5月17日(木)
横須賀市生涯学習センター(まなび館)の講座
平成24年度 横須賀市市民大学【さきがけ講座】 大江戸ぶらり名所見物 最後の日です。
受付を済ませ、
好きな場所に着席。
当時のガイドマップ国立国会図書館所蔵の「江戸見物四日免ぐ里」を使って江戸巡り。
四日目は東の方を見物
現在の地名や場所で歩くと
馬喰町(横山町を通って)
⇒両国橋(見世物小屋を見物しながら橋を渡り)
⇒回向院⇒川沿いに新大橋を見て永代橋の少し先を左に曲がり
⇒深川八幡富ケ岡(富岡八幡宮)境内には評判の料理茶屋がある
この辺りでお昼になるのでしょう
「この先の洲崎にも料理茶屋があるが、いずれにしてもこの辺りで昼食をすべし」
⇒三十三間堂(三十三間堂跡)・洲崎弁天(洲崎神社)
道がわかり難いので
「これより五百羅漢寺までは一里ほどあり、道遠ければよくよく尋ね問いて行くべし」
⇒猿江橋を渡ると五百羅漢寺(現在は下目黒に移転)、境内に五百羅漢堂・栄螺堂(三匝堂)あり
⇒五つ目の渡しを(竪川)渡り、畑道を行くと亀戸天神
更に北へ行けば梅屋敷・吾妻権現・吾妻の森がある
⇒ここから帰るなら境内を出て右に行き御竹蔵(両国国技館)を左に行けば
⇒両国橋⇒馬喰町
これで「江戸見物四日免ぐ里」は終わりです。
講師の齋藤純先生、5日間ありがとうございました。
自ら望んで参加しても授業・講義・講話・講演・講座と云えば、
昔から睡魔に襲われるのが常でしたが、なぜか一度もありませんでした。
江戸切絵図と現代の地図を対比した本を紹介されたので購入し、
「東京見物四日巡り」を体験しようと思っていますが、
昔の人は健脚でしたから徘徊しながらだと延べ10日ぐらいかかるかな?
退職後初めての経験でしたが楽しい5日間でした。