キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

今週のスポーツ、競馬。ジーン・ハックマン死去

2025年02月28日 | Horse Racing
MLBもオープン戦が始まり、毎日日本人選手達の動向が報道されています。開幕まであと2週間、シーズン開幕が待ち遠しい。待ち遠しいと言えば、アーモンドアイとイクイノックスの仔(15冠ベビーと言われる)が誕生したそうで、こちらは2027年にデビュー予定との事。あと2年でどんな馬になっているか、今から楽しみです。
楽しみと言えば、明日の中山メイン(11R)にテイエムスパーダが出走します。近走は2桁着順が続いており、あまり調子は良く無かったようですが、今回は管理する木原調教師の引退レースであり、愛弟子の富田暁騎手が騎乗するようなので、アッといわせるような走り、見せ場のあるレースを期待しています。
ということで、今週の私の贔屓馬は以下の通り。
3/1
・中山1Rシュヴァルノアール(POG):1800mダートで3戦目。そろそろ結果が欲しい。
・中山11Rテイエムスパーダ:中山開幕週で上手く逃げれれば、チャンスがありそう。
・阪神8Rトウカイポワール:好走するもなかなか勝てない。距離を1800mに戻し再トライ。
3/2
・中山1Rダンツティアラ:休み明け2戦目で変わり身に期待したい。
・小倉10Rマイネルバーテクス:前走勝ち上がり、今回は昇級戦。良い走りを見せて欲しい。

★アメリカの俳優ジーン・ハックマンさんが亡くなりました。
「フレンチ・コネクション」でアカデミー主演男優賞を獲った名優でした。三枚目から悪役までどんな役柄もこなし、とても存在感がある俳優だったと思います。私が好きだったのは「ポセイドン・アドベンチャー」の牧師役。最後のシーンは、今でも鮮明に記憶に残っています。突然の訃報で大変残念ですが、彼の冥福をお祈りしたいと思います。


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今日のワンコ~池の周りをお散歩

2025年02月27日 | Dog (ワンコ)
天気が良かったので、近所の池の周囲を散歩してきました。気温も上がって春のような気持ちの良い一日でした。ワンコは楽しそうでしたが、花粉症の私は杉の様子が気になります。
風よ、吹かないでくれ~(^^;)

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本「介護ヘルパーごたごた日記」

2025年02月26日 | Book
著者は訪問介護ヘルパー。 重度の障害を持つ息子を持ちながら、認知症の老人介護に奔走する。訪問介護のルール、派遣元の会社の人間関係、認知症老人との付き合い方や業務にまつわるエピソードなど、介護のあるある話が紹介されていて大変面白かった。著者は、子供の頃の経験から人の役に立ちたいという強い意思を持っており、自分の子のお世話の経験も併せて、この仕事にやりがいを感じている。
読んでいて、著者の精神的な図太さを感じるし、少々のことではめげない性格もこの仕事に向いているように思った。 自分も認知症を患った人の様子を見たことがあるが、お世話するのは大変な重労働だと思う。シモの世話や風呂に入れるのは、ノウハウが無い普通の人には難しい作業だ。 高齢者を抱える家族にとって、著者のような信頼できるヘルパーさんがいると大変有難いし、もし自分が依頼する立場になったら、感謝の気持ちを持ってお願いしたいと思う。

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今日の音楽:ELO 「ザナドゥ(Xanadu)」

2025年02月24日 | Music & Movie
「ザナドゥ」(Xanadu)は、1980年のミュージカル映画の主題歌です。エレクトリック・ライト・オーケストラ(ELO)の演奏で、オリビア・ニュートン=ジョンが歌ってヒットしました。映画の内容は全く覚えていませんが、この曲はよく聴きました。オリビア・ニュートン=ジョンの歌も良かったけれど、このELOのライヴ演奏も良い感じ。ELOのミュージックビデオは弾き真似ばかりなので、彼等が真面目に演奏しているのを見られるのが良い。バンドも中高年、観衆もほぼ中高年、そしてこのビデオを見てる視聴者(私のこと)も中高年。昔はみんな若かった。(^^;)
Jeff Lynne's ELO - Xanadu (Live at Wembley Stadium 2017)

