4月10日(火) <4月7日の続き>
最後の目的地'田戸台分庁舎(旧横須賀鎮守府長官官舎)'に到着、
'横須賀観光ボランティアガイドの会'の案内は此処まで、ガイドをして頂いた'相原さん'ありがとうございました、邸内は自由見学です。
毎年、桜の時期に期間限定で開放するのですがチャンスを逃しいて、やっと念願が叶いました。
1913(T2)年に建築され終戦まで34代(31人)の歴代長官が居住し、戦後は米軍に接収され1969(S44)年解除後、防衛庁に移管され現在は海上自衛隊横須賀地方総監部が管理しています。
イギリスの住宅風建物、当初は下見板張だったそうです。
桜もほぼ満開で絶好の'お花見日和'です。
洋館と和風館が接続された住宅です。
東京湾の眺望も素晴らしいです。
美しいステンドグラスは数年前に著名なステンドグラス工芸家小川三知の作品と確認され、
作品は鳩山記念館(旧鳩山一郎邸)・旧小笠原伯爵邸・安藤記念教会・黒沢ビル(旧小川眼科病院)等にもがあるそうで、詳しくはブログ'街へ…建物の森へ'を参照されたし。
桜の時期の開放とは云え満開の日で得した気分でした。
徘徊記録は12,900歩・8Km弱です。