キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

本「知らなかった僕らの戦争」

2024年06月13日 | Book
著者はアメリカ人の詩人。戦争体験がない著者が、日本人の戦争体験者を訪ねて話を聞く。 
インタビューの相手は、真珠湾攻撃に参加したパイロット、被爆者、強制収容所に入れられた日系人、元日本兵、沖縄からの疎開中に船が沈没し漂流した女性など。今だから語られる当時の生々しい証言が、当時の戦争の空気感みたいなものを伝えてくれる。戦争の歴史的事実は学校や戦記物で知ることができるが、その時代の空気は、それに携わったか又は被害を受けた当事者にしかわからない。戦争体験者が徐々に少なくなる中、当事者の声を拾い集めておくことは重要だと思う。(この本ではインタビューを受けた後、亡くなった方が多い)著者は、それぞれのインタビュー後にコメントをつけているが、体験者へ寄り添う姿勢と率直な感想が良いと思った。インタビューされた人たちの悲惨な戦争体験を読むと、今の時代に生きられる幸せを感じる。 とても良い本だと思う。 
ちなみに自分の両親も戦争体験者で、父は満州で生まれ、大戦前に引き上げてきて鹿児島に住んでいた時に、空襲を体験し、米軍の戦闘機に銃撃された記憶があると言う。母は長崎に住んでいたが、原爆投下の直前に福岡の親戚のところへ疎開していて難を逃れた。自分は両親の幸運のもとで今を生きている。戦争を生き延びた人たちに感謝するしかない。この著者のように、両親の存命中に戦争体験を聞いておきたいと思った。

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今日の音楽:シカゴ「素直になれなくて」(Hard To Say I'm Sorry)

2024年06月12日 | Music & Movie
世界的名プロデューサーでミュージシャンのデヴィッド・フォスターさんが、今月末に日本で公演を行うそうです。1980年代から彼のファンなので一度生で聴いてみたいのですが、今回の公演は大宮、東京と大阪の4公演のみ。鹿児島からの旅費とチケット代を考えると、行くのは無理です。福岡辺りに来てくれないかな。
因みに、私が初めて聴いた彼の曲が、シカゴのこの曲です。もう何度聴いたか判らないくらい。昔は大ファンの証として「レコードが擦り切れるくらい聴いた」と言うのが定番でしたが、この曲はCDで聴いてましたので、擦り切れることはなかったです。(^^;)
Chicago - Hard To Say I'm Sorry (Official Music Video)

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週末スポーツ~ドジャース‐ヤンキース3連戦

2024年06月10日 | Baseball
先週末に最も楽しみにしていたヤンキース3連戦は、ドジャースの2勝1敗で終わりました。
初戦は山本投手の好投が光り、2戦目も拮抗した試合で後半にチャンスを活かしたドジャースが圧勝。3戦目はドジャースがリードするも、ヤンキースがホームラン攻勢で逆転しました。この3連戦のMVPを挙げるとすれば、ドジャースのヘルナンデス選手。初戦で決勝二塁打、2戦目は2ホームラン6打点の大活躍。素晴らしかった。またヤンキースのジャッジ選手は、3試合で11打数7安打3ホームランで、MLB球界No.1のホームランバッターの実力を見せてくれました。彼の打撃の精度は圧倒的で、狙った球は確実に仕留めて打ち損じがほとんど無い。本当に凄かった。一方、期待した大谷選手は、当てるのが精一杯の打撃でファウルや凡打が多く、13打数でわずか2安打でした。今年のホームラン王争いは、ア・リーグはおそらくジャッジ選手で決まり。彼は今年60本以上打ちそうな勢いです。大谷選手はジャッジ選手と9本差ですが、ナ・リーグのトップとは3本差。まだ大丈夫。ナ・リーグ移籍は正解だったかも。(^^;) 
週末の大谷選手は、打ち上げた打球がどれも失速気味で、何だかいつもの元気が無い印象でした。チャンスに凡退、打率も急降下で3割近くまで落ちて、チーム内でもホームラン、打点でヘルナンデス選手に先を越されて少し影が薄くなった感じ。早く調子を取り戻して欲しいです。