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2025 フェブラリーS 結果 & サウジカップ 結果

2025年02月23日 | Horse Racing
今年のフェブラリーステークスは、キング騎手騎乗のコスタノヴァが優勝しました。
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【フェブラリーS】府中無敗コスタノヴァが完勝!キング騎手は女性騎手史上初JRA平地G1制覇 by日刊スポーツ
<フェブラリーS>◇23日=東京◇G1◇ダート1600メートル◇4歳上◇出走16頭
今年最初のJRA・G1は2番人気コスタノヴァ(牡5、木村)が制した。道中は先行勢を見る位置をスムーズに追走。直線で前が開くと抜群の瞬発力で一気に抜け出した。勝ちタイムは1分35秒5。これで東京は6戦6勝。前走根岸Sで重賞初勝利を飾り、これまでで最も短い中2週でのレースだったが、しっかりと能力を出し切った。初コンビを組んだキング騎手は、女性騎手史上初のJRA平地G1制覇という新たな歴史を刻んだ。(後略)
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コスタノヴァは中団前目でレースを進め、直線でジワジワと伸びてきて先頭に立ち、後続の追撃を振り切っての勝利でした。キング騎手は落ち着いた騎乗で、おそらくプラン通りのほぼ完璧なレース。女性騎手として初めてJRAの平地G1を制しました。記録にも記憶にも残るレースで、とても素晴らしかった。
インタビューで「女性騎手で初めてのG1制覇ですが」と聞かれて、「女性だからというのは関係なく、騎手としてG1を勝ったことが嬉しい」と言ってました。もしかすると、インタビュアーの性別意識が気になったのかもしれません。彼女の騎手としてのプライドを感じるコメントでした。しかし、日本人の女性騎手にはなかなか手が届かない重賞やG1を、わずか2ヶ月足らずの滞在で2勝。昨年も同じ期間で2勝しており、トータル4か月で28勝のうち重賞4勝の実力は、性別関係なくトップジョッキーのものです。短期免許での来日なので、来週3月2日がラスト騎乗になります。ということで、予想の結果は。
◎エンペラーワーケア:5着:優勝馬と同じ位置でしたが、外に出せなかったのが痛かった。
〇コスタノヴァ:1着:キング騎手に導かれて、完璧なレース。最後まで抜かせなかった。
▲ガイアフォース:7着:末脚に賭けるも届かず。位置取りが後ろ過ぎたかも。
△サンデーファンデー:10着:先行するもズルズル後退。切れ味勝負で分が悪かった。
△アーデルアストレア:9着:最後方追走から見せ場無く終了。上位と実力差がありました。
ということで、当然ながら馬券はハズレ。今年のG1もマイナススタートとなりました。

昨夜は、サウジカップが行われ、フォーエバーヤングが優勝しました。
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【サウジC】フォーエバーヤング、念願の海外G1初制覇!ロマンチックウォリアーに競り勝つ by日刊スポーツ
<サウジC>◇22日=キングアブドゥルアジーズ◇G1◇ダート1800メートル◇北半球産4歳上・南半球産3歳上◇出走14頭◇1着賞金1000万ドル(約15億5000万円)
フォーエバーヤング(牡4、矢作)が力強く抜け出して勝利した。海外挑戦5戦目にして念願の海外G1初制覇。坂井瑠星騎手(27)も待望の海外G1初白星。矢作芳人調教師(63)との師弟タッグで、世界の頂点に立った。(後略)
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昨夜(今朝)のレースを生中継で見ていました。夜10時から放送を見始めたのですが1時半頃から睡魔に襲われ、ビザンチンドリームが勝った(これも凄いレースでした)レッドシーターフハンデキャップ(G2)は、3000mのレースなのに最後の直線の400mしか記憶にない状態でした。(^^;) なので、サウジカップも眠い目を擦りながら見ていました。もし負けたらサッサと寝ようと思っていたのですが、フォーエバーヤングの素晴らしいレースを見て目が覚めました。生中継後に繰り返されるビデオ映像を食入るように見て、何度も日本馬に苦杯を舐めさせたロマンチックウォーリアに勝つ姿を見て、久々に気持ちがスカッしました。
このレースの勝因は、坂井騎手の見事な騎乗にあると思います。スタートから前に出て内側に切り込み、ロマンチックウォーリアの前に出て進路を塞ぎ、直線手前で外側から前に出られると、内柵沿いは塞がれるので逆に外側に持ち出して、併せ馬にならないように距離を取り(併せ馬になるとロマンチックウォーリアの闘争心に火が点くので)じわじわと内側に寄せて距離を縮め、そして前に出たところがゴールでした。坂井騎手のこのコース取りの判断が素晴らしかった。
ロマンチックウォーリアは、初ダートとは思えない走りで、芝もダートも超一流。競馬界の「大谷」です。今回も素晴らしいパフォーマンスを見せたけれど、騎手も馬も久し振りに緊張を強いられたレースだったかもしれません。普通だったら追い縋る馬を引き離す一方なのに、どんどん近づいて来るのを感じていたと思います。騎手はコメントしなかったけれど、今回はゴールを遠く感じていたかも。次はドバイの芝でリベンジを期して臨むと思います。そして今年も連覇を狙って安田記念参戦があるかも。ロマンチックウォーリアは日本馬の良きライバルとして、今年もレースを盛り上げてくれると思います。
今回は日本馬が参戦した6レースで4勝。芝は総なめ、ダートはドバイカップだけでした。芝の3レースはどれも圧倒的な勝ち方で、全て優勝の日本馬デー。サウジC以外のダートも善戦するも、ダービーはやや不完全燃焼の2着、スプリントはアメリカ馬の独壇場でした。さすがに全レース制覇は欲張りですが、その期待を持たせてくれるような今回のサウジカップデーでした。

