キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

イチョウの葉

2006年12月10日 | Photo (&Aviation)
イチョウの葉です。イチョウを漢字で書くと「銀杏」と書くそうです。「銀杏」は、「イチョウ」なのか「ぎんなん」なのか?少しお勉強。
イチョウを辞書(大辞泉)で引くと、、
イチョウ科の裸子植物。一科一種。落葉高木で、高さ約30メートルに達する。葉は扇形で中央に裂け目があり、秋に黄葉する。雌雄異株。春、葉の付け根に、尾のような雄花、柄のある2個の胚珠(はいしゅ)をもつ雌花をつけ、4月ごろ受粉し、9月ごろ精子によって受精が行われる。
果実は丸く、外種皮は熟すと黄橙(おうとう)色で、内種皮は白い殻となって種子を包む。種子は銀杏(ぎんなん)とよばれ、食用。幹や枝から気根を垂らすことがあり、乳(ちち)の木ともいう。
中国の原産で、盆栽や街路樹に多用され、材は碁盤・将棋盤などに使われる。《季 黄葉=秋 花=春》「―散る遠くに風の音すれば/風生」
とありました。
「銀杏」は、「イチョウ」とも「ぎんなん」とも読めるわけです。でも何だか紛らわしいので、カタカナと漢字で区別したほうが良さそうです。




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