逆に山本投手は評価が上がりました。足を上げない力みの無いフォームから投げた速球にヤンキースの各打者が面食らっていたようです。(因みに今日のグラスノー投手は身長2mの巨漢で、真上から思い切り投げて156km、山本投手は178cmの小柄な体で、ヒョイと投げて158km)しかも同じフォームから繰り出す変化球の制球力が凄くて、なかなかバットに当たらない。ジャッジ選手でさえ苦労していました。(それでも二塁打を打ったのはさすがです)こういう投球を続けていれば、今シーズン15勝はできそうな気がします。ただ、対戦が増えると相手も研究してくるので、後半は少し苦労するかも。あとは打線の援護があるかどうか。今日のグラスノー投手は気の毒でした。いつも好投するのに援護点が無い。5試合ぶりに援護点をもらったと思ったら、ホームラン一発で逆転されて黒星。良い投球をしていても、援護が無い状態が続くと精神的にやられることもあります。
山本投手が投げて、大谷選手が打って勝つ。それが山本投手にとってもファンにとっても精神衛生上好ましい。今年はそういう場面を沢山見たいです。

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私の愛車遍歴~バイクに乗ってました

2024年06月09日 | Topics & Diary
お金が無かった学生時代、バイクばかり乗っていました。愛車と言えば、バイク。ということで、私のバイク遍歴です。
原付免許を取得したのが、1981年。その翌年に中型二輪免許を取得し、以来6台を乗り継ぎました。
〇最初のバイク・ヤマハRX50SP:50ccのアメリカンバイク。他人と違うバイクに乗りたくて買ったけれど、乗る姿勢がユニークなだけであまり面白く無かった。思い出と言えば、当時住んでいた鹿児島市内から霧島神宮まで「元旦ツーリング」しただけ。一緒に行った友人はカブでした。排気音が変だった記憶しかない。(写真はネットより借用)

2台目・ヤマハGX250SP:初めて買った中型バイク。250ccクラスで一番カッコよく見えたので衝動買いしたが、車重が180kg位あって重くてエンジンパワーが無い。エンジン音は良かったけれど、ハンドルの振動が凄くて長時間を乗ると手が痺れた。これで初めて鹿児島から福岡までツーリングしました。一般道300kmを12時間掛けて走破。何故こんなに時間が掛かったかと言えば、一緒に行った友人が原付バイク(モンキー)だったから。

3台目・ヤマハXJ400SP:初めての自動二輪車。GX250SPがパワーが無かったので、パワーがあるバイクに乗りたくて買いました。中古で買った本格アメリカンバイク。この頃は、ハーレーを意識した"なんちゃって"アメリカンが流行っていました。エンジンは直列4気筒で良く廻る。大柄な車体をグイグイ引っ張って気持ちが良かった。ハーレーはV型2気筒なので、直列4気筒のエンジンはおかしいけれど、それは全く気にしていなかった。これで鹿児島~長崎~熊本、鹿児島~宮崎をツーリング。同行者はハンターカブだったので、高速道路に乗れない。一般道をトコトコと走り回りました。これでは、せっかくのエンジン性能も「宝の持ち腐れ」。
(写真はネットより借用)

4台目・ヤマハRZ250(350ccボアアップ仕様):友人のRZ250に試乗して、その2ストの加速力に感動して、中古で購入。前のオーナーがカウルを付けて密かにボアアップしており、350cc仕様になっていた。強烈な加速力で面白いバイクでした。これで、鹿児島~福岡~熊本、鹿児島~山口~広島~島根をツーリング、そして野宿しながら鈴鹿8時間耐久レースを2度見に行きました。2年乗って2万km以上を走破。最後は、家の近くの坂道で転倒してクラッシュしてしまい、肩関節の脱臼骨折、足のお皿も割れて、1カ月半入院し、バイクは全損。お気に入りのバイクとの悲しい別れでした。(写真は、鈴鹿に行った帰りに撮ったもの)

5台目・ヤマハXT250T:退院後、またバイクに乗りたくなり、衝動買いしたオフロードバイク。この頃は、オフロードバイクでツーリングする人も多かった。乗り心地が良かったけれど、意外に面白く無かった。福岡までのツーリングで使用。大学卒業時に売却。新車で買ったのに1年位しか乗らず、勿体無かった。(写真はネットより借用)

