上の図は、「羽生善治の終盤術1」よりで、第一例の最終問題図から指し継いでみました。
お相手は、Hageyubi6段+さんですが、将棋ソフトなら何でもOK(ソフトは強いから)だと思います。
本は、▲2二銀△同金▲同成銀△同玉▲5五角で終了していて、その後の解説が載ってます。
それを全部読んでから、実際に指してみました。
それでも、勝までには29手必要で悪手を指してしまうと紛れてしまいます。
これをクリア出来たら、もう一つ前の問題図にセットしてから開始します。
そして、これもクリアしたら更に前に前にと問題図をセットしてクリア出来れば、貴方はHageyubi6段の終盤力が身に付きます。
なんて、そこまでは行かないでしょうが、終盤の考え方が分かって来そうな気がしませんか。
少しシリーズ化してみますね。