今年の天皇賞は面白かった。久し振りにテレビの前で競馬を見て興奮しました。
牝馬2頭とダービー馬のレースは見ごたえがありました。しかしウォッカは強かった。武豊騎手もインタビューされて、本人が感動してました。これまで一番人気で勝てていなかったのでプレッシャーもあったでしょう。ディープインパクトに乗っている頃とは違う雰囲気でした。
あとはダイワスカーレットも最後まで粘りに粘って僅差の2着でした。こちらも強かった。また横山典弘のカンパニーも、ゴールがあと50m先だったら3頭まとめてかわしていたかも。本当に各馬が力を出し切ってのレースで、これは歴史に残る名勝負になるでしょう。レコードタイムだったし。競馬の醍醐味が味わえるレースでした。
ちなみに写真は、このレースとは関係ない「ハシッテホシーノ」という馬です。タレントの「ほしのあき」が名付け親だそうですが、この馬は10/25のレースで1着になりました。
「ハシッテホシーノ」とは、文字通り"走って欲しいの(ほしの)"の意味ですが、ゴール前の場内アナウンスで聞いているととても違和感があります。「ハシッテホシーノ」、「ハシッテホシイノ」、「ハシッテホシイノ~ゥ」、、、という感じです。現場で聞かないとわかりませんね。