キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

2014 G1 阪神JF

2014年12月16日 | Horse Racing
【阪神JF】ディープ産駒跳んだ!ショウナンアデラ差し切りV(スポニチ)
2歳女王決定戦「第66回阪神ジュベナイルフィリーズ」(G1)は14日、阪神競馬場11R(芝1600メートル・晴良)で行われ、蛯名正義騎手騎乗の5番人気、ショウナンアデラ(牝2=二ノ宮厩舎、父ディープインパクト、母オールウェイズウィリング)が直線差し切って優勝した。勝ち時計は1分34秒4。1/2馬身差の2着にレッツゴードンキ、さらに1/2馬身差3着にはココロノアイが入った。出遅れたロカは直線でも伸びず8着に終わった
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今年の2歳牝馬は、昨年のハープスターのような抜けた人気の馬がおらず、混戦が予想されていました。実際、レースがスタートしても、なかなか大勢が決まらない感じで先頭も次々と入れ替わり、どの馬が勝つのか最後まで判らない展開でした。そんな中、スタートで1番人気のロカと同じく出遅れたショウナンアデラが、最後の坂を凄い脚で駆け抜け、1/2馬身差で優勝しました。先行争いで前にいた馬の脚が坂で鈍ったこともありますが、この差し脚は素晴らしかったと思います。出遅れをものともしないディープインパクト産駒の差し脚の凄さを改めて感じました。
ちなみに応援していたのは、鹿児島産の馬エフェクト。九州産馬がG1に出てくることは滅多に無いので、応援で馬券を買いました。スタートも良くて一瞬見せ場もありましたが、元気だったのは1200Mまででした。距離の限界があったようです。それでも内容の濃いレースで、充分楽しませてもらいました。儲け度外視で、応援馬券を買うのも競馬の楽しみですから、これからもこの馬を追いかけてみたいと思います。

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2014 G1チャンピオンズC

2014年12月16日 | Horse Racing
【チャンピオンズC】ホッコータルマエ 押し切り中央G1初優勝!(スポニチ)
冬の最強ダート決定戦「第15回チャンピオンズカップ」(G1、ダート1800メートル・晴良16頭)は7日、中京競馬場11Rで行われ、幸騎手騎乗の2番人気、ホッコータルマエ(牡5=西浦厩舎、父キングカメハメハ、母マダムチェロキー)が、2番手から抜け出し優勝した。勝ち時計は1分51秒0。2着ナムラビクターから3/4馬身差の3着にはローマンレジェンドが入った。なお、1番人気のコパノリッキーは12着に敗れた。
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今年から中京競馬場の開催となった「第15回チャンピオンズカップ」は、昨年2着に敗れたホッコータルマエが雪辱し優勝しました。スタートから先行して良いポジションを取り、そのまま押し切る強い勝ち方だったと思います。中央のG1ではなかなか結果が出ませんでしたが、今回は実力通りの強さを発揮したと思います。8番人気ナムラビクターも良い脚で追い込みましたが、もう一歩及ばすの2着。こちらも下馬評を覆す素晴らしいレースだったと思います。結果として、鹿児島出身騎手の1-2でした。4着の松田騎手も鹿児島出身ですから、同郷のファンとしてはとても良い一日でした。
しかしながら馬券のほうは、末脚に賭けるワイドバッハを軸に買っていたので大ハズレ。作曲家のバッハが好きで、この馬の名前が素晴らしいという単純な理由で選んだのですが、結果は後方からの追い込みも届かずの6着。やはりダートG1では、前の方でレースが出来る馬には勝てません。

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