新人王戦で、決勝まで勝ち進んだレオン君は、少し舞台慣れしてなかった関係もあり実力を出し切れなかった感がありましたが、よく此処まで来られたものだと継続は力なりを実証してくれました。
攻めタイガーズになってしまって自玉は居玉なりにけり、攻めてると安心なので分かる気がしますが、これを良い経験として来年こそは優勝に輝いて下さい。
そういえば、この地の将棋の祖と言うべきの高山将棋愛好会に、この戦法を得意とする三段の方が居られました。
石田流がメインで、これを嫌って飛車先の歩を伸ばした時に反応されたと記憶しています。
ウッキー師範のサイトに行ったからには、研鑽し極めて下さい。
昨年新人王戦で優勝したN@ダイ君は、上のクラスへ行っても1年間のスキルアップも相まって、このメンバーたちの中での2-2は敢闘賞ものでした。
ただ、スイス式トーナメントの宿命で、点数が僅か届かず入賞はお兄ちゃんに持って行かれました。
礼儀座法も、徐々に良くなって来ましたので、来年を見据えて初段認定の灯台の灯も見えてきた感じがします。
初段の背中を見えた男と称しましょう。