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2025 フェブラリーステークス予想

2025年02月22日 | Horse Racing
明日は、今年最初のG1フェブラリーステークスです。いつものようにJRAの傾向分析から。
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●1番人気に安定感~2番人気以内の馬がそろって連対を外した年は、過去10年で昨年だけ。
●4歳から6歳が拮抗~4歳で東京ダート重賞での優勝経験がある馬は馬券に絡みやすい。7歳以上は好走率が低め。
●前走1着馬が優勢だが~チャンピオンズCで6着以下の馬が、巻き返すケースが目立つ。
●好走馬の前走は特定のレースに集中~好走率が高いのは、チャンピオンズCからの転戦馬
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傾向分析によると上位人気による堅めのレースが多いとの事。昨年は大波乱のレースでしたが、要因の一つはトップクラスのダート馬がサウジやドバイに遠征のため、出走を見送ったことではないかと思います。通常なら強力な人気馬で堅く決まるところが、馬券圏内(3着内)を争うレベルの馬が、優勝争いをするのでこの結果になったのではないか。そう考えると、近走は傾向が少し変わっている可能性もあります。今年ももしかすると波乱があるかも。(アナ党寄りの期待も込めて)
ということで、予想の方は、
◎エンペラーワーケア:傾向分析に最も合致。連勝中で1番人気、内枠も良い。
〇コスタノヴァ:前走を圧勝。その勢いでここでも上位候補。キング騎手のG1制覇成るか。
▲ガイアフォース:昨年の2着馬。G1で好走する長岡騎手で今度こそ。
△サンデーファンデー:1800mで連勝中。距離短縮が吉と出れば。鮫島騎手のG1勝利に期待。
△アーデルアストレア:チャンピオンズCからの転戦で、このコース得意の横山典騎手で。
上位は、人気2頭で決まり。▲以下は穴馬で、特に横山典騎手のアーデルアストレアは、意外に傾向分析の評価が良いのでもしかすると一発あるかもしれない。期待を込めて買ってみます。
明日のレースが楽しみです。

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アロンズロッド骨折&今週の贔屓馬

2025年02月21日 | Horse Racing
アーモンドアイの仔アロンズロッドが骨折しました。
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アーモンドアイ初子アロンズロッド 左前膝骨折判明…全治6カ月以上 byスポニチアネックス
G1を9勝した名牝アーモンドアイの初子で8日に東京芝2400メートルの未勝利を勝ち上がったアロンズロッド(牡3=国枝)は左前膝の骨折が判明した。20日、シルクレーシングが発表。
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ニュースのタイトルを見た瞬間、ガッカリしてしまいました。先日のレースでやっと未勝利戦を脱出してこれからが楽しみだったのに、本当に残念です。今年大苦戦の私のPOG指名馬の中で、牡馬では一番期待できる馬でしたが、これでPOGも半分終わった感じです。POGでは終わったとは言え、引退したわけでは無いので秋の復帰戦を楽しみに待ちたいと思います。できれば菊花賞に出て欲しいですが、6カ月の休養だと無理かな。(^^;)
★今週の贔屓馬
私の贔屓馬が出走するので応援したい。
2/22
・京都6Rブルーベクトライト(元POG):前走2着と調子上向きなので期待したい。
・京都11Rオオバンブルマイ:この馬が好きで応援してます。今回の鞍上がルメール騎手?と思ったら、ルメートル騎手でした。(^^;)
・小倉6Rヘンリエッタ(POG):デビュー2戦目。新馬戦は平凡なタイムだったが。

2/23
・東京7Rシグムント:以前、場産地見学でお世話になったタニグチ牧場さんの馬。良い馬なので、ここも期待してます。
・京都8Rシャハザマーン:前走は逃げ切れず。京都右回りに変ってどうか。
・小倉9Rコスモレオナルド:4連続で馬券圏内を好走。今度こそ。
・小倉11Rホウホウプロサンゲ:前走は稍重馬場でいま一つ。今回は良馬場でリベンジを期待したい。
今週は、G1フェブラリーSがあります。明日、予想してみます。

