ヴィンテー爺の与太話

街の見て歩きを投稿したのは昔の話、
今はヨボ爺が日常の与太話をたまに投稿する、
子供の絵日記の様なブログです。

さきがけ講座(大江戸ぶらり名所見物)-5/5

2012-05-17 17:59:59 | 講座・講演会・勉強会

5月17日(木)

横須賀市生涯学習センター(まなび館)の講座

成24年度 横須賀市市民大学【さきがけ講座】 大江戸ぶらり名所見物 最後の日です。

 受付を済ませ、

 好きな場所に着席。

当時のガイドマップ国立国会図書館所蔵の「江戸見物四日免ぐ里」を使って江戸巡り。

四日目は東の方を見物

現在の地名や場所で歩くと

馬喰町(横山町を通って)

⇒両国橋(見世物小屋を見物しながら橋を渡り)

⇒回向院⇒川沿いに新大橋を見て永代橋の少し先を左に曲がり

⇒深川八幡富ケ岡(富岡八幡宮)境内には評判の料理茶屋がある

この辺りでお昼になるのでしょう

「この先の洲崎にも料理茶屋があるが、いずれにしてもこの辺りで昼食をすべし」

⇒三十三間堂(三十三間堂跡)・洲崎弁天(洲崎神社)

道がわかり難いので

「これより五百羅漢寺までは一里ほどあり、道遠ければよくよく尋ね問いて行くべし」

⇒猿江橋を渡ると五百羅漢寺(現在は下目黒に移転)、境内に五百羅漢堂・栄螺堂(三匝堂)あり

⇒五つ目の渡しを(竪川)渡り、畑道を行くと亀戸天神

更に北へ行けば梅屋敷・吾妻権現・吾妻の森がある

ここから帰るなら境内を出て右に行き御竹蔵(両国国技館)を左に行けば

⇒両国橋馬喰町

これで「江戸見物四日免ぐ里」は終わりです。

講師の齋藤純先生、5日間ありがとうございました。

自ら望んで参加しても授業・講義・講話・講演・講座と云えば、

昔から睡魔に襲われるのが常でしたが、なぜか一度もありませんでした。

江戸切絵図と現代の地図を対比した本を紹介されたので購入し、

「東京見物四日巡り」を体験しようと思っていますが、

昔の人は健脚でしたから徘徊しながらだと延べ10日ぐらいかかるかな?

退職後初めての経験でしたが楽しい5日間でした。

コメント
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