今年のヴィクトリアマイルは、ヴィルシーナが優勝しました。
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ヴィルシーナ鼻差で悲願G1初制覇(スポーツ報知)
◆第8回ヴィクトリアマイル・G1(12日、東京競馬場・芝1600メートル、良) 4歳以上の牝馬18頭が出走して行われた。好位を進んだ1番人気のヴィルシーナ(内田)が、馬場の外から追い込んできた昨年の覇者ホエールキャプチャとの叩き合いを鼻差制して勝利。5度目の挑戦で、念願のG1初制覇を果たした。3着は、マイネイサベルだった。
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ヴィルシーナは、昨年から2着続きの惜しい競馬が続いていましたが、このレースでは最後まで粘り強いレースを展開して優勝しました。最後の100mは3頭が僅差で競り合い、見ている方も力が入るような素晴らしいレースだったと思います。今年は何が起こるか判らない競馬の醍醐味が味わえる面白いレースが続いていて、今後のレースも楽しみです。
応援していたのは、2歳の時から追いかけているホエールキャプチャ。昨年末から大敗続きで、競馬仲間でも「終わった馬」と言われていましたが、今回ハナ差の2着になりました。この馬が復活してくれて凄く嬉しかった。勝ってくれたら良かったのですが、2着でも大満足。3着はマイネイザベル。先週勝った柴田大知騎手が、乗り替りでの騎乗にもかかわらず上手い手綱さばきで、あわや2週連続G1制覇かと思わせるパフォーマンスを見せてくれました。あと一歩伸び脚が無かったのが残念でしたが、結果には満足でした。
柴田大知騎手をこれからも応援していきたいです。