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私のスポーツ遍歴3

2025年02月20日 | Sports
スポーツ遍歴の続きです。
●大学でバイクに嵌まる(1982-85年頃)
バイクがスポーツかと言われるとかなり微妙だが、モータースポーツという競技もある。テレビで見たモータースポーツに興味があって、ヤマハのケニーロバーツやホンダのフレディスペンサーのようにサーキットを走りたいと思っていたが、鈴鹿8時間耐久レースを見に行って、その過酷さを見て考えを変えた。これはテレビで見るのと全く違う世界。猛スピードで転倒して動けなくなり、救急車で運ばれたライダーを目の前で見てゾッとした。「凄く痛そう」。人生長いはずなのに、バイクでもし不随になったりしたら勿体ない。こんなスポーツに体を張る必要があるのかと思って、気持ちが萎えてしまった。スポーツする時に、人生を考えてはいけない。目の前の"今"を楽しむことだ。でもスポーツより、やりたい事があるなら話は別だ。バイクは、旅行の道具として考えるなら素晴らしい乗り物だと思うし、還暦過ぎて、またバイクへの興味が湧いてきた。もう一度バイクを楽しみたいと思っている。
●会社員になってやったスポーツ:テニス、ゴルフ、スキー、ウォーキング
先輩の誘いで1988年頃から約15年間、毎週2時間テニスをやった。同好会の仲間6人で、お遊びテニス。これが人生で一番楽しかった。痛みも無く(時々腰を痛めたが)、走る距離も短く、遊びながらサボれるスポーツ。冗談を言い合いながら、ストレス解消。これが自分には一番合っていたと思う。ただテニス観戦は辛い。四大大会のフルセットの試合は、4時間くらい掛る。若い時はよく見ていたが、今はほとんど見ない。もし日本人選手で「テニス界の大谷」のようなスーパースターが現れたら見ると思う。
ゴルフは、1995年頃に会社の同僚の誘いでやったことがある。ゴルフ未経験の私に「教えてやるから来ないか」と言われて連れて行かれたのが、山梨県山中湖のショートコース。朝一番のスタートだけど、皆でフォローするから大丈夫と言われ、コースに出てみたら20人ほどのスタート待ちの人達が、、。周囲の眼が気になって、緊張でブルブル震えながらクラブを振ったら、空振り、空振り、3回目で球に当たったけれどOB。次のグループが待っているので、OBの球が行った先から適当に打ち直し、そういう事を何度も繰り返して終了。ゴルフ好きの先輩達は、みんな腰痛を抱えており、「これは体に悪いスポーツ」というレッテルを貼って、私のゴルフ経験は終了した。ゴルフはやらないけれど、でも見るのは大好き。
スキーは2002年から、妻との約束で年に2回必ず行くことになり(ノルマ・スキーと言っていた)、興味は無かったけれど8年ほどやった。北は、北海道富良野から南は信州戸隠まで色々行ったけれど、お気に入りは新潟の舞子後楽園スキー場。ここが私のレベル(初級)に一番合っていた。鹿児島に来てしまったので、もうスキーをすることは無さそう。
ウォーキングは、1993年頃から東京の美術館博物館巡りに嵌まり、週末は東京都内に出掛けて、ウォーキングと美術鑑賞を兼ねて歩き回った。平均10kmのウォーキングは楽しかった。また鉄道や会社のウォーキングイベントに参加して、西武線、中央線沿線やお台場なども歩き回り、1996~2003年は職場が都内だったので、昼休みに約40分、皇居や赤坂、表参道界隈を毎日ウォーキングしていた。競馬を始めてからは、競馬場内もウォーキング。2020年に九州へ引越しして終了。

最後は、スポーツ遍歴ではなく運動遍歴になってしまいました。(^^) 歳を重ねたら、自分のスポーツ遍歴を振り返ってみるのも面白いと思います。(自分がそのスポーツをどう思っていたか、振り返るとよく判ります)
現在は、犬の散歩、市街地のウォーキングくらいで、スポーツはやっていません。先日、近所の隣人の方から「町内会のグラウンドゴルフをやりませんか」と誘われて、少し乗り気になっていましたが、参加資格を見たら「65歳以上」となっていました。スポーツに「最低年齢制限」があるのかと思いましたが、誘われたのは、「私の見栄え」が悪かったせいかも。
参加資格まであと3年もあるんですけど。(^^;)

