ウッキー師範はPCに、イルカ先生を入れてるらしくGunji君は、やねうら王をタブレットに入れています。
対局が終わると直ちに、将棋ソフトを使って棋譜解析を行い悪手の洗い出しや、この局面での最善手等を学んでいます。
技術的には、プロの先生が横に居て指導して下さるレベルと、同じ事が出来るようになりました。
ウッキー師範は、そこで悪手を指した背景を考えろと、さすがはメンタルの先生です。
最近は、2九飛車+4八金のスタイルが流行ってますが、この戦法でもそれやるのと時代を感じています。
(良いのか悪いのか、私の棋力では判りませんです。)
チャンバラが始まって、上の局面になりました。
▲4五桂の攻めをより有効にするために▲3五歩として来ましたが、これはホウチミン市でも良いと反撃を開始して少し後手が良くなりました。
そこで、この局面での感想戦で、やねうら王師範は▲2二歩を示しました。
指されたら、どうしたでしょうか。
藤井聡太七段(彼の棋譜を良く観てるので、そう感じるだけでプロでは一目の筋だと思います)が、良くこの筋を用いる事を思い出しました。
今風の感想戦は、こんな感じで行って居ます。