4月12日(木)
今日は横須賀市生涯学習センター(まなび館)主催の講座
平成24年度 横須賀市市民大学【さきがけ講座】 大江戸ぶらり名所見物 の日です。
30分前から受付開始、受付を済ませて好きな場所に着席。
今日から当時地方からやってきた人のガイドマップ、
国立国会図書館所蔵の 「江戸見物四日免ぐ里」 (版元は江戸通油町鶴屋喜右衛門)
を使って、江戸巡りです。
当時、地方から江戸にやってきた人が宿泊するのは、馬喰町の旅人宿と相場が決まっていたそうで、この江戸名所案内は馬喰町を拠点として東西南北各一日づつ、合計四日間で見て歩く場合の江戸名所とその道順を示したものです。
1日目は南の方を見物、
現在の地名とあまり違いが有りません、
馬喰町⇒江戸橋・日本橋⇒江戸城(皇居)を眺め⇒桜田門を経て⇒赤坂日枝神社を参拝し⇒
愛宕山(NHK放送博物館)前から⇒増上寺(東京タワー)を参拝して帰路に着く⇒
さらに健脚の人に麻布を経て目黒に行くにはこちらとの記載もあり)
(新橋⇒築地本願寺を参拝⇒江戸橋を渡って⇒馬喰町
1丁目と2丁目の間の横丁を左折しろとか、方向が分かり難い場所では見掛た人に訪ねろとか、バスガイドの様に正面には・左には・この通りは〇〇が見えると結構詳しく説明されています。
講義中は撮影禁止ですので、終了直後にパツリ。