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私のスポーツ遍歴2

2025年02月19日 | Sports
私のスポーツ遍歴の続き。中学~高校まで
●中学生の最初の部活(1975):卓球
大学生の従兄に卓球のラケットをもらったのを機に卓球部に入った。これは球が当っても痛くないスポーツ。しかし、3カ月の在籍で退部してしまった。理由は、新入生は入部から半年はラケットを握らせてもらえなかったこと。毎日、腹筋、ランニング、うさぎ跳びの基礎トレーニングの日々。体育館では先輩の球拾いだけ。そして従兄にもらったラケットがシェークハンド型で、先輩から「新入生の癖に生意気だ」と難癖を付けられて(当時はほぼ全員がペンホルダー型のラケットだった)つまらない理由で嫌がらせを受けて退部した。
●中学生の部活2(1976):バスケットボール
卓球部を退部後、同級生の誘いで入部したが、動きが緩慢で練習でも速い動きについていけず、即マネージャーに格下げ。試合や練習のシュート数を数えて、選手毎のシュート率を算出するというつまらない役割に飽きて退部。そのトラウマなのか、バスケットの試合を見ると、その記憶が蘇ってくる。
●高校(1978-81)でやったスポーツ:上記の他に、高校の授業でバレーボール、ハンドボール、ラグビー、陸上、器械体操、柔道
バレーボールは、中学生の頃から授業でやって、校内大会もあった。レシーブはボールが手に当たると痛いし、トスは突き指しそうだし、アタックは飛ぶタイミングが合わず、皆の視線が怖い。私はできるだけ「ボールに触れない」ように逃げていた。
ハンドボールは、敏捷性が要求されるスポーツ。サッカーとバスケットを合わせたような競技で、どちらも苦手だった私に合うはずもなく。
ラグビーの授業では、背がクラスで2番目に高いけれど細身だった私は、スクラムで組んだ相手がクラスで1番背が高く、体重がヘビー級のラグビー部の選手。手加減してもらったが、スクラムを組んだ瞬間に腰にグキッと来て、その場で倒れ込んでしまった。それ以来、ラグビーの怖さを知って「見るだけ」スポーツに降格した。因みに、同級生は花園の全国大会へ行って、2回戦で惨敗。県大会優勝で強いチームだと思っていたが、上には上がいるもの。
陸上は辛かった。わが校にはプールが無かったため(老朽化で撤去?)、夏の授業は陸上。ただひたすら走るだけ。全力で走らなくて良い、走り高跳びは好きだった。
器械体操が苦手だったのは、痛みへの恐怖心のため。鉄棒の落下の恐怖。跳び箱失敗で転落。マット運動もただ痛かった。この運動が何の役に立つのかと思いながら耐えていた。
柔道も授業でやった。練習相手は、いつも柔道部の同級生。彼は優しかった。受け身はゆっくり投げてくれ、こちらが投げると自ら倒れてくれた。試合は嫌いだったが、練習は憩いの時間でした。
(続く)

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私のスポーツ遍歴1

2025年02月18日 | Sports
私は、スポーツが大好きで毎週何かのスポーツを観戦している。(最近は競馬ばかりだが)但し、好きなのは「観戦」であって、「スポーツをする」のは苦手。でも還暦まで生きて、いくつかのスポーツは自らやってきたし、学校や職場でやらされたスポーツもある。ということで、私のスポーツ遍歴を振り返っておきたい。
基本的に、私は足が遅くて動きが鈍い、そして「痛み」に極端に弱い。プレーで痛みを感じるスポーツが苦手だ。また運動能力の低さは、母親譲り。(母も運動が苦手だったらしい)しかも「負けず嫌い」という感情が全くない。ただ「恥しい」という感情はあるので、物心ついた幼稚園の運動会では、駆けっこで1番になることよりも、ビリになる方が怖かった。いつも後ろに何人いるかを振り返りながら走った記憶がある。その後、友人達との遊びの中でスポーツをするようになった。
●最初にやったスポーツ(1969-70):サッカー
小学校1~2年。ボール1個で遊べるサッカーはお手軽なスポーツだった。近所の友達とやっていたが、足が遅い私はいつもゴールキーパー。転がるボールは取れるが、浮いたシュートは取れない。当った時の「痛み」が怖くて、いつも逃げていた。(ゴールされた言い訳は、今よく言われる言葉「相手が上手かった」みたいな感じ)
10年後、高校体育の授業でサッカーのヘディングの練習をした時、頭に当てた瞬間に脳震盪のような痛みがあり、うずくまってしまった。ヘディングの恐怖。その時以来、サッカーとは無縁になった。でもプロの試合は時々見る。ヘディングの痛みに耐えてプレーするサッカー選手を大いに尊敬する。平気な顔をしているが、あれは絶対痛いはず。(^^;)
●準優勝経験があるスポーツ(1974):ソフトボール
小学校6年。巨人軍の王、長嶋世代の子供達は野球が大好きだった。小学校の町内会のソフトボールチームに入って、校区大会(16チーム参加)で準優勝したのが、私のスポーツ人生のハイライト。ただ、私自身は懸命に練習したものの一向に上達せず「6番ライト」が定位置だった。当時はバッティングが一番上手いのが4番、それから3番→1番→2番→5番→6番→7番→8番→9番という序列があり、守備位置は「よく球が飛んでくるかどうか」が基準で、王、長嶋の影響もあり、一番守備が上手い人がサード、次がショート→ファースト→セカンド→レフト→センター、そして一番下手な人がライトだった。私の立ち位置は「一番守備が下手で、バッティングはそこそこ」。自分の中ではバッティングは苦手なのに、その後の打順に3人もいた。実は、私より後ろの打順は小学校4,5年の下級生。こんな弱いチームでも準優勝できたのは、投手で四番のスーパースターがいたからで、小6なのに身長170cmもあって、投げれば誰も打てない、打てば凄い当たりというミニ「大谷」選手のお陰。「何もしない」外野手が、大活躍のスーパースターと同じ銀メダルをもらって嬉しかった。(続く)

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2025 MLB 日本人選手成績予想

2025年02月17日 | Baseball
MLB開幕まであと1カ月。各チームのメンバーも決まり、いよいよ今年のシーズンが始まります。現時点でメジャー登録されている日本人選手は12名。現在のメディア情報を基に、今シーズンの成績を予想してみました。
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【ア・リーグ】
〇ボルティモア・オリオールズ:菅野投手
37歳でのMLB挑戦で体力的な不安があっても、制球力、技術は一流。1年契約なので前半で結果が出ないと中継ぎ降格があるかも。先発で8勝、防御率3.5を予想します。
〇ボストン・レッドソックス:吉田 選手
MLB挑戦初年度から、守れない走れないの弱点が露呈し、レギュラーでの出場が厳しくなりました。今年はDHと代打に専念か。打率.280 打点40 HR 15本を予想します。
〇デトロイト・タイガース:前田投手
昨年は不本意なシーズンでした。彼のインタビューでは、自分の持ち味(スライダー)を見失っていたとの事。今年は初心に戻っての活躍を期待したい。菅野投手と同じく、先発で8勝、防御率3.5辺りか。
〇ロサンゼルス・エンゼルス:菊池 雄星
昨年、アストロズ移籍で覚醒しました。同じパフォーマンスを発揮できれば、エンゼルスのエースになれそう。チームが弱いので、勝ち星はそれほど期待できないかも。先発で10勝、防御率3.0以内を期待します。
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【ナ・リーグ】
〇ワシントン・ナショナルズ:小笠原投手
情報が少なくてよく判らない。昨年の今永投手のような活躍を期待したい。1~5勝できれば。
〇ニューヨーク・メッツ:千賀投手
昨年は怪我のため思うような活躍ができなかった。今年は期するものがあると思います。今年のメッツは補強が凄いし、怪我の選手も帰ってくる。援護は充分あると思うので、先発で12勝、防御率3.0以内を期待したい。
〇シカゴ・カブス:今永投手
昨年は大活躍したが、今年は相手に研究されて苦労するかもしれない。期待半分、不安半分で、先発で10勝、防御率2.5辺りを予想します。
〇シカゴ・カブス:鈴木選手
日本では守備が上手いとの評判でしたが、MLBでは並み以下の評価。今年はDHがメインで時々外野という使われ方になるかも。打撃は評価されているので、レギュラーで出場すれば、打率.270 打点60 HR20本は期待できそう。
〇ロサンゼルス・ドジャース:大谷選手
昨年はワールドシリーズ優勝&MVPで最高のシーズンでした。今年は怪我の回復次第で成績がバラツキそうな感じ。投打とも開幕から全快で行ければ、投手で10勝防御率3.0、打者で打率.270 打点100 HR40本 盗塁30。投手復帰が遅れれば、5勝程度に留まるかも。しかし、いつも予想を良い方向に裏切るのが大谷選手ですから、怪我が無ければ、打者として昨年並みの成績があるかもしれません。
〇ロサンゼルス・ドジャース:山本投手
昨年は、怪我の為3カ月の離脱が痛かった。それが無ければ15勝していたと思います。今年も15勝防御率2.5程度は期待できそう。それを上回れば、日本人初のサイヤング賞も夢ではないと思います。
〇サンディエゴ・パドレス:松井投手
中継ぎで大活躍。今年も中継ぎで5勝、防御率4.0程度は期待できると思います。
〇サンディエゴ・パドレス:ダルビッシュ投手
昨年は家庭の事情?で長期間離脱しましたが、プレーオフの活躍は凄かった。デビューした時は、こんなに長く活躍する投手とは思っていませんでした。速球派から技巧派へ、少しづつスタイルを変えて主力投手の地位を守っています。あと13勝で野茂投手の日本人最多勝利記録に追い付きます。今シーズン、良いスタートが切れれば、記録更新も夢では無さそう。その願いも込めて、今年は14勝防御率3.2を予想します。
●ドジャースの佐々木投手はマイナー契約なので、現時点では予想の対象外ですが、開幕メジャーでローテーションに入れば、山本投手と同程度の活躍ができるかもしれない。もし序盤で躓けば、今年はマイナー育成になるかもしれない。いずれにしても、開幕メンバーに入れるかどうか次第だと思います。正捕手ウィル・スミスの評価は上々ですが、MLBの捕手はリップサービスが上手いので、本当のところはどうだか判りません。活躍できそうかどうか、オープン戦を見て判断したいと思います。
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とりあえず現時点のの予想です。シーズン終了後に、また答え合わせをしてみたいと思います。

