7月5日(日) <6月27日(土)の続き>
世田谷美術館主催のガイドツアー 建築意匠學入門 銭湯パラダイス
かつては庶民生活の「社交場」として賑った銭湯も、今日では年々件数が減少しています。しかし、地域コミュニケーションが稀薄になってしまった今だからこそ、銭湯の役割は再認識されなくてはなりません。意匠を凝らした銭湯建築を鑑賞するとともに、地域と共存する銭湯の役割を再考します。
③台東区 浅草周辺の街と銭湯(浅草~浅草) 案内役は: 町田忍氏 (庶民文化研究家)清水真砂(世田谷美術館学芸員)高橋直裕氏(元:世田谷美術館学芸員で教育普及課長 現:落語家)
湯どんぶり栄湯 台東区日本堤1−4−5
御主人一家が出てこられて銭湯界?では有名人の町田さんが色紙にサインして記念写真。
改栄湯 台東区三ノ輪2−10−15
日の出湯 台東区三ノ輪1−15−12
有馬湯 台東区竜泉3−31−2
堤柳泉 台東区千束4−5−4
アクアプレイス旭 台東区浅草5−10−10
横丁を抜けて、
曙湯 台東区浅草4−17−1
正面の緑は藤で春には見事な花がさくそうです。
ここで解散です世田谷美術館主催で高橋直裕氏(元:世田谷美術館学芸員で教育普及課長
現:落語家)の案内での催しは今日が最後です、
常連参加者(私も)から高橋さんへの餞別(浅草有名店の江戸情緒のうちわ)を
送りました。
2012年6月市の広報誌で世田美・須賀美共催のスカのゆ・ハマのゆ~銭湯パラダイスを見つけ
参加してから3年、他の予定と重なったり雨(野次馬ジジイは軟弱ですから)で無い限りは
参加させてもらいました、高橋さんありがとうございました。
常連で高橋さんの知合いのEdさんが同じような催しが再開出来る様、高橋さんと打合せて
呉れているようなので心待ちにしています。
そんなこんなで楽しい21,000歩でした。