けなかったアドマイヤズームの圧勝でした。スタートからスローペースで進んだレースは、先行勢がそのまま残り、最後に追い込んだ吉村騎手のランスオブカオスが3着に喰いこんだ以外は、後方待機組には出る幕無しでした。残り1ハロンでアッサリと決着が付いてしまい、ゴール前の興奮が全く無くて、実力差のある新馬戦を見ている感じ。レース後の川田騎手のインタビューも淡々としていて、型通りのクールな受け答え。彼の地元で行われた佐賀JBCで勝った時の感動的なインタビューとは、別人のようでした。(終わったら走ってどこかへ行ったので、トイレに行きたかったのか(^^)。アドマイヤズームは確かに強かったけれど、今年は京都の荒れ馬場でスローペース。この馬に向いた条件だったと思います。展開次第で結果が違ったかもしれません。そんな印象のレースでした。
ということで、予想の方は、
◎アルテヴェローチェ:5着:後方待機で展開が向かなかった。上がりタイムもいま一つで、何とか5着まで。
〇トータルクラリティ:13着:先行して好位置に付けるも1頭だけズルズル後退。+12kgで体が重かったのか。
▲アドマイヤズーム:1着:圧勝。朝日杯得意の川田騎手が今年も勝利。G1にも相性の良し悪しがあるようです。
△ミュージアムマイル:2着:出遅れたのに、結果2着まで追い上げたデムーロ騎手の力量を感じました。
△タイセイカレント:15着:全く見せ場無く敗退。期待していたので残念。
1,2着が来たものの、馬券はハズレ。◎〇が惨敗では如何ともし難く、、。昨日、アナなら若手騎手と書いたら、ルーキーの吉村騎手が3着に来ました。馬群を割って伸びてきて、なかなかの好騎乗。初G1でこの騎乗はとても素晴らしかった。今後が気になる騎手です。密かに?応援したいと思います。(何が、密かか判らないけど(^^;)
来週は有馬記念。回収率アップのために、少し奮発するつもりです。

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