6台目・ホンダVT250SPADA:社会人3年目に買ったバイク。ツーリングに行きたかったが、乗り心地が悪く、前傾姿勢が厳しくて、富士山~河口湖~奥多摩ツーリングに一度行っただけで懲りてしまった。どこにも行く気になれず、2年後に先輩へ売却した。(写真はネットより借用)

学生時代は、バイト代のほぼ全額をバイクに注ぎ込むほど熱中したけれど、社会人になって興味の対象が車に変わり、これでバイク遍歴は終了です。
因みに、会社ではバイクの話を一切しなかったので、入社20年位経って同僚に「実は昔、バイクに乗っていた」という話をしたら、凄く驚かれました。私にはバイクに乗るというイメージが無いらしい。スマホも携帯電話も無い時代、紙の地図と寝袋だけ持ってバイクツーリングしていた頃が懐かしい。
今はヨボヨボだけど、昔は多少なりともワイルドだったんだよ、、と言いたい。(^^;)

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MLB 山本投手~ヤンキース戦好投

2024年06月08日 | Baseball
今朝のドジャースvsヤンキース戦は、期待通りの見応えある試合でした。
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山本由伸、メジャー移籍後最高の投球内容 ヤンキースに7回2安打無失点 byサンケイスポーツ
【ニューヨーク7日】米大リーグ、ドジャースの山本由伸投手がヤンキース戦に先発し、メジャー最多の106球を投げ、7回2安打無失点と好投。7勝目(2敗)はならなかったが、チームの延長十一回、2-1の勝利に貢献した。大谷翔平投手は5打数無安打だったが、11回に決勝のホームを踏んだ。ワールドシリーズの前哨戦と呼ばれるヤンキースとの3連戦で初戦を取った。
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今シーズン1番の投手戦でした。何と言っても山本投手が素晴らしかった。序盤は少し危ない場面もありましたが、3回からは伸びのある直球をベースに尻上がりに調子を上げ、三振や凡打の山を築く好投。ほとんど外野に打球が飛ばない。ジャッジ選手だけは、かなり警戒していたようですが、その他の選手には全く打たれる気配が無く、自信を持って投げていたのが印象的でした。開幕当初は、試合によって調子の波がありましたが、MLBの環境にも慣れてきて、彼の本来のパフォーマンスを発揮するようになってきました。残念だったのは、ドジャースの打線もヤンキースの投手陣に抑え込まれてしまい、勝ち星が付かなかったこと。1点あれば勝ち投手になれたのに、彼の好投に報いることができなかったことです。次の試合では是非援護をお願いしたいです。(因みにエースのグラスノー投手は、5試合援護点が無く、気の毒としか言いようが無い)
大谷選手は、5打数無安打。良い打球が野手の正面を突くことが多く、結果に繋がりませんでした。(それが調子の悪さでもあるのですが)明日の相手は苦手のコルテス投手ですが、今日の山本投手の活躍に刺激を受けて、きっと大爆発すると思いたいです。
明日の試合も楽しみです。

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今週のワンコ

2024年06月07日 | Dog (ワンコ)
天気が良かったので、ワンコと一緒に近所の海浜公園に出掛けてみました。ここは、桜島と鹿児島湾が見渡せるお気に入りの場所です。夕方は涼しい海風が吹いてとても良い気分。
先週、ワンコのボサボサだった毛をカットしてもらってスッキリしました。"見た目のダイエット"成功。ゴールデンレトリバーとよく間違えられたうちのワンコは、毛を刈ってラブラドールに変身です。(^^;)

