ヨボ爺の与太話

街の見て歩きを投稿したのは昔の話、
今はヨボ爺が日常の与太話をたまに投稿する、
子供の絵日記の様なブログです。

焼津で高校のクラス会-2

2011-12-02 18:18:22 | 独り言

12月2日(金)

早く目が覚め、昨夜は入らなかった露天風呂へ、誰も居なかったのでパチリ。

  天然温泉です。

天気予報は雨のち曇り、朝方は生憎の雨で富士山も朝日も見えません。

天気が好ければ、こんな具合に富士山が見えるそうです、残念。

ゆっくりチェックアウトし、ホテルの車で東海道丸子宿の’とろろ汁'で有名な丁子屋まで送ってもらい、ここで昼食です。

後から訪れた美術館でもらった版画の絵葉書。

 

 

麦飯でとろろ汁、ツルツルと喉を通ります、全員ご飯をお代わり、久し振りに食しましたが美味い。

腹ごなしに近くにある10年程前に市と民間の共同出資で開設された体験工房 駿河匠宿へ。

ここでは地場産業に関連する展示会や「漆器」「和染」「竹細工」「木製品(指物/挽物)」「木製はきもの」「陶芸」「レーザー加工/サンドブラスト」の製作体験出来るそうで、小中学生が大勢見学に訪れていました。

静岡です、館の前に茶畑があります。

館内は想像以上に素晴しい雰囲気でした。

 

   

体験工房の一部。

竹細工も静岡の産業です。

疲れたので一服、注文はコーヒーぜんざいが半々でした。

 

体験工房には工具や機械が整備されていて、近ければ時々訪れたいと駿河匠宿を後にして、次はOi君の案内で更に奥にある小さな美術館くにじ庵へ。

木版画の常設館で版画家・曽根邦治氏のギャラリー&アトリエで、

これも館内で頂いた版画の絵葉書。

小さいながらも温かい雰囲気のギャラリーには、私好みの作品が展示されており癒されました。

懐かしくて楽しかった2日間、最後は静岡駅まで車で送ってもらいお別れです。

年を取ると昔が懐かしくなります、また会えるのを楽しみにサヨウナラ。

コメント
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