今日の教室は、岐阜へ大会に参加した子ども達が多く居たため、いささかのんびりムードで早速前回書いた終盤ゲームを試してみました。少し私も遊べるかと思いきや、いきなりゲームの本質を理解してバシ~~ンと・・あっと言う間に三手で終わり(笑)その後、レベルに合わせて私の駒や相手の駒増やしたりして暫し楽しみました。駒落ちの教材はあっても、終盤玉を包むように寄せる教材は無いから詰将棋と併用しながら、このゲームをもっと深めて行きたいと思います。
次に用意したのは、先崎先生の教材から6枚落ち下手必勝形からスタートゲーム
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(局面は下手の手番▲2三と・・と寄り先崎八段の本では下手必勝形 ここから上手はBONA先生に、前段の終盤ゲームとセットで玉を寄せる練習で、これが終われば、もう少し前の手順からとレベルを上げる作戦。軽くクリアかと思いきやなかなか勝てない。将棋の終盤とは、こんなにも難しいものですね。
そこで、勝ち手順を解説しながら教えて、それを何回も繰り返す。すると助言しなくても少しデコボコしながら自力でゴールイン出来るようになりました。
こんな事を、く繰り返してみようかと「将棋は右手で覚えよう」作戦(笑)
勝てた記憶って楽しいですからね。