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本「ぼくの自学ノート」

2024年06月06日 | Book
自学ノートとは、自主学習ノートのこと。子供が家庭で自主的に学習する目的で行われる。 著者は、この本の出版時点で高校生。小学3年生の頃から自学ノートを書き始め、高校の時点で23冊のノートを作成しており、その内容を紹介する。
NHKの番組で彼のことを知り、どんなノートを作成しているのか知りたくなって読んでみたがとても面白かった。新聞記事の小さな出来事や社会問題に興味を持ち、自分の視点で内容を掘り下げて考察し、意見や感想をまとめる。 大人でもなかなかできないことを、小学生の頃からやっていて正直すごいと思った。文章も上手いしユーモア もある。本人は理系志望とのことだが、ノンフィクション作家としての資質もあるのではないかと思う。好奇心、探究心を育て、行動に移すことや人との出会いなど、彼の自学ノートが彼自身を育ててくれた。北九州市という地方都市で長年暮らして、身近なところに図書館や様々な文化施設があり、地元出身の有名人に恵まれていたことも彼にとって幸運だった。普通は勉強に忙しくなると、継続できなくて挫折する事が多いが、彼には読んでくれる先生のコメントが励みになっていたのだと思う。サポートする人も素晴らしい。今でも自学ノートの習慣を続けていると言うが、その後の自学ノートも読んでみたいと思う。
ちなみに、私も中学生の時に先生との交換日記をやっていた。 何を勉強したのかを書くのが目的だったが、私は歴史や地理、映画や読書が好きで、気になった話題を書いていた。 自分の感想に先生がコメントしてくれるのが嬉しくて、モチベーションが続いたのを覚えている。卒業の時に「後輩たちの教材にするので、私に譲ってくれ」と言われて、先生に持って行かれたが、今それを読み返してみたい気がする。今の自分には自学ノートは書けないが、失敗ネタを集めた「自虐ノート」くらいなら書けそう。このブログも充分自虐的な感じだけど
。(^^;)

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今日の音楽:バッハ「Trumpet & Organ Concerto D major BWV 972」

2024年06月05日 | Music & Movie
たまには、クラシック。バッハの「協奏曲 ニ長調 BWV 972」です。バッハの曲と思って聴いていたら、これはヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲「調和の霊感」を鍵盤楽器用に編曲したものでした。それをまたトランペットとオルガン用に編曲して演奏しています。ちょっとややこしい。
私の好きなイギリスのトランペット奏者アリソン・バルサムさんが演奏。この小さくて可愛いトランペット、1個欲しくなりました。勿論吹けるわけないので、オブジェとして、、。(^^;)
Bach Trumpet & Organ Concerto D major BWV 972 Alison Balsom

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今日の大谷選手、不調継続?

2024年06月03日 | Baseball
今朝も早起きしてドジャース・大谷選手の試合を見ました。
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大谷翔平、1日にして“奪われた2冠” 歴史的偉業へ最大のライバル…本塁打も独走状態
ドジャースの大谷翔平投手がリーグ4冠から2冠に一歩後退した。長打率、OPS、長打、塁打の4部門トップで5月の全日程を終了。しかし、ブレーブスのマルセル・オズナ外野手が1日、長打率とOPSで上回った。本塁打王争いでも3本上回って首位を独走しており、最大のライバルとなっている。(後略)bu Full-count
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今日のコロラド・ロッキーズ戦の大谷選手は、5打席3打数ノーヒットで2三振、四球と守備妨害で2出塁でした。5月下旬からの不調が続いていて、三振が増えてきたのが気になります。相手投手の配球が読めないのか好球を見逃すケースも多く、また打ちに行ってもスイングが鈍く、体勢を崩されて当てに行っている感じがしました。想像以上に体調が良くないのかもしれません。
逆にライバルのブレーブス・オズナ選手は好調を維持しており、ナ・リーグ打撃部門成績のトップの座を大谷選手から次々に奪っています。この調子であれば、「歴史的偉業」はオズナ選手のものかもしれません。日本のメディアでは「6月に強い大谷選手」と期待感を持って報道していますが、おそらく今年の6月は例年通りには行かず、このまま不調が続きそうな予感がします。杞憂であれば良いのですが。
今週末は、ニューヨークでMLBファン待望のヤンキース戦があります。大谷選手にホームラン7本差をつける絶好調のジャッジ選手、打率ア・リーグ1位のソト選手との対戦が楽しみです。山本投手が登板予定ですが、彼等をどこまで抑えられるか、大谷選手が彼等と互角の打撃を見せられるかに注目しています。ヤンキースタジアムでのホームランを見てみたいですが、今の調子では無理かな。(^^;)

