3月30日(月) <3月11日の続き>
「大江戸歴史散歩を楽しむ会」
江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。毎月の定例会は2・8月を除く第二水曜日に開催中。どうぞ、お誘い合わせの上ご参加ください。 テーマ: 江戸城の北の丸を歩く①牛ケ淵・清水濠・千鳥ヶ淵
で、何時もの様に集合場所に早く着き、昼食を食べがてら、近所を徘徊した時の様子です。
集合場所の前の目白通りを飯田橋方面に歩いてみたら、目に付いたのが
「東京のお伊勢さま」と称され親しまれていて、近年縁結びに御利益のある神社としても知られ、
良縁を願う人たちのご参拝も年々多くなっているそうです。
普段の日なの女性の参拝者で賑わっていました。
商店街の方が飯田橋の歴史的な遺産を紹介する、歴史のプロムナード「飯田橋散歩路」として
標柱が設置してありました。
榎本武揚が旧幕臣子弟のため東京農大の前身である「育英学農業科」や北辰社牧場を作りました。
乳牛40〜50頭を飼育していたそうです。
甲武鉄道飯田町駅 新徽組屯所跡
将軍家茂の警護のために京都に上った浪士組はその後現地に残留した「新選組」と、
江戸に帰って市中の治安にあたった「新徴組」とに分かれ新徴組の屯所があったそうです、
初めて知りました。
飯田町駅は1月14日'大江戸歴史散歩'の江戸城の外濠を歩くで通りましたが、
地図で見たら1ブロック東側の首都高の下の通りでした。
この辺りには江戸城の食事を担当する役人の台所衆の組屋敷があったそうです。