ヨボ爺の与太話

街の見て歩きを投稿したのは昔の話、
今はヨボ爺が日常の与太話をたまに投稿する、
子供の絵日記の様なブログです。

旧東海道 神奈川宿を散策

2014-01-02 20:00:48 | 街歩き

1月2日(木)

横浜の実家に年始の挨拶に行ってきました。

お節を摘まみながら箱根駅伝の中継を見終え、

腹ごなしに横浜(実家で横浜と云えば横浜駅周辺の繁華街のこと)まで

出かける事になり途中まで同行。

近くを通る東急東横線は市営みなとみらい線の開通に伴い地中化されたので

高架跡地は横浜駅西口まで歩いて行ける緑道になりました。

 

 歩道橋には陸橋の名残がそのまま、

 駅舎跡には排気塔が

トンネルは歩いて通れます

   

トンネルを抜けた正面は横浜駅西口、柵の前は旧東海道です。

 

旧東海道前で皆と別れ散策することにしました。

 

右折して直ぐに大綱金刀比羅神社が見つけ参拝

 

  

このあたりは昔から神奈川台町と呼ばれ海沿いの景勝地として広く知られ、

江戸時代は東海道五十三次の日本橋から数えて品川、川崎に続く

第三番目の「神奈川宿」として栄えていたそうです。

坂本龍馬の妻おりょうが龍馬亡きあと仲居として勤めいた田中家

 

広重東海道五十三次「神奈川宿」の坂の上から三軒目に「さくらや」という                               看板の文字が読めますが、幕末の1863(文久三)年に田中家の初代が                              買取ったのが現在の田中家の前身だそうです。

 

歩いた場所は神奈川宿歴史の道の青木橋~上台橋の一部でした、

旧東海道神奈川宿の歴史散歩は楽しい、まだ前後があるので歩いて見よう。

これから横浜駅へ出て、現代の横浜を徘徊して帰ります。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする