川崎市市民ミュージアムへ‘川崎・縄文・1万年-大地に刻まれた生活と温暖化-’を見に出かけました。
川崎市市民ミュージアム は等々力緑地の一角にあり、敷地内にはJリーグ・川崎フロンターレのホーム スタジアム等々力陸上競技場・野球場・アリーナや公園と多くの施設があり、市民の憩いの場でした。
等々力緑地:耳にしたことはありますが、川崎とは知りませんでした、しかも若い時仕事をしていた工事現場はこの近くでした、ビックリです。
今日が最終日 です、2時からの学芸員の方による展示説明会 に参加。
一人で見て回るよりずっと楽しいから、出来るだけ展示説明がある日に出かけます、今はPCで色んな情報が得られるから便利です。
川崎市内には500箇所を超える遺跡があり、その半数は縄文時代の遺跡です。
縄文時代が始まった頃は、今と違う意味で地球全体の温暖化が始まり、温暖化による海岸線の痕跡は貝塚の広がりや貝類の種類から具体的に理解することができ、温暖化が終了した時期の海岸線の位置も貝塚から出土する貝類 (ハイガイ)から判るそうです。
他にも、出土品の遺跡により異なる特徴など、説明を受けながら会場を一周、時計を見たら1時間半、アッとゆう間に時間が過ぎました。
名前を失念しましたが、説明頂いた学芸員の方、ありがとうございました。