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京都記念 結果&今週の贔屓馬成績

2025年02月16日 | Horse Racing
今日の京都記念は、ヨーホーレイクが優勝しました。
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【京都記念】ヨーホーレイクが重賞V3 1番人気のチェルヴィニアは9着大敗 byデイリースポーツ
「京都記念・G2」(16日、京都)
5番人気のヨーホーレイク(牡7歳、栗東・友道)が昨年の鳴尾記念以来となる重賞3勝目を飾った。2着に6番人気のリビアングラス、3着に7番人気のマコトヴェリーキーが続き、3連単は18万8230円のビッグ配当となった。単勝1・8倍と断然の人気を背負った昨年の2冠牝馬チェルヴィニアは直線での伸びを欠き、9着に沈んだ。(後略)
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2冠牝馬チェルヴィニアの始動戦として注目された今年の京都記念でしたが、結果は7歳馬ヨーホーレイクが直線残り1ハロンで先頭に立ち、ゴールまで他馬の追撃を抑えての優勝でした。7歳とは思えない力強さを感じる走りで素晴らしかった。
圧倒的1番人気のチェルヴィニアも直線入り口までは、ヨーホーレイクとほぼ同じ位置にいましたが、そこから全く伸びずの9着。馬場の緩さが影響したのか、最強牝馬らしくない結果でした。ドバイシーマクラシック(4月5日)を目標にしているようですが、この結果は少し気掛かりです。
★今週の贔屓馬 結果
2/15
東京9Rノーブルクライ(元POG):6着:馬券圏内まで0.3秒。もうひと頑張り欲しかった。
東京11Rマディソンガール(POG):6着:1番人気で惨敗。次戦が正念場です。
2/16
京都6Rミッキージュエリー(POG):1着:逃げ切り勝ち。少し期待が持てそうです。
小倉5Rマイネルラファール(POG):7着:6戦目、連闘も結果が出ず。勝ち星が遠い。
小倉12Rマイネルバーテクス(元POG):1着:前走のリベンジを果たしました。
今週の収穫は、ミッキージュエリーの勝ち上がり。余力を残しながら逃げて圧勝したので、今後に期待できそうです。次戦も勝って、桜花賞へ参戦して欲しいです。
今週は、10レースに賭けて4レースも的中したのに
配当が低くて、終わってみれば若干のマイナス。まあ、こんな日もあります。(こんな日ばかりだけど、(^^;)
来週は、今年最初のG1フェブラリーS。いよいよ始まります。楽しみ、楽しみ。

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クイーンC結果~マディソンガール惨敗

2025年02月15日 | Horse Racing
期待のPOG贔屓馬マディソンガールが、クィーンCに出走しましたが、6着に敗れました。
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【クイーンC】マディソンガールは6着 3冠牝馬リバティアイランドの半妹 川田将雅騎手「成長が伴えば…」
◆第60回クイーンC・G3(2月15日、東京競馬場・芝1600メートル、良)
クラシックにつながる3歳牝馬限定重賞に14頭が出走し、単勝1番人気のマディソンガール(栗東・中内田充正厩舎、父キズナ)は6着で、デビュー2連勝での重賞初勝利とはならなかった。同馬は2023年に牝馬3冠を達成したリバティアイランドの半妹。(後略)
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スタートで出遅れて、最後方からレースを進めて直線で追い込みましたが、結果は見せ場無く6着でした。新馬戦が強かったので期待していましたが、川田騎手のコメントを読むと、まだ体つきが幼くて騎手の思い通りに動けないとの事。人気にはなっていたけれど、騎手の感触は良く無かったようです。POGのオーナーとしては、将来性について気になるコメントです。この結果を見ると、桜花賞を目指すのは厳しい感じがします。血統的には距離延長しても良いと思うので、オークスを目指して頑張って欲しいです。
期待の2頭、先週のミッキーマドンナと今週のマディソンガールが不発に終わって、今年のPOG登録馬もクラシックへの道が険しくなってきました。(^^;)

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東京シティ競馬(TCK) 的場文男騎手引退&今週の贔屓馬

2025年02月14日 | Horse Racing
大井競馬(TCK)の的場文男騎手が引退することになりました。
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“大井の帝王”的場 文男騎手が引退~51年5か月に渡る騎手生活に幕
東京シティ競馬(TCK)所属の的場 文男騎手が、令和7年3月31日(月)付けで引退することになりましたので、お知らせいたします。的場騎手は1973年10月16日の初騎乗から通算騎乗数は43,497戦を数え、2023年3月には前人未到の地方競馬通算7,400勝を達成。地方競馬の最年長騎手として、騎乗するたびに地方競馬の最年長騎乗記録と最多騎乗数記録を更新し続け、地方競馬通算勝利数は7,424勝となりました。51年5か月に渡る騎手生活に幕を下ろし第二の人生を歩む“大井の帝王”に、今後も変わらぬ応援をお願いいたします。by TCK
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いつか引退の日が来ると思っていましたが、突然の発表で驚きました。本人のコメントが無いので理由は判りませんが、引退は凄く残念です。的場騎手は「大井の帝王」というニックネームで呼ばれています。初めて彼のレースを見た時、馬の上で暴れまわる(お尻でドンドンと馬を漕ぐ感じ)騎乗スタイルに思わず笑ってしまいました。現代競馬では、ほとんどの騎手がモンキー乗りで、馬の走りを邪魔しない乗り方ですが、的場騎手は馬の走りを邪魔してるとしか思えない乗り方。(^^)でも、誰も真似できない?この独特の乗り方(天神乗りと言うらしい)で51年乗り続けて7400勝。彼にしか判らない凄いノウハウがあるのかもしれません。おそらく当面、この記録は破られないと思います。
引退は3月末ということですので、TCKのネット中継で彼の雄姿をもう一度見てみたいと思います。


★今週の贔屓馬
2/15
東京9Rノーブルクライ(元POG):近走の成績は良くないが、距離短縮、東京コースが吉と出るかも。
東京11Rマディソンガール(POG):期待の1頭。ここを勝って、桜花賞へ向かって欲しい。
2/16
京都6Rミッキージュエリー(POG):新馬戦以来、4か月振り。レベルアップしてくれたかな。
小倉5Rマイネルラファール(POG):先週からの連闘ですが状態が良いのかも。頑張って欲しい。
小倉12Rマイネルバーテクス(元POG):前走同じ条件で2着。今度こそ。
先週、収支がプラスだったので、気持ちに少し余裕があります。(^^;)よく検討して、勝てそうなレースを選んで賭けてみたいと思います。

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本「消費者金融ずるずる日記」

2025年02月13日 | Book
著者は、学生時代から水商売のバイトを続けてきたが、30歳でこの世界に転職する。消費者金融の位置付けと業務内容、社内の人間関係、客とのエピソード等を明るくジョークを交えながら紹介する。これまでこのシリーズ本を色々読んできたが、これが一番面白かった。
この業界の客は、総じてお金にルーズな人たちで、自己管理もお金の管理もできていない人が多い。(大体、ゴミ屋敷の住人だったりする)銀行で借りるあてがなくなって、消費者金融を頼る。自転車操業で何社も掛け持ちをして、借りては返すの繰り返し。いつも支払いは火の車だが、意外に危機感が無い人もいる。追い詰められてしまった悲しい人もいるが、大半は何とかやりくりしていく。利息制限の法律ができて、業界全体が苦しくなり、著者もこの世界から足を洗う。その後のオチが面白かった。本人も借りる側の気持ちがよく判ると思う。
因みに、私もバブル崩壊後の当時、街角でよく消費者金融のティッシュをもらっていた。ティッシュは有難かったけれど、何だかヤバそうな会社という印象しか無かったし、高い利息と取り立ての厳しさがテレビでクローズアップされて、ダークなイメージで見ていた。でも、この本を読むと意外に真面目な仕事という印象を受けた。読む前と後では、この仕事に対する印象が随分変わったと思う。

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