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コンピュータ将棋の話

2008-11-28 08:37:29 | 将棋
最近の話ですが、NHKの放送を何気なく見ていましたら、羽生名人が登場していた。

名人は、小学校2年の頃将棋を覚え、街の将棋会所へ毎週日曜日だけの1回通って居たそうだ。

インタビューは進み、現在のネット将棋の話などをされた後、コンピュータ将棋についての話題になった。

自身の小さい頃は、将棋会所で育ち、今の子ども達はネット将棋も採り入れて育っている。
次に、コンピュータ将棋で育った世代が出現して来るだろうと言われてました。

そんな記憶がある中、今週の週間将棋でアマのトップVSコンピュータ将棋の企画が連載されており現在のレベルは、限りなくプロのレベルに近づいて居る内容が書かれてました。

うちの教室では、リュウ君が初段に近いレベルに達して来た、やがて数人の子ども達も、その域に達して来るだろう。
その後、参段クラスまでは心配要らないが、その後の世界を考えるとプロの棋力を持つPCと飛車落ち・角落ちと進ませて行く必要も出て来る可能性があります。

そうすると、コンピュータ将棋の内容を研究して、どのように、このスキルを使いこなして行くかが指導のポイントになって来る様になりそうな気がする。

対面将棋(教室)・ネット将棋・PC将棋の三位一体で、取組む日も近い。
三年先の稽古じゃないが、三年先のコンピュータ準備を今の段階から進める事にしなければ。・・・・・・・(汗)
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