ユーキッチ君が、終りがけに来てくれた。
ウッキー師範とのVS戦。（手前がユーキッチ君）
相変わらずの力戦で、ユーキッチ君は挑むが、ウッキー師範もイビアナで対抗中。
ここからユーキッチ君は素直に▲７八銀だったと思うが、歩切れを狙って▲５六飛と周り飛車成らせて▲５三歩で勝負も（金が寄れば８二に歩が打てる）閃いたが多分悪筋なんだろう。
もうひとつは、▲７八銀から角引いて玉側の桂馬跳んでイスタンブールでイビアナの端を狙うのはどうなんだろう。
最近、トマホークばかり研究してるので、目がそちらに行ってしまっている感じ。
よそ様の将棋をチラミしてる場合じゃなく、こちらはサンドバック状態のお一人様終盤戦。
前線に金を出し、銀との交換を避け何とか誤魔化そうと、ここら辺は二枚落ちの上手な気分で応戦中。
振り駒で、先手になったので、三間飛車を試してみた。
本当は、ヒロ君相手にトマホークを試してみたかったが、彼は三間飛車だとイビアナを放棄して、左美濃の組んでくる。
この局面になるまでの途中に、左美濃から銀冠に変化する途中で仕掛ける事も考えたが、自信が無かったので見送ってたら上の図になってしまった。
駒組が頂点近づき、仕掛けるか手渡しかの局面になって来て、玉頭に位を張られてしました。
若いので、（嘘・・・我慢できずに）桂馬跳んでみたが、はたして良かったのだろうか。
全面戦争仕掛けるのなら▲７四歩が先だったかな。
ヒロ君が来てくれたので、VSをしてみた。
矢倉に誘い、PONANZA＠YAGURAで居角美濃囲いにすつも、雁木に構えられたので高美濃にして持久戦となる。
△５五歩までの図
あまり考えず、銀挟みで良しなんて勝手読みが災いとなり、▲３五歩で苦戦となってしまった。
△４四歩までの図。
これ完璧な、負けパターンの図になってしまった。
それでも落城までには、まだまだ道のりが遠いと感じ、修行僧の道を歩く事になった。
もっと早くジャブを、入れなければいけない将棋だったのですね。
今後の課題になるだろうか、矢倉屋さん少なくなったしね。
