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そこで武蔵は考えた

2022-06-25 10:22:50 | 今日の教室

 

栗原壽郎・「詰将棋パラダイス」1952年2月号。

過去の詰将棋解答選手権で、若先生の解説を聞いていた時に、「ブルータス手筋」なるものを知りました。

なんでも、詰パラに回答を寄せる人達から解けないコールが殺到し「〇〇君、貴君もか‼」と言わしめたのが

語源になっているそうです。

何とも、お洒落なネーミングです。

 

そこで、武蔵は考えた。

詰パラを毎月解くような凄い人達でも、手筋を知らないと解けないものだと!

裏を返せば、手筋知っていれば組み合わせるだけで、誰でも解けそうだと!

 

ソース画像を表示

若先生に相談しましたら、さすがにタスマニア。

凄い書籍をお持ちでしたので、それをお借りして昨年は教室の講義の題材にしました。

今年度は、こいなぎさんの動画を参考に、ハンド・マニュアルを作成し何回も繰り返すことで

手筋は、覚えてしまえ作戦を展開中です。

 

塚田正夫名誉十段作。

今回のテーマは、一間竜です。

手筋さえ知ってれば、数秒で解けます。

 

講座は上の問題から始めますので、初心者さんでも大丈夫の作りにしてますので

ご安心ください。

26日の会場は、森下町公民館です。

 

 

 

 

 

Comments (2)
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