キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

阪神ジュベナイルフィリーズ傾向

2016年12月09日 | Horse Racing

阪神JFの傾向分析です。いつものようにYahoo!競馬からの要約です。
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●厩舎・騎手 東西ほぼ互角。乗り替わりは1着候補よりヒモ穴で
●脚質 先行勢に苦しいレース。その直後で脚をためる差し馬が有利
●前走人気・着順 前走1〜2番人気で連対した馬が馬券の中心
500万下で連対できない馬では厳しいということになる。
●前走のクラスと距離・キャリア 前走が1600m以上でキャリア2戦の馬が強い
●血統 母父ノーザンダンサー系が好調。2400m適性も重要だ
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ほとんど経験の無い馬同士のレースですから、レース展開を予想するのも難しいし、枠順などもあまり関係無さそうです。その日の調子を体重の増減で見るとか、単純に騎手と馬の能力で判断すれば良さそうな気がします。

阪神JFと香港国際競走についても、明日、とりあえず予想してみます。


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香港国際競走について~お勉強

2016年12月07日 | Horse Racing

今週は、4つのG1レースが行われる香港国際競走があります。日本馬が多数参戦することと、馬券の購入が可能ということもあって、例年以上に注目のレースとなっています。ということで、是非馬券を買って応援したい。でもその前に香港とJRAの違いについて少しお勉強。
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香港のルール
JRAと諸外国の主なルールの違いについて(JRA HPより一部抜粋)
●馬番号とゲート番号
JRAでは、馬番号は抽選で決定し、ゲート番号は馬番号と同一となりますが、香港では、馬番号は
(1)負担重量が重い順、
(2)レーティング順、
(3)馬名のアルファベット順で1からふられ、その後、ゲート番号は抽選で決定します。したがって、ゲート番号は馬番号にリンクしません
●発走のやり直し及びノンランナー制度
香港でも、発馬機の故障またはその他の理由により真正な発走が行われなかったと発走委員が認めた場合、発走のやり直しを行います。真正な発走を受けられず4着までの入線の機会を失った当該馬のみを競走除外とし、レース自体はそのまま継続し成立させることがあります(通称“ノンランナー制度”)。この場合、JRAが発売する勝馬投票券においても、競走除外による返還を行います。
●負担重量超過
香港では、120ポンド未満の負担重量の場合、1ポンドもしくは2ポンドの負担重量超過が認められています。負担重量を超過して騎乗する場合は、原則として事前の申告が必要であり、変更となる負担重量が公表されます。
●出走取消(スクラッチ)
JRAと同様、香港では、出馬投票締切り後の出走取消は、馬の事故又は疾病が判明した場合や病気等で騎乗できる騎手がいなくなった場合に認められます。
●馬場状態
香港では、芝コースの馬場状態は、「Firm」、「Good to Firm」、「Good」、「Good to Yielding」、「Yielding」、「Yielding to Soft」、「Soft」、「Heavy」に区分されます。
JRAからは表のとおりJRA基準(良、稍重、重、不良の4段階)に置き換えて発表しま
す。
Firm
Good to Firm
Good良
Good to Yielding
Yielding 稍重
Yielding to Soft
Soft 重
Heavy 不良
●馬体重
香港では、競走の2日前に馬体重が計測され、発表されます。
●競走成績における着差
香港の競走成績における着差欄には、1位入線馬との着差が記載されます。
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他にも細かな取り決めがあるようですが、馬券を買う際に注意したいのは、馬番とゲート番号、馬場状態、馬体重くらいでしょうか。買う馬が決まっているのであれば、馬番以外は何も気にすることはありません。当日の状況を確認したい時は、JRAと異なる部分があることを知っておけば問題ないでしょう。下馬評では、能力的な日本馬の強さを煽る記事が多いようですが、輸送の問題や気候の違い、コースの違いなど、地元の香港馬に比べてハンデは大きいと思います。日本馬が簡単に勝てるレースは無いと思って、馬券検討したほうが良さそうです。
もちろん、日本馬の圧勝は期待したいですが、、


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今週は阪神ジュベナイルフィリーズ。

2016年12月06日 | Horse Racing

今週は阪神ジュベナイルフィリーズ。現在の登録馬は以下の通り。
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第68回 阪神ジュベナイルフィリーズ(GI) 第1回特別登録 21頭
サラ系2歳 (国際)牝(指定)オープン 1600m 芝・右 外
アリンナ 54.0
アロンザモナ 54.0
ヴゼットジョリー 54.0
エムオービーナス 54.0
クインズサリナ 54.0
ゴールドケープ 54.0
サトノアリシア 54.0
シグルーン 54.0
ジャストザマリン 54.0
ジューヌエコール 54.0
ショーウェイ 54.0
スズカゼ 54.0
ソウルスターリング 54.0
ディーパワンサ 54.0
フェルトベルク 54.0
ブラックオニキス 54.0
ポンポン 54.0
ラビットラン 54.0
リスグラシュー 54.0
レディギャング 54.0
レーヌミノル 54.0
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フランケル産駒のソウルスターリングが注目ですが、他にも連勝中の馬が数頭居て、これはなかなか予想が難しそうです。個人的には、今年の2歳戦はあまり注目していなかったので知らない馬が多く、モチベーションもいま一つです。とは言え、来年のクラシックの試金石ですから、このレースで活躍する馬は是非チェックしておきたいです。

登録馬の血統を見ていたら、クラシック常連のディープインパクト産駒が登録されていないようです。距離が合わないのかもしれませんが、今年のディープ産駒の出来が気になります。まあ同じディープでもブリランテ産駒が3頭登録されていて、マイルはこちらにお任せということでしょうか。


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チャンピオンズカップ結果

2016年12月04日 | Horse Racing

今年のチャンピオンズカップは、サウンドトゥルーが優勝しました。
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サウンドトゥルー直線一気V! JRA・GI初制覇!/チャンピオンズC by netkeiba
4日、中京競馬場で行われたチャンピオンズC(3歳上・GI・ダ1800m)は、道中は後方2番手に構えた大野拓弥騎手騎乗の6番人気サウンドトゥルー(セ6、美浦・高木登厩舎)が、直線で外に持ち出して一気に脚を伸ばし、中団追走から一旦は先頭に立った1番人気アウォーディー(牡6、栗東・松永幹夫厩舎)を捕らえて、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒1(良)。
さらに1/2馬身差の3着に10番人気アスカノロマン(牡5、栗東・川村禎彦厩舎)が入った。なお、2番人気ゴールドドリーム(牡3、栗東・平田修厩舎)は12着、3番人気コパノリッキー(牡6、栗東・村山明厩舎)は13着に終わった。
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毎年、同じようなメンバーによる優勝争いが続いていたダートG1ですが、今年は変化を感じさせるレースでした。今回は追い込み馬に向いた展開で、決め手を持つサウンドトゥルーが勝利しました。ダートG1では見たことがないような最後方から追い込んだ豪脚は凄かった。この馬の本領発揮と言えるレースだったと思います。また結果として2着になりましたが、アウォーディも強かった。今回は伏兵にやられましたが、今後のG1をリードする馬であることは間違いないと思います。3着のアスカノロマンもアウォーディと遜色ないレースでしたが、もう一息でした。逆に人気の外国人騎手が3着までに来なかったのも久し振りです。

今後のダートG1も展開次第で着順が変わり、予想が難しくなりそうです。
ということで、予想の結果は、、、。
◎アウォーディ(2着。良いレースでしたが、最後が伸び切れませんでした)
〇コパノリッキー(13着。中京ではあまり良くないという予想が的中です。残念。)
▲アポロケンタッキー(5着。調子は悪くなかったのですが、勝ち切るまでに至らず)
△モーニン(7着。調子は今ひとつ。距離が長かったのかもしれません)
△ラニ(出遅れ癖を発揮。まだ3歳で腰が弱いのかもしれない。来年以降に期待したい)
今回は大惨敗。人気馬で堅いと思ってましたが、意外に実力は拮抗していたようです。


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チャンピオンズカップ予想

2016年12月03日 | Horse Racing

明日は、チャンピオンズカップです。
時間が無かったので、ザックリ予想。傾向分析から採点して決めました。

◎アウォーディ(実績充分。内枠+武豊騎手で先週のキタサン同様に万全でしょう)
〇コパノリッキー(中京ではあまり良くないのですが、ルメール騎手に期待して)
▲アポロケンタッキー(前走での調子の良さを評価しました)
△モーニン(調子は今ひとつですが、2走前にアウォーディと差が無かったので)
△ラニ(自分のPOG馬に1票。コース適性があるかもしれない)

予想は以上の通りですが、ホッコータルマエとタガノトネールが出走できなくなり2番手以下の予想が難しくなりました。この2頭がいれば、当然予想の中には入っていたと思います。2頭の強い馬がいなくなって、「チャンピオン"ズ"」カップというより「チャンピオン」カップと言ったほうが良さそうな感じです。まあ馬券的な面白さはあるかもしれないので。結果がどうなるか、明日が楽しみです。


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チャンピオンズカップ傾向分析

2016年12月02日 | Horse Racing

チャンピオンズカップの傾向分析です。
いつものようにYahoo!競馬の記事から。
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●馬の所属:関西馬が優勢。関東馬が買えるのは上位人気だけ
●年齢:軸馬としての安定感なら5歳馬の人気サイドがベター。
人気薄の2〜3着に注意しておきたい。
●馬体重:勝ち切るのは大型馬。小さい馬は2〜3着が増える。
パワーを要するダート戦では、一般に大型馬が有利。500kg以上の馬が勝ち切る傾向にある。ただし前走から4kg以上馬体増の馬は[1.6.3.50]なので、単純に馬体を増やしてくればいいというわけではない。
●ローテーション:主流は3つの重賞からの臨戦。騎手の乗り替わりは割引材料
●前走内容:前走1〜3番人気かつ連対が、ここで勝ち負けする条件
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傾向分析は以上の通りですが、これまでの実績からアウォーディーが軸で問題ないと思います。あとの馬はその日の調子次第。明日、改めて予想してみたいと思います。


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