多少、糖質制限に疲れたので、血糖値を上げないメニューにしてみました。
本当は、薬味を全部混ぜるのだが、釜揚げ風味も楽しみたいので、別にしました。
今日は、開始早々にノトダイ君の挑戦を、受ける事になりました。
最近は中飛車を研究しているらしくて、王様薄いが二枚銀を前に出して来る指し方をしてきました。
こちらは、今流行の形じゃ無くてイワユル一直線アナグマ(ごめんないアナグマ)にして軽く一蹴しようと指していたら、その通りになりそうになって来たが、悪くなってから怖ろしい位の長考を繰り返し勝負手連発して来た。
いつの間に、こんな集中力が身に着いたのでしょうか、あわや入玉されそうになり大慌てで、この辺から真剣に考えても手遅れなのだが、こちらも妖しい手を重ねて惑わせるも何と六聖拳、また長考に沈み粘る手を連発して来たのである。
ここまで考えられれば、ロケット成長にも繋がりそうでJT杯の活躍が楽しみです。
しかし、落着きの無い子でしたが、ここまで集中させる将棋って素晴らしいですね。
居飛車に転向し我が世界に入って来たケイト君と、研究成果確認でよせば良いのに角換わりの最新形と進んで行きました。
途中、キヒラ君に指されて困ったんだという筋に入り込み、我が駒達は困ってシマウマになり玉砕覚悟の突撃をしましたが、駒が足らず切れ筋になってしまった。
受け方を間違えなければ、切らして入玉の安全勝だっただけに惜しい一番でした。
二局目は、これを反省に雁木形に構えるも、サクサクと対抗手段の戦形に組み上げられました。
早繰り銀で攻められたので、これ研究外でしょうと3三金型で受け止めて、それなりの勝負になりましたが、もう少し丁寧にB面攻撃が出来たなら優勢を拡大出来ただけに、こちらも惜しい将棋でした。
JT杯では、良い結果が出そうで楽しみです。
成長著しいアカバ君、矢倉模様にすれば必殺居角急戦左美濃で来るだろうと思いきや、本格的な矢倉に組んで来ました。
どこまで指せるかと付き合っていたら、いつもの様に作戦負け模様になりそうになったので、端と玉頭の歩を突き捨ててから、じっと桂馬を活用する手を指して手番を渡してみた。
攻め合うか、角をB面に放って盤上制圧するか二者選択の図にしてみた。
多分攻め合うだろうと思っていましたが、実戦もその様に進んで行きます。
こちらは4枚の総矢倉で構えているので、攻め合いを選んでくれれば『ウェルカムドリンク』となってしまった様です。
感想戦では、B面で角打つ手を紹介しました。
一個覚えて帰って頂ければ幸いですね。