12月6日(土)
JR東日本鶴見線の5駅で開催されている <駅2008ー 鶴見線に降りたアートたち展> で東京ステーションギャラリー学芸員と歩くアートツアー全作品を見学しながらアートの見方・感じ方を説明しますを、新聞で見つけ出かけました。
鶴見駅に着くと<ジンクス>発生 駅ビル(古いネでも昔は皆、駅ビルと呼んでいました)が老朽化(1965年 S40)に伴い9月30日で閉館 建替えの工事中でした、43年間ご苦労様でした。
鶴見駅鶴見線ホームに集合し、財団法人東日本鉄道文化財団東京ステーションギャラリー学芸員の方から開催主旨とツアースケジュールの説明を受け出発、定員20名とありましたが、30名以上参加。
鶴見駅 木村 幸恵 《Dancing Echoes》
Mana 《浮島の森》と《密の門》
海芝浦駅 林 武史 《立つ人-海芝浦》
海芝浦駅はホームが海の乗出して建ち、又改札が東芝へのゲートになっているので社員か訪問者しかホームから出れないことで知られています。ホームから鶴見つばさ橋が目の前に見えます。
安藤 栄作 《パラダイス》と《アイランド》
高 明根 《Tunnel》と《Water》
京浜工業地帯(中学の社会の時代に習いました)を走る鶴見線、周囲と一緒にけなげに頑張っていて、懐かしさと寂しさを感じました。
国道駅は昭和のまま時が止まったような空間で、説明の方いわく東京都庭園美術館(偶然、明後日行く予定です)より数年前に建てられたアールデコ様式?だそうです。
説明を聞きながらの2時間半、懐かしい場所や景色が見られ楽しかったけど、現代アートは私には難しい。
東京ステーションギャラリー学芸員の成川さんや同行の方々、ありがとうございました。
電車に乗っている時間が長く、今日は6,000歩でした。