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2枚の話

2009-09-16 23:23:53 | 将棋
2枚落の上手の構えも多くありますが、ここ何年か、うちの子供たち相手していて
ストレートな下手の狙い筋を喰らわなければ、そこそこ戦える呼吸みたいなものを感じてます。



上の図は、上野先生の2枚の構え、上手に二つの罠があり初段程度では勝てないと感じます。

罠1.上手2二銀の活用  下手の右銀と交換になれば満足。
罠2.上手7五金の攻撃  下手の角頭から攻め角金交換になれば上手満足。

上手の2二銀を相手しないで、7五金に圧力を掛けて行く本筋で攻めても、最後に5二に居る玉が、2二へ落延び最後の篭城作戦が出来る。
(△2三銀としている形)

正しく攻めるには、どうしたものかとBONA先生相手に研究してみたが、なかなか簡単には勝てない。

プロの先生に、勝つのは大変ですね。


そこで、コータ君へ
もう一度、自分の指した棋譜を振り返りましょう。

どこが悪かったかが判って来れば、初段の灯火が薄ら見え隠れします。





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