12月2日(金)
早く目が覚め、昨夜は入らなかった露天風呂へ、誰も居なかったのでパチリ。
天気予報は雨のち曇り、朝方は生憎の雨で富士山も朝日も見えません。
天気が好ければ、こんな具合に富士山が見えるそうです、残念。
ゆっくりチェックアウトし、ホテルの車で東海道丸子宿の’とろろ汁'で有名な丁子屋まで送ってもらい、ここで昼食です。
後から訪れた美術館でもらった版画の絵葉書。
麦飯でとろろ汁、ツルツルと喉を通ります、全員ご飯をお代わり、久し振りに食しましたが美味い。
腹ごなしに近くにある10年程前に市と民間の共同出資で開設された体験工房 駿河匠宿へ。
ここでは地場産業に関連する展示会や「漆器」「和染」「竹細工」「木製品(指物/挽物)」「木製はきもの」「陶芸」「レーザー加工/サンドブラスト」の製作体験出来るそうで、小中学生が大勢見学に訪れていました。
静岡です、館の前に茶畑があります。
館内は想像以上に素晴しい雰囲気でした。
体験工房の一部。
竹細工も静岡の産業です。
疲れたので一服、注文はコーヒーとぜんざいが半々!でした。
体験工房には工具や機械が整備されていて、近ければ時々訪れたいと駿河匠宿を後にして、次はOi君の案内で更に奥にある小さな美術館くにじ庵へ。
木版画の常設館で版画家・曽根邦治氏のギャラリー&アトリエで、
これも館内で頂いた版画の絵葉書。
小さいながらも温かい雰囲気のギャラリーには、私好みの作品が展示されており癒されました。
懐かしくて楽しかった2日間、最後は静岡駅まで車で送ってもらいお別れです。
年を取ると昔が懐かしくなります、また会えるのを楽しみにサヨウナラ。