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2024 安田記念 結果

2024年06月02日 | Horse Racing
今年の安田記念は、香港馬ロマンチックウォーリアーが優勝しました。
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【安田記念】香港の強豪ロマンチックウォリアーが日本勢蹴散らす マクドナルド騎手「勝てたのは大きな名誉」by報知
◆第74回安田記念・G1(6月2日、東京・芝1600メートル、稍重)
春のマイル王決定戦は香港からの2頭を含め18頭立てで争われ、1番人気でジェームズ・マクドナルド騎手騎乗の香港調教馬ロマンチックウォリアー(セン6歳、チャップシン・シャム厩舎、父アクラメイション)が、最後の直線で抜け出し、詰め寄る日本勢を蹴散らして、G1・5連勝、G1通算8勝目を飾った。
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今日も見応えのある良いレースでした。最後の直線、残り1ハロンで数頭の馬が一線に並んで叩き合い、そこから一歩づつロマンチックウォーリアーが差を広げる展開となり、追随するソウルラッシュ、外から追い込んで来たナミュールを抑えての優勝でした。最後までハラハラの展開で、とても面白かった。この勝利でロマンチックウォーリアーはG1 5連勝、通算8勝目ということで、現時点のアジア最強馬と言えます。今後が気になるのですが、この馬はセン馬なので種牡馬にはなれないのが残念。なので、おそらくこの先も現役を続けることになると思います。引退までにG1を何勝するのか、それはそれで楽しみでもあります。次は宝塚記念?でしょうか。ということで、私の予想の結果は、
◎ソウルラッシュ:3着:位置取りは完璧。でも勝ち馬の方が1歩先を行ってました。
〇ナミュール:2着:よく追い込んだが、追い出しのタイミングが少し遅かったかも。
▲ロマンチックウォーリアー:1着:実績通りの強い競馬。距離コースとも関係無し。
△セリフォス:5着:位置取りが後ろ過ぎて、追い込むもここまででした。
△ガイアフォース:4着:見せ場のある良い騎乗、G1の長岡騎手は要チェックです。
ということで、予想した5頭が全て5着以内に入るという私の予想では前代未聞の好成績でした。順位が違っていましたが、上位3頭の3連複が当たってとてもハッピー!です。まあ上位人気馬ばかり選んだのだから、当たり前と言えば当たり前ですけど。(^^;)
この勢いで、次の宝塚記念も頑張ります。

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2024 安田記念 予想

2024年06月01日 | Horse Racing
明日は、安田記念。いつものようにJRAのデータ分析を参考に予想してみます。
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●3着内率では前走1着馬がやや優勢~前走1着馬がやや優勢だが、それ以外の馬は着順を気にしなくても良い。
●前走の単勝人気に注目~前走で4番人気以内が好走。前走が海外のレースだった馬も同等のレベル。
●前走の4コーナー通過順も重要~4コーナー通過順が10番手以下の馬の好走率が高い。
●近走での芝のマイルGⅠへの出走歴に注目~過去3走で芝のマイルGⅠに出走していた馬を重視。ただし、最高着順が10着以下は割引。
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強力な香港馬が参戦して、今年の安田記念は久し振りに国際レースらしい雰囲気になっています。予想する上で、海外馬や日本馬の海外参戦組の戦績をどう考えるかで、評価が変わってくると思います。ということで、私の予想は
◎ソウルラッシュ:勝ち馬の条件にほぼ適合。モレイラ騎手で3度目の正直。
〇ナミュール:意外だった前走以外は、勝ち馬の条件に合う。武豊騎手で今度こそ。
▲ロマンチックウォーリアー:圧倒的なG1実績があるが、久々のマイル戦+左回りがどうか。
△セリフォス:昨年の2着馬。1年振りの東京コースでG1制覇を期待したい。
△ガイアフォース:昨年の4着馬。G1では好騎乗を見せる長岡騎手の一発に期待。
今年の安田記念は、やや混戦模様。1番人気ながら4倍のオッズになっているロマンチックウォーリアーがどれくらい強いのか、実力を測りかねている感じがします。私は、この馬の近走が2000m中心であることから、本番はこの後の宝塚記念ではないかと思います。安田記念は調整を兼ねての出走と思いますので、3番手の評価としました。◎、〇はデータ分析の通り。△のセリフォスも上位評価となりました。△ガイアフォースは、勝ち星は少ない(今年も未だ7勝)けれど、G1では好騎乗を見せる長岡騎手の応援の意味で入れました。今回はチャンスなので、期待しています。人気馬ばかりの選択で、予想としてはつまらないかな。(^^;)
明日の安田記念が楽しみです。



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